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ホラー映画みたいな入院生活

こコンニチヽ( *°ㅁ°* )ノ ワッ!!
メンヘラ闘病日誌mikuです。

精神病院(開放病棟)に入院してもう約1週間がたつ。閉鎖病棟ではないと言えど、その中は悲惨なものであった。

いつも何処からか悲鳴・唸り声が聞こえる。看護師の怒鳴り声も。入院者の中では軽症と言える私にとって、そのとてもうるさい環境は至極ストレスである。

入院食もあまり美味しくない。洋食はほとんど無いに等しいし、何より味が薄いのだ。

理由は明解である。精神病院は、ものすごくお年寄りが多いのだ。私の入院している病院に約10年務めている看護師が言うには、
「私が務めている間に来た20歳くらいの子は3人だけだよ」

……少なすぎるだろ。この病院だけかもしれないが、ここは精神病院と言うより老人ホームである。
しかもただの老人ホームでは無い。"精神に何かしら問題のある人が集う老人ホーム"なのだ。

まず、何十人という患者がいる中、まともに会話できるのはせいぜい2、3人である。私の同室のAさんはひたすら「オバケがいる、怖い」と喚いている。別室のBさんはよく分からない言葉を喚きながら、よく分からない動きをしている。それらが一時的だったらまだマシなのかもしれない。だが、それを一日中されるとこっちの気が滅入る。

あと何度も言うが、ここはホントにお年寄りが多い。平均年齢70歳くらいなのではないだろうか。いつも私は不思議に思う。自分の力でご飯も食べれず、お風呂にも入れず、排泄すら自分でできない人達が、、それらのことを全て自分より年下の人に介護してもらっている人達が、何故そこまでして生きているのか。

先程「まともに会話できるのはせいぜい2、3人である」と述べた。その中の1人が私に言ってきたのが、

「ここ、ホラー映画みたいでしょ!」

……( ˙꒳​˙ )oh
言われてみればたしかに。認知症やら統合失調症やらの老人ばっかりのこの場所は、ある意味ホラー映画の現場のようにも見えるのかもしれない。

まぁ、私も一年以上ODをし続けたので老後ボケが来るのは早いんだろうな……と思う。
出来ればその前に死ねたらいいな、と思うmikuなのでした…。

ではまた別の記事で。

またねーヾ(*´∀`*)ノ