イヤシロチとケカレチ

楢崎皐月は大地電流の研究から、土地には普通生育地帯、優勢生育地帯、劣勢生育地帯の3つがあることを発見した。

アトランダムに選んだ12145カ所で、上下の地層間に流れる電流方向と電流値、酸化・還元電圧値、各地点間の電位差を測定。
そしてある地表の電子密度が高いと、電流はそこから下方に流れるので、これを優勢生育地帯つまりイヤシロチとし、逆に地表の電子密度が低いと電流はそこから上方に流れるので、劣勢生育地帯つまりケカレチとした。
イヤシロチは植物がよく育ち、人も健康になる。
逆にケカレチは何も育たず、人も病気になり、事故災害の絶えない場所となる。
楢崎の植物波農法はケカレチの電位構造を変化させて、イヤシロチにする方法である。その一つに、「炭素質埋設」がある。
もう一つに大気の電位を調整する「竹筒製陰イオン発生装置」、果樹の頂点に結びつけると果実の収穫量が増すという「トガリサオ」(棒の先に尖った針金をつけたもの)、「環境の陽イオンを中和する金網」、「宇宙対抗静電器」などがある。

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