SHO@DHGS

デジタルハリウッド大学大学院(DHGS)社会人大学院生SHOと申します。 メタバース研…

SHO@DHGS

デジタルハリウッド大学大学院(DHGS)社会人大学院生SHOと申します。 メタバース研究のために大学院に入学しましたが、入学後生成AIにとても興味が湧いたので 生成AIの研究をしています。(テキスト・画像両方) Mac Studioで研究してます!! 宜しくお願いします^^

マガジン

  • 個人的に使う用のURL集

    あとで使おうと思ったURLとかべたべた貼っていきます。 主に生成AIです

記事一覧

StoryDiffusion動かしてみた

↑ 無料で漫画生成できるみたいなのでやってました! まず導入から使ったことないanaconda入れたり大変でした その後 pip install -r requirements.txt に書かれてるバージ…

SHO@DHGS
1日前
1

[Mac]Dockerでmysql立ち上げてみた

参考記事 とりあえずDocker run するとこまではできたけど ターミナルで mysql と打っても入れないからClaudeに聞いてみたらこれを打てと docker exec -it <CONTAINER_N…

SHO@DHGS
4日前

[Mac]Meta-Llama-3-8Bをgguf変換して量子化してみました

上記のモデルを自分で量子化してみました。 参考にした記事 基本的な流れは上の記事の通りですが convert.pyを実行すると ずっと ValueError: unknown format: models/Me…

SHO@DHGS
8日前
3

Mac StudioでComfyUI使ってみた

上記の記事を参考にMac StudioでComfyUIt使ってみました 記事の流れ通りにvenv作ってライブラリインストールしてクローンして、 すぐできました! CheckpointがUndifined…

SHO@DHGS
10日前
3

話題のArrowPro-7B-KUJIRA の量子化モデル使ってみました

ArrowPro-7B-KUJIRA15歳の高校生がMistral7BをベースにAITuberで使えるように日本語能力世界一のモデルを作ったそうです。 すっげ そのモデルのggufの量子化モデルが上が…

SHO@DHGS
10日前
2

Fugaku-LLM-13B-instruct-gguf 試しみた

スーパーコンピューターで開発したという日本語LLM 富岳の13B量子化モデルを試してみます。 [リクエスト] ./main -m ../LLMModels/Fugaku-LLM-13B-instruct-0325b-q5_k_m…

SHO@DHGS
10日前
1

【Xcode】ローカルLLMをiPhoneの実機で試した!!

前回の記事の続きです https://note.com/flymywife/n/nf898cff3fb6e 上記の記事を参考に実機テストができました(^^) iPhoneをプライバシーとセキュリティからデベロッ…

SHO@DHGS
11日前
2

llama.cppのexampleで遊んでみた→XcodeでiPhoneプレビューでローカルLLMを動かす

llama.cppをクローンしたときにexampleというフォルダが入っていて ここにお試しみたいなアプリが入っています。 その中の こちらをXcodeでビルドして遊んでみました。 V…

SHO@DHGS
11日前

MacStudio(M2MAX96GBユニファイドメモリ)の推論能力②

llama.cppを使いGPUを開放する術を身につけました Llama 3 8B-Instruct GGUFQ4K_M 【リクエスト】 ./main -m ./LLMModels/Meta-Llama-3-8B-Instruct.Q4_K_M.gguf -n 512 …

SHO@DHGS
12日前
2

MacStudio(M2MAX96GBユニファイドメモリ)の推論能力

推論能力を測定してみました。 gradioで、モデル切り替えて遊べる環境を作ります! こちらのリポジトリにgradioのソースコードを置いておきます https://github.com/flymyw

SHO@DHGS
2週間前
3

Claude3:Macでvenv環境

user:MACでvenv環境を作ってその環境にライブラリを入れたい Claude3Opus:MACでvenv環境を作成し、その環境にライブラリをインストールする手順は以下の通りです。 ター…

SHO@DHGS
2週間前
3

Mac Studioが届いた!

やったぜ! M2MAXユニファイドメモリ96GBのMac Studioが届いたぜ。 意外とでかい。 アップルショップから持って帰ったけどカバンにちゃんと入りきらなかった。 Windowsで…

SHO@DHGS
2週間前
3

最近気になってたモンテカルロ法は実はすごくシンプルだったかも

Claude3 Opus user:Monte Carlo法を用いてチェスで勝つ確率の計算をScalaで実装してみてください Claude3Opus:以下は、Scalaを使用してモンテカルロ法でチェスの勝率を計…

SHO@DHGS
3週間前
7

Scalaで定番なアルゴリズムを書いてみる

ユークリッドの互除法 最大公約数をもとめるやつです GPT-4 // 再帰的なユークリッドの互除法def gcd(a: Int, b: Int): Int = { if (b == 0) { a // bが0のとき、a…

SHO@DHGS
3週間前
5

最近のできごと

・96GBユニファイドメモリのMac Studioを生成AI研究用に注文しました ・デスクトップなのでノートに比べてモニター一個減るのでモニター一個買いました ・レンタル中のノー…

SHO@DHGS
3週間前
1

Scalaめっちゃいい

SHO@DHGS
3週間前
StoryDiffusion動かしてみた

StoryDiffusion動かしてみた


無料で漫画生成できるみたいなのでやってました!
まず導入から使ったことないanaconda入れたり大変でした
その後
pip install -r requirements.txt
に書かれてるバージョンがあってなかったり
Claude 3 Opusに聞きまくりながら
必要なものbrew installしました

その後
python app.pyして
Macだからcuda使えないからcpuに

もっとみる
[Mac]Dockerでmysql立ち上げてみた

[Mac]Dockerでmysql立ち上げてみた

参考記事

とりあえずDocker run するとこまではできたけど
ターミナルで
mysql
と打っても入れないからClaudeに聞いてみたらこれを打てと

docker exec -it <CONTAINER_NAME or CONTAINER_ID> bash

<CONTAINER_NAME or CONTAINER_ID>の箇所はコンテナ名が
some-mysqlなら

docker

もっとみる
[Mac]Meta-Llama-3-8Bをgguf変換して量子化してみました

[Mac]Meta-Llama-3-8Bをgguf変換して量子化してみました

上記のモデルを自分で量子化してみました。
参考にした記事

基本的な流れは上の記事の通りですが
convert.pyを実行すると
ずっと

ValueError: unknown format: models/Meta-Llama-3-8B/model-00001-of-00004.safetensors

というエラーが出ていて泣きそうになってました
safetensorsのファイルの中身を見て

もっとみる
Mac StudioでComfyUI使ってみた

Mac StudioでComfyUI使ってみた

上記の記事を参考にMac StudioでComfyUIt使ってみました

記事の流れ通りにvenv作ってライブラリインストールしてクローンして、
すぐできました!

CheckpointがUndifinedなので以下の記事を参考に進めました

StableDiffusionV1.5を入手して、
Queue Promptを押下すると…

以前レンタルしてたPCはVRAMが8GBしかなくてよくアウトオ

もっとみる
話題のArrowPro-7B-KUJIRA の量子化モデル使ってみました

話題のArrowPro-7B-KUJIRA の量子化モデル使ってみました

ArrowPro-7B-KUJIRA15歳の高校生がMistral7BをベースにAITuberで使えるように日本語能力世界一のモデルを作ったそうです。
すっげ

そのモデルのggufの量子化モデルが上がっていたので使ってみます↓

https://huggingface.co/MCZK/ArrowPro-7B-KUJIRA-GGUF

量子化モデルなんで日本語能力世界一のモデルよりいくらか劣化する

もっとみる
Fugaku-LLM-13B-instruct-gguf 試しみた

Fugaku-LLM-13B-instruct-gguf 試しみた

スーパーコンピューターで開発したという日本語LLM

富岳の13B量子化モデルを試してみます。

[リクエスト]
./main -m ../LLMModels/Fugaku-LLM-13B-instruct-0325b-q5_k_m.gguf -n 200 -ngl 38 -t 10 -p "あなたは誰ですか?" --ctx_size 512

[レスポンス]
<s|LLM-jp> あなたは誰です

もっとみる
【Xcode】ローカルLLMをiPhoneの実機で試した!!

【Xcode】ローカルLLMをiPhoneの実機で試した!!

前回の記事の続きです
https://note.com/flymywife/n/nf898cff3fb6e

上記の記事を参考に実機テストができました(^^)
iPhoneをプライバシーとセキュリティからデベロッパーモードにしたり
llama.cppが読み込めない原因が信頼ボタンクリックしたりしましたが
なんとかできました!

当方iPhone SE3であります!

19 token/s は思った

もっとみる
llama.cppのexampleで遊んでみた→XcodeでiPhoneプレビューでローカルLLMを動かす

llama.cppのexampleで遊んでみた→XcodeでiPhoneプレビューでローカルLLMを動かす

llama.cppをクローンしたときにexampleというフォルダが入っていて
ここにお試しみたいなアプリが入っています。
その中の

こちらをXcodeでビルドして遊んでみました。

View Modelsをタップしてみましょう

ちなみに生成速度でてますが108 token/seconds
ってめちゃめちゃ早いです
僕のM2MAXのパワーで出ているので
実機で試すとどのくらいのスピードになるか

もっとみる
MacStudio(M2MAX96GBユニファイドメモリ)の推論能力②

MacStudio(M2MAX96GBユニファイドメモリ)の推論能力②

llama.cppを使いGPUを開放する術を身につけました

Llama 3 8B-Instruct GGUFQ4K_M

【リクエスト】
./main -m ./LLMModels/Meta-Llama-3-8B-Instruct.Q4_K_M.gguf -n 512 -ngl 38 -t 10 -p "" --ctx_size 512
【結果】
llama_print_timings: loa

もっとみる
MacStudio(M2MAX96GBユニファイドメモリ)の推論能力

MacStudio(M2MAX96GBユニファイドメモリ)の推論能力

推論能力を測定してみました。
gradioで、モデル切り替えて遊べる環境を作ります!
こちらのリポジトリにgradioのソースコードを置いておきます
https://github.com/flymywife/LLMSpeedTester

Meta-Llama-3-8B-Instruct.Qa_K_M.gguf

Elapsed time: 27.71 seconds
Tokens per sec

もっとみる
Claude3:Macでvenv環境

Claude3:Macでvenv環境

user:MACでvenv環境を作ってその環境にライブラリを入れたい

Claude3Opus:MACでvenv環境を作成し、その環境にライブラリをインストールする手順は以下の通りです。

ターミナルを開きます。

プロジェクトのディレクトリに移動します。

cd /path/to/your/project

次のコマンドを実行して、新しい仮想環境を作成します。

python3 -m venv

もっとみる
Mac Studioが届いた!

Mac Studioが届いた!

やったぜ!
M2MAXユニファイドメモリ96GBのMac Studioが届いたぜ。

意外とでかい。
アップルショップから持って帰ったけどカバンにちゃんと入りきらなかった。

Windowsで使ってたキーボードとかマウスとかは使える。
ちょっと使い心地は違う。
例えば全角入力切り替えはCtrl + space だったりする。
多分慣れれば大丈夫。
あとWindowsより予測変換めっちゃしてくれる。

もっとみる
最近気になってたモンテカルロ法は実はすごくシンプルだったかも

最近気になってたモンテカルロ法は実はすごくシンプルだったかも

Claude3 Opus

user:Monte Carlo法を用いてチェスで勝つ確率の計算をScalaで実装してみてください

Claude3Opus:以下は、Scalaを使用してモンテカルロ法でチェスの勝率を計算する簡単な実装例です。

import scala.util.Randomobject ChessMonteCarlo { def simulate(numGames: Int):

もっとみる
Scalaで定番なアルゴリズムを書いてみる

Scalaで定番なアルゴリズムを書いてみる

ユークリッドの互除法

最大公約数をもとめるやつです

GPT-4

// 再帰的なユークリッドの互除法def gcd(a: Int, b: Int): Int = { if (b == 0) { a // bが0のとき、aが最大公約数 } else { gcd(b, a % b) // そうでなければ、bとa % bで再帰的に求める }}// テストval a = 56val

もっとみる
最近のできごと

最近のできごと

・96GBユニファイドメモリのMac Studioを生成AI研究用に注文しました
・デスクトップなのでノートに比べてモニター一個減るのでモニター一個買いました
・レンタル中のノートPCでモニター増やして使ってみたら
「モニターは多ければ多い程良い」と気づきました。
迫力が違います。
・最終的には横3×縦2で6画面のモニターをモニターアームで作業者を上から囲うように配置する計画です

Mac Stu

もっとみる

Scalaめっちゃいい