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ギブに徹し、時折もらえるテイクを喜ぶ(+マシュマロ返信)

「ギブアンドテイクは投資に似ている」ということを考えた

「ギバー」「テイカー」といった言葉は時々耳にするのではないか
どのスタンスで生きるかは人それぞれだろう

自分はどう生きよう…と考えてきたが、最近は「ギブに徹し、時折もらえるテイクを喜ぶ」というスタンスを取っている

「テイクを期待してギブをする」というのはうまくいかない気がする
失望したり、相手をコントロールしたくなったりするだけではないか

そもそも、テイカーは自分には無理だ
相手の気持ちに共感するので、相手ばかりが嫌な思いをする関係は持てない

「ギブに徹して、時折もらえるテイクを喜ぶ」というスタンスは実現可能だ
そしてこれは、投資の考え方と同じだ

『金持ち父さん 貧乏父さん』という本がある
投資について初歩から教えてくれる本で、クセが強いが、大きく間違ったことは言っていないと思う

投資とは、価値が上がると思われるものを購入し、それを売ったり、人に貸したり、配当金をもらったりして利益を得ることだ

著者は、働いて得た給料で贅沢をすることを戒める
かわりに「投資で得た利益で贅沢せよ」と説く

働いて得た給料は投資に回す
そのお金は、時間が経つにつれて利益を生むようになる

それは不労所得だ
それをだんだん大きくして、最終的にはそれだけで生活できるようになることを目指す

シンプルで分かりやすい指針だ
(…自分には元手がなくてできないが…)

で、ギブとテイクもこれと同じように考えればいいのではないか

つまり、普段はギブに徹する
それを続けていると、次第にお返しをしてくれる人が現れるようになる

自分はそれを感謝して受け取る
そして、またギブに徹する

なんだかこれが正しい気がするんだよな…
ギブに徹する姿勢は性格にも合っている

昨年末からこれを試しているが、ちょっとまだ是非がわからない
もうしばらく続けて検証する必要がありそうだ



マシュマロ返信

質問ありがとうございます
自分は今、カナダのバンクーバーというところに1年間滞在しています

制度はワーキングホリデーというものを使っています
30歳以下であればほぼ無条件で使えて、1年間海外に滞在できるほか、現地で働くこともできます

既に8ヶ月が経過し、残りは4ヶ月…
最近はもっぱら、バンクーバーの中心部にあるダイソーでアルバイトをしています

カナダに来た一番の理由は、カナダの労働文化を体験したかったからです
自分は日本の労働文化が合わず、フルタイムの仕事の経験がないんですよね…(就活の時点で「無理だな」と思ってしまった…)

カナダの労働文化の特徴は、社員間にも、社員とお客さんの間にも、上下関係がないことです
年齢も立場もほぼ関係なく、一人の人間として互いに接しているのを感じます

ダイソーでは棚卸しやレジ打ちをしていますが、お客さんに高圧的な態度を取られることがほぼなく、ストレスフリーです
むしろ、挨拶をしてもらえたり、笑顔を見せてくれたりすることが普通で、元気をもらっています

働くことがこんなにストレスフリーなのは初めてですね
可能であれば移住したいとまで考えています

詳しい話はいくらでもできるのですが、自分から喋りすぎてもあれなので、また質問してくださいね
海外に行く、留学する、といった広いテーマも歓迎です



ではまた!
読んでくれてありがとう



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