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8歳児へ向けて”ちょっとだけ未来”を意識したお給料制

もうすぐ息子のお給料日

そう
息子は働いています
お家で
”私のお手伝いをする”
と言う働き方を

つまりはお駄賃です

ただお手伝いをした日には支払わず
末締め翌月1日払いで
お支払いしています

しかも基本給があり
そこに歩合制のような形で
お手伝いをした分のお駄賃がプラスされます

なぜ翌月払いにしているかというと
これから少しずつ
”ちょっとだけ未来”
を見据える習慣を付けさせておきたいと思ったから

子供の最大の魅力って
”今”をとことん味わうところ
後先考えずとことんはしゃぎ回って
疲れたらバタンキュー

そんな毎日の連続

なんとも羨ましい

だけどだんだん年齢を重ねていく毎に
なかなかそうは行かなくなってくる
40代半ばの私なんて
明日のことを考えて
まぁ守りに入ること
(昔はそんなんじゃなかったのに…)

ちょっと話が飛躍してしまいましたが
息子ももうすぐ9歳
学年にして小学3年生
周りは少しずつ塾に通い始めています
もうそんな年齢です
かといって息子にはお勉強をするスイッチは
まだまだ入りません

そりゃそうだ
息子にとって勉強する意味が
まだわかっていないから
つまりは”ちょっとだけ未来”を見る習慣が
まだできていない
特に我が家は中学受験をするつもりは
今のところないから余計にね

そんな我が子にいくら
”勉強しろー”と言っても無理な話し
やるわけない

とは言っても
お勉強だけのために
お給料生を導入したわけではなくて
今後自身の人生を考えた時に
先を見据えることってとても大切なことなんだな
と言うことをわかって欲しくて試している

と言うことで手始めとして
お手伝いをした量で
翌月の自分がどれだけお金を貰えるようになるのか
”ちょっとだけ未来”を意識してもらおうかな…と

「今月これだけお手伝いしたから翌月はこれだけ貰える」
「今月の頑張りが翌月に反映される」
「今頑張れば3ヶ月後には…」

今日の頑張りが未来にどのように反映されるのか

本人の意識の中ではまだピンと来ていないとは思うけど
今はまだそれでいい
コツコツやることで
”ちょっとだけ未来”の自分を
どのような形で喜ばせられるようになるのか
その感覚をまだ無意識であろう頭の中に
埋め込ませてあげられたらな…と

そんな淡い期待で
今日もお手伝いをお願いしてみるんだ




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