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だしパックで作る、あっさりおでん♡

寒い・・・!いきなり寒すぎるぞ!!

北海道や新潟は、もうゴリゴリに雪降ってるのかな?

これから、長い冬が始まりますね・・・


そんなときは

おでんを食べるしかありませんね!!!


先日、だしパックを使って作ってみたんですが、かなり良い感じに仕上がったのでレシピを置いていきます⛄️


今回使用した出汁がこちら
左がVマークの焼きあご入り和風だし
右が日高産の切出し昆布


水1〜1.5Lに昆布3切れ、パック2個を浸けます。

だしパックは浸ける意味がないかもですが
せっかくなので昆布と一緒に入れてあげました。


30分つけてから極弱火(60℃くらい)で30分かけて煮出します。
(普段はすぐに中火にかけて煮出しますが、今回は丁寧にやってみました。効果があったかは不明)

その後、中火にかけて沸騰する前に昆布を取り出し、だしパックを5分煮出しして出汁が完成!!


※出汁をとった直後の写真を撮り忘れました😭
黄金色の綺麗な出汁で【あご】の香りが立つ理想通りの風味でした!出汁パックだとカスが出ないので濾す必要がなく、それも良きですね!


出汁に調味料と具材を投入します。

調味料は
【醤油、みりん、砂糖、塩】

具材は
【大根、しらたき、ウインナー、がんも、さつま揚げ】

※分量は最後にまとめて記載します


ゆで卵を追加
もち巾着と鶏団子を追加


弱中火にかけながら味を整えます。ちょっと薄いかな?くらいがベター。

そしてここから味を染み込ませにいくのですが、ターゲットはもちろん大根。

冷めることで味が染みていくので、沸騰しない程度の火加減で30分かけて大根を柔らかくしたのち、火を止めて3時間ほど放置。


鍋は土鍋がオススメです。冷めにくいのでじっくりと味を染み込ませてくれます♡


その後、再度温めて完成です。

出来上がったおでんがこちら!

うまそ〜〜🤤


卵も大根もしらたきも、綺麗な黄金色に染まっています♡


と言いたいところですが、一つだけミスをしておりまして・・・

醤油は「うすくち」を使うべきなんですが、大さじ1杯分だけ、誤って「こいくち」を入れてしまいました💦

結果、色付きが濃くなり白滝や卵がちょっと醤油っぽく染まってますね。


関東風ならOKなんですが、わたしの好みは関西風のあっさり出汁おでん。

ということで、うすくち推奨です。


そして肝心の味ですが、120点です🎉

はじめておでんを作ったのですが、お店に負けない味に仕上がったと思います。

クックパッドにあったレシピを参考に調整したのですが、その分量と食材選定のポイントをまとめます。


レシピ

<調理時間>

5時間(作業時間は30分ほど)

出汁取りや煮込みに時間はかかりますが、大根と卵以外は【入れるだけ】なのでお手軽でした。

<材料>

およそ2〜4人前です。

大根:1/2〜1本
卵:4個
結びしらたき:2パック
フランクフルト:6本
がんもどき:2個(大サイズ)
さつまあげ:4個
鶏団子串:4本
もち巾着:4個

・水:1〜1.5L
・だしパック:2個
・昆布:3切れ
・醤油:大さじ3〜4(うすくち推奨)
・みりん:大さじ1
・砂糖:小さじ1弱
・塩:小さじ1/2
・鶏油:小さじ1/2(なくても可)

<作り方・ポイント>

調味料
・味は薄め薄めから攻める
・だしパックはけちらない
・砂糖、地味に大事
・コクが足りないときは鶏油がオススメ
※鶏肉を入れるとアクが出て濁るし、おでんに鶏肉が入るのは個人的に違うと思うので、やっぱり鶏油だけ入れるのが良い気がする。鶏ガラの素とかもいいかも。

具材
・大根に味が染みることを最優先に考える
・肉類(ウインナー・鶏団子・牛すじ等)はマストで必要
・今回は伊藤ハムのフランクフルトを採用。アルトバイエルンやシャウエッセンと比べたら味は劣るが出汁としては Better。見た目もおでんっぽくてGood。
・鶏団子も伊藤ハムを採用。加熱調理品ってどうなの?と思っていたが、とても美味しかった!

以下、今回使用した伊藤ハムの2製品


以上、出汁香るあっさりおでんのレシピでした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました😊


あとがき

おでんを作ろうと思ったのは「寒いから」の他にもう一つ理由がありまして・・・

実は先日、近所のおでん屋さんに行ったんですね。
ところが、しらたき150円、卵250円、大根にいたっては350円と
これ流石に高すぎじゃない???となりまして。

夫婦二人で4,000円くらいのお会計だったんですが、今回のレシピは2人前換算で1,000円程。およそ1/4のお値段で作ることができました。

そんなわけで、これからは【家おでん】が我が家の定番になりそうです。




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