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急成長SaaS企業で活躍する人材の共通項に迫る【イベントレポート】

「成長できる環境に身をおきたい」と思ったことはありませんか?

では、成長できる環境とは具体的にどういうことなのでしょうか?どんな会社が良いのかわからない、どんな業界が伸びているのかわからない、と悩むこともありますよね。そのような中で、スタートアップに飛び込むことは、成長できることを考えたときに出てくる選択肢の一つかもしれません。

スタートアップに挑戦してみたい、そしてその中でも、若手でBizDev(事業開発)や執行役員になるような方のキャリアを知りたい、そういった方々に向けて、FastGrowさん主催のイベントが2022年7月に開催されました。

「テクノロジーをカンタンに。経済価値を最大化する。」というミッションのもと、FLUXで働く20代のBizDev(事業開発)のマネージャーと、30代前半の執行役員が登壇しました。

前半でのパネルディスカッション、後半での座談会、2つのパートに分かれて、実際にFLUXで働くメンバーの2人が登壇し、BizDev(事業開発)や執行役員までの道のり、そしてSaaS企業で活躍する人材の共通項などについてお話がありました。

今回のレポートでは、FLUXの広報担当の山田が、そのイベントの一部を抜粋してお届けします!

登壇者プロフィール

コワルスキー 貴幹
米系戦略コンサルのベイン・アンド・カンパニーにて、日本・米国・欧州の大手企業戦略立案・投資ファンドのデューデリジェンスなどに従事。2021年1月に事業企画のマネージャーとして参画し、2022年5月にVP of Corporate Planning就任。Brigham Young University工学部機械工学学科卒。

菊地 哲朗
東京大学を卒業後、新卒で株式会社フロムスクラッチに入社。 SaaSプロダクト『b→dash』の営業に2年間従事し、インサイドセールスからフィールドセールスまで経験。 当時の営業受注金額トップ記録を達成。その後CSに異動し、最大MRR500万円の案件を担当。保有クライアントのCSを行うと同時に、クライアント向けのプログラム作成も実施。 2022年にFLUXにジョイン。

自分自身の成長に繋がる組織とは

ーーまず、お二人はどういった背景やきっかけで転職を考えられたのですか?

コワルスキー:スタートアップでの幅広い経験を積みたいと考え、転職を考えました。戦略コンサルティング会社で働く中で、自分の長期的なキャリアを見据えた時に、将来的には起業したいという思いがありました。起業までにスタートアップでの経験を積むために、転職活動をしていた当時は、スタートアップやVC等、20社ほどカジュアル面談を行いました。その中でもFLUXに決めたのは「カルチャー」と「人」の部分が大きいです。選考過程などを通じて、経営メンバーとの面接の中でも、自分の意見が尊重されていると感じたことや、会社として成長していると感じたことが、FLUXに入社する決め手となりました。

菊地:私が転職を考えたきっかけは、自分の手で組織を作る、自分の手で会社を大きくすることが、自分のしたいことだと改めて認識したからです。新卒で入った会社で、営業やカスタマーサクセスといった、いわゆる現場の経験を積みました。働き出して数年たった頃、現場だけでなく、事業がどのように成長するのか、組織がどのように成長するのか、もっと会社を上段から見てみたいと思うようになりました。

そして、転職活動をしている中でFLUXに出会いました。FLUXに決めた理由は2つあります。1つ目は、自分のやりたいことができる環境だと感じたからです。自分の手で組織を作る、自分の手で会社を大きくすることに、より携わりたいと考えていました。そのため、各事業に展開を広げているFLUXで、事業戦略という会社の上段部分に関われることは魅力的でした。2つ目は、本質的なコトに向かうカルチャーがあると感じたからです。選考過程の中でも「大事なことは何か」というのを見極める雰囲気があると感じました。また、経営メンバーと話したときにも、話していることに統一感があることや、経営メンバーのそれぞれの強みがかけ合わさっていることも印象に残りました。

ーー若手でBizDevや執行役員を目指すなら、どういった業界・フェーズが特徴の企業に飛び込むべきだと考えていますか?

コワルスキー:成長中の業界に入るべきだと考えています。特に、事業のフェーズが重要だと思います。会社が成長していて、プロダクトも拡充しているなどの要素があると、新規事業のファーストメンバーとして入ることができる可能性があります。そうすると、事業の成長とともに、マネージャーになったり、執行役員になったりと、そういったキャリアパスを描くことにも繋がってくると思います。また、事業のフェーズが、今アーリーであるかだけではなく、未来を見据えた時にアーリーフェーズを経験できるような事業の創り方をしているか、といった目線を持つことも大事だと感じています。

菊地:私も、事業のフェーズが重要だということに対して同意見です。0から1を作る、1から10を作る、10から100を作るといったあらゆるフェーズを体験できる環境であることが大事だと思います。そのためにコワルスキーさんがお話しをしているみたいに、業界や会社が成長していることはもちろん、事業が成長しているのかといった観点を持つことが必要になってくると思います。

活躍する人材に共通する特徴は、裁量権があることを楽しめる人であること

ーーFLUXで実際に働いてみて、転職前後でのギャップは何かありましたか?

コワルスキー:良い意味でのギャップがありました。それは、想像していたよりも裁量権があることです。入社した当初から「そこは任せる」と言ってもらえたり「こう進めようと思っている」といった自分の考え方が尊重される場面がありました。そのような経験を通して、任せてもらえる会社であると実感するようになりました。また、フラットなカルチャーであったことも、良い意味でのギャップですね。CEOの永井さんと、メンバーがフラットに話していることも印象的でした。

菊地:正直ギャップはありました。ただ、そのギャップがFLUXの魅力に繋がっていると感じています。それは、FLUXは結果を出すための仮説と検証にフォーカスする文化があることです。結果に辿り着くまでに、目標や戦略をどうするのかや、そもそも私自身がどう思うのかを求められる場面が多くあります。自分自身が判断するという経験を積めることが、FLUXの環境にはあり、それが自分の成長に繋がっていると感じます。まさに裁量権があるという環境だと思います。

コワルスキー:また、その人ができることを積み重ね、実績を出すことが、その人自身に任せてもらうことが増えること、つまり裁量権が広がることに、繋がってくるのではないかと思います。

ーーFLUXで活躍する人材に共通する特徴とは、どこにあるとお考えでしょうか?

コワルスキー:成長意欲があること・素直であること・行動力があることだと思います。これらの要素があることが、成長して結果を出すことに繋がってくると考えています。FLUXはスピード感がある会社でもあるので、周りとロジカルに議論しながら物事を前に進めていく上で、大事だと考えています。

菊地:FLUXのバリューにフィットしているかどうかだと思います。それはつまりFLUXが、本質的な「コト」に目を向け続ける会社なので、重要なことにフォーカスするであったり、そもそも前提を取っ払って重要なことを確認する思考を持っていることが大事なポイントだと思います。自分で判断する環境を楽しめること、そんな人がFLUXで活躍する人材に共通していると言えるかもしれませんね。

FLUXには人の可能性を引き出す環境がある

今回イベントにご参加いただいた方からは「成長できるかどうかは、事業のフェーズも大事であることを学んだ」や「判断する機会を持つことの重要性を知った」などの声をいただきました。また、FLUXという会社に対しても「組織としていかにバリューを重視しているかが分かった」や「合理的で成果を出すことを大事にしている会社だという印象を受けた」といった感想をいただきました!

これから先のキャリアを見据えて、自分の成長を考えたときに、どういう環境に飛び込むべきなのか。業界や会社のフェーズだけでなく事業のフェーズを意識すること、判断を求められる場に立ち続け、自分自身が裁量権を持つことを楽しめることが大事になってくる、とイベントの中で登壇者の2人からお話がありました。

人の可能性を引き出し、自分だけでは気づくことができないキャリアパスを提示して、それが成功体験に繋がる、ひいては自分の成長を実感できる、そんな環境が整っているのがFLUXで働く上での魅力の一つなのではないでしょうか。

お二人が働いているFLUXについて、もっと話を聞いてみたいと興味を持ってくれた方は、ぜひまずはカジュアル面談からお話しましょう!

▼さらに、FLUXの会社紹介や選考について、詳しく記載された資料もございますので、ぜひご覧ください!


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