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Voyage#16に見る大野智という「愛」の人

11月26日は大野くんの40回目のお誕生日でした。                  

…40歳?!は?!?!

…この世には摩訶不思議なことがあるもんだ…Ohno…じゃなかった、Oh, no…(くだらねえ…)。                            

とてもそんな歳には見えませんよね…(思わず読者に語りかけるスタイル)。     むしろどんどんかわいくなってません…? 年を重ねるごとにかわいさが増すなんてどこのアイドルですか?           あっ、アイドルでしたわ(混乱)(混乱)(混乱)(早く本題に入れや)。

本当はお誕生日当日にこの記事をアップしたかったのですが、私の仕事をこなすキャパシティがゴミクズだったため、遅刻いたしました。はあ。

ということで、今回はそんな大野くんについて語りたいと思います。
そもそも論、私は山(大野くんと翔くんのコンビ)推しな所があるので、大野くんについては必ず語らねばと思っていました。   そうなると翔くんについても語りたいし、何なら全員について語りたいんですがね(結局箱推し)。

…はい、今回は大野くんですね(正気に戻る)。

大野くんはですね、一言で表すなら…

「愛」


うん。「愛」に満ち溢れた人です(タイトルで言ってるじゃねえか)。

今回はネットフリックス(通称ネトフリ)で配信されている嵐のドキュメンタリー・Arashi’s Diary-Voyage-第16話「Ohno's Diary」に見る、大野くんの大きな「愛」について記したいと思います。           

完全にネタバレしていますのでまだ観ていない方はご注意を。

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Ohno's Diary、もう泣きすぎて目が溶けるかと思いました。              

大野くんて本当に優しくて、周りの人を大切にできる人なんだなと痛感しましたし、本当にメンバーが大好きなんだということも伝わってきました。             特に彼のアトリエで各メンバーと語り合う所ほんと泣いた…はあ…。

まず、最初のシーンで出てきたお部屋はアトリエの一部なのかしら。         大野くんは窓際に座ってたんですけど、その窓の大きさといい、テーブルといい、椅子といい、後ろに見える本棚(絵の本かな?)といい、なんかいい意味で「老後」って感じでした(は?)
なんだろう、39歳のお部屋じゃなかった。 老成してる感じ。            たまに行くおじいちゃんおばあちゃんのお家ってこんな感じだと思う(どんな感じ)。

大野くんて不思議な人。         子どもみたいにふにゃふにゃ笑ってるかと思えば、ダンスの時は(ダンスはキレッキレだけど雰囲気が)気だるげな色気を漂わせた大人の男になるし、ふと遠くを見つめる時の顔は何もかも経験したような老成した雰囲気になる。                 俗世を離れたような、いい意味で何かを諦めたような、肩肘はらないこのお部屋だけで、こんなに大野くんらしいなって思わされる。

で、この後は子どもの頃過ごした場所を巡るわけなんですが。
住んでた所を訪れた時、ネトフリのスタッフさんに「ありがとね」って言ってたのポイント高いよな~!            「ありがとう」って素直に言える人、素敵だなあ。

意外とね、感動した時って「すげ~!」しか言えなくなるんですよ?         でもそこで感謝も合わせて口にすることができるって凄いことだと思う。
大野くんは口数少ないかもしれないけど、「ありがとう」は省かない人ですね。

あとアトリエのシーンで、スタッフさんにコーヒー買って来てあげてたの、もう最高。気遣いの神。優しい人だなぁって思った。  当たり前にそういうことができるんだろうなぁ。                  

多分彼が好かれるのはこういう所だと思う。状況をよく見て、少しでも相手の居心地を良くする。                これが翔くんの言うおもてなしスキルかな笑
翔くんはどんだけおもてなしされたんだろ笑
四半世紀だから、凄いもてなされたんでしょうね笑                 

                    作品作りのシーン。           静かにじっくり向き合う姿に、芸術家・大野智を感じました。            いやまあ、芸術家にも色々いるんだろうけど笑、なんか黙々とやってる集中力の高さが勝手に想像する芸術家っぽいなと思ったのです。

あ、普通にスーパーで肉を手に取ってるシーンはちょっとびっくりした笑
大野智、そんな普通にスーパーにいるの??大丈夫??ボディーガードつけた方がいいんじゃない??大丈夫??って少しドキドキしたので笑

ネギ切ってる手つきは鮮やか。      あるものとかでぱぱっと作るの上手そう。 料理上手な人の手つき。         「趣味は料理で~す」とか言ってる人わりと「ふ~ん...」て感じなんだけど笑、これは料理趣味って言ってもいい。ずっと見てたくなる。指綺麗だし。手元に定点カメラあってもいいと思います笑
余った部分流し台にぼーんって投げるの好きww                  急に雑になるの、逆にかっこいいww

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鍋をつつきながらぽつぽつと自分について語る大野くん。

彼をよく知らなかった時代、どこか飄々としてて、この人はリーダーというものをどう思ってるんだろうって思ってた。      いや、正直ぼやーじゅ観るまで分からなかったのかもしれない。

でも、今回思った。           

この人、とんでもなく責任感の強い人なんだって。                 

あまりにも飄々としてたから、なんか、ハッとさせられた。

やめたいなと思ってたことを、そこに集まった年下の仲間たちと背負うために、むしろそれだけのために、逃げ出さずに20年以上できるか?
しかもその20年を、ただ苦しむんじゃなくて成長や喜びを見出だすものにできるか?

考えただけで絶句してしまう。

あまりにも大きい人だ。

「俺にしか分かんないよ」って言葉、切なかった。                 

うん、分かんないそれは。

彼と同じ人生を辿る人、いや、辿れる人は後にも先にもいないから。

やっぱり簡単に「分かるよ」なんて言っちゃ駄目だ。                

分かったふりしてごちゃごちゃ書いてくる週刊誌○ねぐらい思う(真顔)。      

                    そしてそれを分かってるメンバー。    

相葉くんの労いの言葉に思わず涙する大野くん。                  

こちとらそんなあなたに泣けちゃいますよ。

その後話題にあがったジャニーさん。   変なおじさん笑として出会いの話をしていたけれど。                

そんな彼が亡くなった時、泣けなかった、とポツリと言う大野くん。         そんな彼がジャニーさんの絵を描き、そしてこの場で泣いていた。          

ここにもきっと、彼にしか分からないジャニーさんとの思い出があるんだろうな、と思う。                  

                    そしてこのアトリエを訪れるメンバーを見ると、何だかぶわっと涙が溢れてきてしまったのはどうしてだろう。

大野くんと松潤。

大野くんとニノ&相葉くん。

大野くんと翔くん。

メンバーといる大野くんの表情が、「愛」に溢れてて。

「今が一番、愛おしい」

終わりの方で、大野くんはこう言う。

そう、「愛おしい」って表情だ。     

メンバーといる大野くんは、4人のことを心から「愛おしい」と思っているんだ。   

その愛おしさが溢れ出てる。

嵐を包む、大野くんの大きな「愛」。   

誰にもはかり知れない「愛」。

何だろうな、もはや家族に向ける「愛」に見える。

彼らはよく親より長く時間を共にしていると言うけれど、本当に家族なんじゃないかと思う。               

                    その家族の中で、強い責任感を持ち、優しくあたたかな「愛」で4人を包み込む大野くんは、4人の帰る場所を守る一番上のお兄ちゃん。

翔くんは「子どもの時からあなたがお兄さんですよ」と言っていた。
メンバーが言うのだからこれはもう、そうなんだ。                 

                    大野くんは、お兄さんなんだ。

そんな嵐の「長男」の「愛」に、枯れるほど泣いてしまった。

想像もできないほど苦しんだことも、悲しんだことも沢山あっただろう。

それでもこの人は、投げ出さずに戦ってきた。

何が「無責任」だ。           この人の責任感はとんでもなく強いじゃないか。

だから思った。

どうか、ずっと、幸せでいてほしい。   

この人の未来が、幸せで溢れていてほしい。

彼は来年から、お休みに入るけれど。   

彼に幸せになってほしいという気持ちが強くて、お休みの先の「絶対」を求めたくはないと思う。

もちろんお休みに入ることはファンとして寂しい。                 

でも、もうどうか、自由にしてほしい。  

極論こっちがどんな気持ちになったってかまわない。                

どのタイミングも、自由にしてほしい。  

                    もっと、自分のことを考えてください。  

自分の幸せを求めてください。      

責任感の強すぎるあなたに、もっと羽根を伸ばしてほしいのです。          

笑ってくれていれば、十分なのです。

「愛」の人、大野くん。         

いつぞやの番組で「愛とは僕です!」なんて言ってたけれど。

その通り。               

愛とは、大野智。            

嵐のリーダー。

ということで(?)、「嵐」のハートを抱き締めるあなたの絵を置いておきます。   (クオリティは見逃してくださいね...汗)


40歳のその先に、あなたに溢れんばかりの「愛」が訪れますように。