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こんがりきつね色に焼き上がる基本の餃子レシピ

久しぶりに料理投稿です🔪🥟

最近は「わざわざnoteに書くほどじゃないなー」と思うことが多くて(ネタ切れ?笑)料理の投稿が減りがちになっていたんですが、久々に会心の出来になったので載せたいなと思います。


その前に軽く小噺。

わたしが初めて作った料理は「卵焼き」か「オムライス」のどちらかだったと思います。小4とか、それくらいだったと記憶しているのですが、みんなそのくらいの時期(小学校高学年〜中学)に「卵料理」を通ってきてるんじゃないかと思うんですよね。

妻とそんな話になり、わたしたちの間ではかなり有力な説なんですが、実際どうですか?笑


そして、料理を本格的に始めるのは、早い人だと18くらいからだと思います。

わたしは18から一人暮らしだったので、そこから料理をする生活が始まりました。当時はネット環境が今ほど十分じゃなくて、ガラケーで「iモード」の時代(笑) 検索なんて無理だったので、料理本を買ったり、母に電話して作り方を聞いていました。


で、大学2年か3年の夏休み。よく作っていた餃子を実家でふるまったんですが、味付けを忘れ、なんとも微妙な餃子が出来上がりました。

母は「よく焼けてるわ」と、ここしかないというポイントを褒め、父は「カレーチーズか〜面白いな〜」と、変わり種として用意した方の餃子をフィーチャーしてくれました。いい親をもったわ(笑)


ということで、いろんな思い出がある餃子を、東京に来てから初めて作りました。

ちなみに、昨日は作りたいものが思い浮かばず、何を作るか悩んでいたのですが

こちらのサムネに誘われるようにひき肉と餃子の皮を購入。

インスピレーションを与えてくれたnatsuさんに感謝です♡


ということで、写真載せていきます!最後にレシピまとめますんで、よかったら見てみてやってください〜!!


餃子の皮は大判派
5mm角に切った白菜、ひき肉、調味料をまぜまぜ

白菜は20分ほど塩漬け→塩抜きして浅漬け状にしています
そうすることで水分が適度に抜けて味が安定します
20個の大判餃子を無理やり敷き詰めます

中火3分→水を入れて強火5分→仕上げに中火2分
とても綺麗に焼けました!

仕上げのタイミングでサラダ油をたっぷりめに回し入れると、こんがり焼き上がります
他のメンバーも合流

餃子には味噌汁ですよね。餃子は和食だと信じて疑いません。


ということで、とても美味しくできました!(何回言う笑)


レシピはこちらです↓

<調理時間>

60分(包むのに時間がかかりますね、餃子は)

<材料>

およそ2〜3人前です。

豚ひき肉:300g
白菜:1/4の半分くらい。ひき肉と同じくらいの見た目量。芯の部分だけ使用。
長ネギ:1/2本
生姜:2かけ
にんにく:2かけ

・塩:大さじ1(白菜に塩揉み。その後、水抜き)
・醤油:大さじ1
・酒:大さじ1
・オイスターソース:小さじ1
・ごま油(仕上げに適量回し入れる)

(次に作るときは甘味や旨味を足してみたいので、鶏ガラ、砂糖あたりを入れてみようかと思います。キノコ系の出汁を入れても美味しくなりそう🤤)

塩は白菜に揉み込み20分ほど漬けてから水でしっかり抜きます。これで良い塩梅の塩気になるので、肉と混ぜるときに塩は入れません。味ムラがなくなるので、けっこう良い作り方な気がします!

(タネができたらラップに少量を包みチンして味見を。もの足りなければ適宜足してください💪)


しかし綺麗に焼けました。大満足です😋


東京もかなり涼しくなってきたので、夏に作れなかったアチアチ系の料理をたくさん作っていきたいなーと思います💪!!


お読みいただき、ありがとうございました。



あとがき

実家で餃子をふるまった際、普通の餃子、チーズ入り餃子、カレーチーズ餃子、キムチチーズ餃子の4種類を作りました。

大学2,3年の頃、狂ったように餃子を作っていたんですよね。部活のメンバーを自宅に招聘し、いろいろな変わり種餃子をふるまっていました。

あれから10余年。社会人になり美味しいお店の餃子もたくさん食べて、ますます餃子が好きになりました。

そして断言します。餃子はシンプルが一番。チーズとかカレーとかいらんのよ。でも、当時は本気で美味しいと思ってたんだよな。若さ?

そんなことを思いながら、渋谷のスタバで若者と一緒に作業している自分を「まだまだ若い」と信じている35歳でした。



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