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4/27(土)中央競馬推奨馬

皆さまこんばんは。
FLAREのnoteへようこそ。
中央競馬を楽しむためにお役に立てればと思い、毎週末にnoteを公開しています。的中率よりも回収率を重視してオッズ妙味のある馬を選定することが多いです。過去の実績は以下をご覧ください。


【過去最高的中例】

イチオシレース(2023/2/18 阪神8R)
◎ー○ー△決着。(馬単22,500円、3連単2,610,620円)

【FLAREのnote説明書】

FLAREがどういう馬を狙って、どんな決着を目指しているのかを簡単にまとめたのがこちらのnoteになります。△もほぼ3頭までに絞るようにしており、限られた枠の中でこのような261万馬券レベルの結果を狙っています。そして今後は更にそれ以上の配当を目指していくつもりです。その分だけ的中率は高くないとは思いますが、オッズ妙味が取れそうなUAを感じる馬を狙っていきたいと思いますので、よかったらご覧ください!

FLAREの中央競馬推奨馬、イチオシレースについての説明はこちらのnoteをご覧ください。ご利用いただく皆さまはこちらのnoteの内容を承諾して頂けたものと致しますので、あらかじめご承知おきください。

【本日のイチオシレース】

「イチオシレース」をご利用の方は、こちらのリンクからご利用ください。本日のイチオシレースは、東京、京都メインのG2青葉賞、G3ユニコーンステークスを含む、15レース(午前4レース、午後11レース)と致しました。

イチオシレースnote版

それでは、本日も中央競馬を楽しみましょう!

東京

東京2R穴狙い

◎6アルヴィア(前日22:05現在 単勝4番人気15.9倍)
◯9ライクファーザー
▲2クラウングスタフ
△1,12,15

6アルヴィア
4/6の中山ダート1800では、大外15番枠から良いスタートを決めていましたが、枠なりにポジション争いで控えており、3列目外4頭目あたりからの追走となりました。コーナー通過順位8-10-9-5となっているように3,4コーナーで徐々に押し上げており、直線では最内に突っ込んでいって上り3ハロン2位の37.7をマークしたものの0.8差4着となっています。上位3頭の4コーナー通過順位が3,1,2という前残り決着だった上に後傾ラップでの展開負けと言えます。スタートは良いタイプですから、もう少しポジションを取る競馬もできるはずで、そのような積極策で運べれば更に前進を期待できると思います。

対抗には、9ライクファーザー。3/17の中山ダート1800では、スタートがあまり良くなかったですが、7番枠と中枠からうまく外に持ち出してポジションを取りに行っており、コーナー通過順位5-4-3-3と中団からの追走で徐々に押し上げて行きました。直線では先行していたアスクハッピーモアとの叩き合いとなり、惜しくもクビ差2着となっています。3着以下は1.9差以上離したように相手が悪かっただけで地力は現在の未勝利クラス最上位です。ゲートにはどうしても課題が残っていますがモレイラ騎手へのスイッチかつ東京替わりで未勝利戦卒業も狙える一頭ではないでしょうか。


東京3R★

◎6タキザクラ
◯7グッドエクスプレス
▲5シグムンド
△12,1,10

6タキザクラ
4/7の中山ダート1800では、外目13番枠から五分にスタートを決めていましたが、枠なりにポジション争いで控えており、コーナー通過順位6-7-7-7となっているように3列目外3頭目あたりからの追走となりました。道中は枠なりに外を回らされていましたが、直線でも外目からじりじりと伸びていて、0.7差4着となっています。まだデビュー2戦ですが、砂を被る位置でも問題ないですし、もう少しポジションを取る競馬もできるはずで、今回の距離延長でロスを抑えた立ち回りでの前進を期待したい一頭です。

対抗には、7グッドエクスプレス。3/31の中山ダート1800では、7番枠と中枠から馬なりで運んでいたこともあり、コーナー通過順位7-7-7-7の通り、中団からの追走となりました。序盤は3列目外2頭目あたりと馬群の中で運んでいましたが砂被りを嫌がる様子もなく、向正面で最内3列目に入れてロスを抑える進路取りから直線で外へ持ち出したものの上り3ハロン3位の38.7でも追い上げきれずの1.1差3着となっています。ただ、LAP:12.8-11.9-13.1-3.1-12.8-13.0-13.1-12.6-12.4と直線加速ラップではさすがに前に届かないですし、デビュー戦で砂を被っても全く問題なかったです。前走も番手から運んで直線で抜け出したものの、デフィニティーボに捕らえられての0.1差2着と勝ちに等しいレースを演じています。同様に先行する競馬ができれば再度好勝負可能でしょう。


東京6R★

◎7リメリック
◯1ダノンキラウェア
▲2ワイノナオミ
△4,9

7リメリック
3/17の中京芝1600でのフローラルウォーク賞では、スタートで行き脚が付かなかったこともあり、コーナー通過順位となっているように9-9-9となっているように最後方から2頭目での追走となってしまいました。さらに4コーナーでは大外4頭目から押し上げる形で距離ロスが大きくなってしまった上に、LAP:12.8-11.7-11.8-11.8-12.1-12.0-11.1-11.4とややスローからラスト2ハロンを11.1-11.4でまとめられては先行勢に届くはずもなく、0.4差6着となっています。展開負けと言えますし、今回の鞍上替わりでさすがに巻き返し必至だと思います。


東京9R穴狙い

◎11ダディーズウォリア(前日22:05現在 単勝11番人気55.9倍)
◯12ルクスフロンティア
▲15ホウオウフウジン
△16,13,10

11ダディーズウォリア
3/10の阪神ダート2000でのオークランドRCTでは、外目13番枠だったものの、さらに外のシルバーエースが出してきたこともあって序盤は2列目からの競馬となりました。コーナー通過順位4-5-4-3となっているように道中で外へ持ち出し、1列目外4頭目からの追走となっていましたが、LAP:12.7-11.0-12.0-13.5-12.8-12.6-12.8-12.9-12.9-12.9とやや前半で脚を使っていたこともあり、1~7着馬は4コーナー通過順位が8番手以降と全て後方勢が上位を占めていました。きつい展開かつ一度被されてレースにならなかった上に昇級初戦で1.8差10着ならば及第点と言えると思います。11番枠とやや外目の枠からスムーズな先行策が叶えば3勝クラスでも十分通用できる一頭だと思います。


東京10R穴狙い

◎2ウインリブルマン(前日22:05現在 単勝6番人気15.3倍)
◯5ダノンザタイガー
▲4アグラシアド
△12,6,13

2ウインリブルマン
3/31の中山芝2000での美浦ステークスでは、外目11番枠から好スタートを決めており、コーナー通過順位4-4-4-4となっているように2列目外2頭目とあたりと好位からの追走となりました。1,3,4着に後方勢が差し込んできていたように先行勢にはややきつい流れでしたが、0.4差5着には残していました。転厩初戦で-22キロとしっかり絞れて良さが出せた印象で、転厩2戦目となる今回はさらに良さが出せると思います。

対抗には、5ダノンザタイガー。1/20の中山芝2000での初富士ステークスでは、スタートが決まらずに出負けしたことでポジションを取れず後方からの追走となりました。なんとかポジションをリカバーする形で運んでいきましたが、コーナー通過順位6-8-10-9となっているように3,4コーナーでも動けずにポジションを下げてしまいました。直線では上り3ハロン最速の34.6で追い上げましたが、前を捕らえきれずで0.2差3着となっています。スタートが決まらなかったことでの敗戦と言えますし、本来はもう少しポジションを取る競馬ができるタイプですので、前走以上の結果も期待できるはずです。

ヒモに入れておきたいのは、12ウインスノーライト。1/8の京都芝2000での寿ステークスでは、まずまずのスタートを決めていたものの、積極的に出して行かずに控えており、コーナー通過3-3-2-3の通り、先行する競馬となっていました。逃げる競馬をせずに4コーナーで内からフレーヴァードが進出してきて揉まれてしまうと、ズルズルと下がってしまっての2.0差12着と殿負けに終わっています。セントカメリア戦で超ハイラップを刻んだダメージが残っていた可能性もありますし、控えてもかなり行きたがる素振りも見せていたことから、鞍上が制御できるかがカギですが、人気にもならないはずで相手には入れておきたいと思います。

東京11R G2青葉賞

イチオシレースとしてお送りしておりますので、よかったらこちらからご覧ください。


京都

京都1R★

◎4グーヴェルナイユ
◯12ミッションルース
▲3ブレイブハートマン
△8,2,5

4グーヴェルナイユ
4/6の阪神ダート2000では、5番枠と中枠からしっかり出して行ったことでハナを奪って行きました。ただ、LAP:13.4-11.7-12.1-14.1-12.6-12.2-12.6-12.8-12.1-12.2となっているように14.1まで緩めたところで他馬も押し上げてきており、早めに脚を使わされる展開となりました。勝ったルシュヴァルドールが強かったこともありますが、直線で伸びきれずに2.1差4着となっています。加減速の大きすぎるラップになったことでの敗戦ですし、スムーズな逃げが叶えば1ハロンの距離短縮でさらに粘り込めること必至でしょう。


京都2R★

◎1メイショウヨシノ
◯9ハッピーダンス
▲16クレスコウェイ
△13,14,12

1メイショウヨシノ
4/7の福島ダート1150では、8番枠と中枠からスタートで出遅れていたこともあって後方からの追走となっていましたが、芝スタートからダートコースに入ると頭の高い走りとなって砂被りを嫌がっていました。コーナー通過順位となっているようにも10-10となっているように中団からの追走となっていましたが、3,4コーナーから直線にかけて大外に持ち出すと距離ロスがあったものの上り3ハロン最速の37.3をマークしての0.9差6着までは差を詰めていました。デビュー戦で砂を被りながも終いは良い伸び脚を見せていましたし、一度使ったことでゲートをしっかり出られるようになれば巻き返し可能でしょう。最内枠を引いてしまったのは相当なマイナスと言えますが、あまり人気にもなっていませんし、そこは鞍上強化で何とかスタートを決めてもらえればと思います。


京都3R★

◎10ジーベック
◯1カズヴィトシャ
▲5レイドデザート
△11,6,3

10ジーベック
4/13の阪神ダート2000では、外目14番枠から五分のスタートを決めると序盤は枠なりに3列目外3頭目あたりからの追走となりましたが、1コーナーで内に進路を取るとコーナー通過順位8-7-7-6の通り、最内3列目で脚を溜める形となりました。直線では外4頭目に持ち出すと上り3ハロン最速タイの38.6をマークしていて、0.2差3着に差を詰めていました。デビュー戦で砂を被っても全く問題なかったことはプラスですし、一度使ったことで更に前進を期待できる一頭だと思います。

対抗には、1カズヴィトシャ。4/13の阪神ダート2000では、内目3番枠から好スタートを決めていたものの、外からメイショウヨスガラが行き脚良く出してきたこともあり、最内2列目のポケットからの追走となりました。道中はなんとか我慢できていたものの、内で砂を被ったことが影響したのか、直線で伸びきれずの1.1差6着となっています。砂被りはあまり良くないタイプであることからも、最内枠を引いてしまった点は気になるものの、初ブリンカーでしっかり逃げる競馬をしてもらっての巻き返しを狙いたい一頭です。

単穴には、5レイドデザート。3/9の中京ダート1800では、スタートは五分に出ていたものの、行き脚があまり良くなかった上に、内からエナアニマルに寄られると外に膨れてしまって更に流れに乗れず、後方からの競馬となってしまいました。コーナー通過順位9-9-7-7となっているように3コーナーで外からキタノベルモントが被せてきたこともあり、早めに外3頭目あたりから押し上げていて、直線では手前が替わらなかったものの上り3ハロン3位の38.8をマークしていて1.2差5着までは差を詰めていました。前走は勝ったルシュヴァルドールが強すぎたことでの0.8差2着ですし、今回も好勝負可能な一頭です。


京都5R★

◎14ルージュルリアン
◯5フローラルセント
▲8エコテーラー
△11,12,2,9

14ルージュルリアン
3/24の中京芝2000では、スタート直後に内のコスモブリランテに寄られた上に、その後には外からタクシンイメルやシルキーガールにも寄られたことでまったくポジションを取れず、最後方からの追走となってしまいました。コーナー通過順位17-17-16-14と4コーナーで大外5頭目から押し上げており、上り3ハロン最速の35.0で追い上げたものの0.4差5着となっています。スローペースでラスト2ハロンが11.5-11.7となっているようにイン差し勢が上位を占めたことからも展開負けと言えます。ゲートははっきり言ってダメなので、外差しさえ届けば更に上位進出を狙えます。

単穴には、8エコテーラー。11/4の京都芝2000では、最内1番枠だったものの、3番枠からスタートしたプエルタアスールが内に飛び出るようなスタートを切ってきたこともあり、2番枠のオルドヴァイと共に内に包まれてしまって出遅れてしまいました。コーナー通過順位7-7-7-7となっているように後方2番手からの追走となった上に、LAP:13.2-10.9-12.9-12.8-12.2-12.7-12.2-11.5-11.1-11.5と相当のスローペースからのラスト3ハロン戦となっており、直線で上り3ハロン最速の33.6をマークしたものの届かずの0.3差4着となっています。2走前はスタートが決まらなかった上に展開も向かずの結果であり、前走のモアナフリューゲル戦はハイレベルメンバーでの最内3列目からうまくインを差しての0.3差3着となっていますし、再度好勝負必至な一頭だと思います。


京都6R★

◎1ジュンツバメガエシ
◯3メイショウノブカ
▲6ウインリュクス
△9,10

1ジュンツバメガエシ
3/5の阪神芝1800でのアルメリア賞では、LAP:12.4-10.9-11.4-11.5-12.3-12.6-11.9-11.4-11.8と阪神芝1800にしては前半が流れる展開となっており、最内2列目のポケットからの追走で直線も最内と全くロスはなかったものの、勝ったドットクルーから0.1差2着には残していました。走破タイム自体は昨年の同レース勝ち馬のピースオブエイトと同じであり、13か月の爪不安放牧明けだった前走でも0.2差5着には食い込んでいました。長期休み明けからの叩き2戦目となる今回は、普通のレースをすれば1勝クラスはしっかり勝てると思います。


京都7R穴狙い

◎6ヤエベニシダレ(前日22:05現在 単勝6番人気10.2倍)
◯5サルサディーバ
▲3ディクレアブルーム
△2オーパンバル

6ヤエベニシダレ
4/6の阪神ダート1800では、外目11番枠からいつも通り後方に下げており、コーナー通過順位も10-10-10-8となっていました。ただ、3コーナーで前のスウィートスカーの鞍上が落馬してしまい、それを避けるために外へ膨れましたが、左後肢で鞍上の頭と接触がありました。それでも直線にかけて上り3ハロン最速の37.1で追い上げており、1.2差5着も仕方ない負けと言えます。終いは確実に脚を使えますので展開さえハマれば更に前進可能でしょう。8頭立てと少頭数であれば前との物理的距離も縮まるはずで、前進必至だと思います。

対抗には、5サルサディーバ。5/14の新潟ダート1200では、内目の2番枠からスタート直後に最内のクオーレドオーロが外に出てきたことで馬体を接触しており、最内3列目と中団からの競馬となってしまいました。隊列が決まりかけても鞍上がムチを入れて押しているほど出て行かず、3コーナー前には外からナンデフェスティヴにも前に入られてしまい、最追4列目まで下げてしまいました。直線でも内に進路を取っており、前がクリアになってからは徐々に伸びてはいたもののまったくレースにならずに1.1差10着と大敗に終わっています。内枠が続いての大敗が続いていましたが、11/18のレッツゴーローズ戦では大外枠から1.8差ながら4着と惜しいレースを演じており、前走も内枠だったものの逃げの手に出て0.2差2着に残しています。タガノエリザベスの出方は気になるものの、今回の少頭数戦で逃げる競馬ができれば再度好走可能でしょう。


京都8R★★

◎5サンガネーブ
◯1ザウリ
▲11シグルドリーヴァ
△6,10,4

5サンガネーブ
4/6の阪神ダート1200では、外目13番枠から好スタートを決めていたものの、枠なりに控えたこともあってコーナー通過順位7-7となっているように2列目外4頭目あたりからの追走となりました。LAP:12.2-11.1-11.6-12.0-11.6-13.1とこの舞台としてはそこまで早いペースでもなかったこともあり、4コーナー2,3番手の2頭が1,2着となる中、外負荷も大きかったものの0.4差3着まで差を詰めていました。外枠なりに負荷の大きい競馬となっての敗戦ですし、今回の内枠替わりで行き脚の良さを生かしてロスの少ない立ち回りが叶えば更に前進可能です。

対抗には、1ザウリ。12/16の阪神ダート1200では、内目4番枠からまずまずのスタートを決めており、コーナー通過順位5-5の通り、2列目外2頭目と好位からの追走となっていました。ただ、ポジション争いで外からリュウに被されると頭を上げて嫌がる素振りを見せており、揉まれるのを嫌がるような走りとなっていました。直線で外に持ち出すと良い伸びを見せていたものの、先行した2頭が併せ馬でそのままという展開だったこともあり、追い上げきれずの0.6差4着となっています。前走のツークフォーゲル戦でも外目12番枠から外スムーズな立ち回りができたことで0.5差3着となっているように、外枠ベターではあるものの、リュウ戦でも内で揉まれながらも差のない競馬をしていたように、今回も好勝負を狙える一頭です。

ヒモに入れておきたいのは、6マルモリキング。1/13の京都ダート1200では、最内1番枠からゲートが決まらなかったこともあり、コーナー通過順位13-13とほぼ最後方からの追走となりました。直線では大外まで持ち出すロスがあった上に、手前が替わっておらず、残り150mあたりでやっと左手前に替わったものの、上り3ハロン3位タイの36.5止まりとなっていて、0.8差7着となっています。ここ2戦でスタートが決まっていない点は気になるものの終いの良さは見せていることからも巻き返しを狙える一頭だと思います。


京都10R★

◎4テラステラ
◯10アロマデローサ
▲1システムリブート
△8,2,3

4テラステラ
4/14の阪神芝1400での三木特別では、外目16番枠だったこともあり、コーナー通過順位10-9となっているように道中は枠なりに4列目外3頭目あたりからの追走となりました。LAP:12.1-10.5-11.0-11.2-11.2-11.5-12.0とかなりのハイペースで逃げていったことで、3,4コーナーでの外負荷も大きかったといえますが、それでも上り3ハロン最速の34.0をマークしての0.2差3着はかなり強い内容だったといえます。外負荷が大きかったことでの敗戦ですし、終いの良さを生かせる展開となればさらに前進必至です。

単穴には、1システムリブート。3/10の中京芝1400での岡崎特別では、外目9番枠から好スタートを決めていたものの、最内からビーナスローズが主張してきたこともあり、ハナを奪えずに番手からの競馬となりました。LAP:12.0-10.5-11.1-11.7-11.8-11.4-12.1とやや前傾ラップを刻んでいたこともあり、ビーナスローズが1.1差9着に沈みましたが、0.5差6着までは残していました。初の1400m戦でも行き脚の良さは見せましたが、逃げられなかったことでの敗戦とも言えます。ココクレーター戦の12着大敗は不良馬場でのもので度外視できますので、良馬場でしっかり逃げる競馬ができれば更に粘り込める競馬も可能でしょう。


京都11R G3ユニコーンステークス

イチオシレースとしてお送りしておりますので、よかったらこちらからご覧ください。


新潟

新潟2R穴狙い

◎4ダンツドール(前日22:05現在 単勝6番人気11.6倍)
◯11ダイシンサンディー
▲8ロールオブアームズ
△5,1,3

4ダンツドール
3/10の阪神ダート1800では、内目2番枠から馬なりで運んでいたこともあり、コーナー通過順位6-6-6-5と先行集団をやや前に見る形で中団からの追走となっていました。枠なりに内目を立ち回ったことで距離ロスこそありませんでしたが、直線では外前のラッキーマリリンと内前のスナークサファイアに重なる場面もありました。それでも上り3ハロン2位の40.2では追い上げており、0.4差3着に食い込んでいました。デビュー2戦目で変わり身を見せられたと言えますし、終いの良さはあることからもさらに前進を期待できそうです。

対抗には、11ダイシンサンディー。3/31の阪神ダート1800では、内目2番枠からスタートは良かったものの、最内のリュクスブリランテに寄られたこともあって前に行けず、ポジション争いで包まれてしまいました。砂を被るようになると嫌がる素振りも見せていて、流れに乗れないまま徐々にポジションを下げてしまいました。コーナー通過順位10-9-8-8となっているように3,4コーナーで少しずつ押し上げて行き、3列目外2頭目を確保しており、4コーナーから直線にかけて大外へ持ち出していくと上り3ハロン3位タイの38.8で追い上げており、1.2差5着に差を詰めていました。砂被りはあまり良くなさそうでしたので、11番枠と外枠替わりでの前進を期待したいところです。


新潟5R穴狙い

◎9ジーティーウルス(前日22:05現在 単勝6番人気22.3倍)
◯13ブラックルチル
▲8マイネルオーシャン
△15,2,1

9ジーティーウルス
4/7の福島芝1800では、内目5番枠からまずまずのスタートを決めていたものの、1コーナーの入りで外からヴァーニャに被されてしまうと前が窮屈になってしまったのを嫌がったのか頭の高い走りとなって減速してしまいました。それでもコーナー通過順位となっているように8-10-11-11となっているように最内4列目でなんとか脚を溜めてリズムを取り戻すと、直線ではインから差してロスがなかったものの上り3ハロン2位の35.6をマークしての0.8差3着に食い込みました。ノド手術とした縛りの効果もあったのか変わり身を見せており、人気薄でのフロックとされるのであれば再度人気薄での上位食い込みを期待したい一頭です。

ヒモに入れておきたいのは、15メテオクイン。3/2の中山芝2200では、外目13番枠から行き脚が付かなかったこともあり、まったくポジションを取れずほぼ最後方からの追走となりました。コーナー通過順位16-15-10-8となっているように常に大外から徐々にポジションを押し上げていましたが、直線でも上り3ハロン3位の35.5をマークしていて、1.1差5着までは差を詰めていました。距離を延ばして良さが出た印象ですので、今回の2000m戦でも上位進出を期待したい一頭です。


新潟6R穴狙い

◎1イデアガウディ(前日22:05現在 単勝9番人気25.1倍)
◯8ワクワクサセテ
▲16ゴールドジャンパー
△7,2,4

1イデアガウディ
1/27の小倉ダート1000では、好スタートを決めていたものの、8番枠だった上に内にいたテイエムタリスマとフーコサンライズが早かったこともあり、1列目外3頭目からの追走となりました。枠なりに外を回らされていたこともあり、直線で伸びきれずの1.5差6着となっています。ただ、行き脚の良さは戻っていましたので、開幕日でまだまだインが使える状況で最内枠からしっかりロスを抑えた先行策で前残りによる一発を狙ってみたいと思います。

対抗には、8ワクワクサセテ。12/3の中山ダート1200では、内目の3番枠からポジション争いで被されてしまったことで最内3列目と中団からの追走となりました。ただ、3コーナー手前で砂を被るようになると一気に減速してしまっており、最内にいるのにコーナー通過順位も8-11となっていて、何もできないまま3.7差15着と大敗に終わっています。初ダートでの一戦でしたが、砂を被って何もできなかったことでの大敗ですし、千直を2戦使っている経験はプラスとなるはずで、終いの良さを生かせれば上位への食い込みを狙えそうですが、鞍上があまりに不安なことからここまでの評価にしました。


新潟7R★

◎8インテンソ
◯7サーティファイド
▲6キレナイカ
△2アイソウザスター

8インテンソ
2/11の小倉ダート1700では、5番枠と中枠から好スタートを決めると、そのままハナを奪っていきました。LAP:7.0-10.9-12.0-13.4-12.3-12.3-12.3-12.0-13.1と前半こそやや詩を使ったものの、その後はミドルペースで運んでいたこともあり、直線に向いたところではそのまま逃げ切り勝ちを狙えそうでしたが、残り200m手前で右ムチを入れると内にヨレてラチと激突してしまって競争中止となってしまいました。 メンタル面こそ気になるものの、番手にいたダノンボレロが0.9差勝ちを決めていたことからも、そのまま走れていればまず勝てていた内容でした。前走もしっかり逃げの手に出ており、番手のクリノグローリーには捕らえられたものの0.6差2着には残していました。今回も同様の競馬ができれば逃げ切り勝ちを狙えます。


新潟9R★★

◎4オーケーバーディー
◯6キャストロペペ
▲12アリエスキング
△11,14,1

4オーケーバーディー
4/7の中山ダート1800では、大外16番枠から好スタートを決めており、そのままハナを奪えそうな勢いがありましたが、内からサンドブラストも出してきたこともあり、番手からの追走となりました。LAP:12.4-11.5-12.6-12.7-12.0-12.1-12.5-12.6-13.4とやや前傾ラップだったものの、直線でもしぶとく粘り込んでおり、0.3差3着となっています。勝ったカシマエスパーダが強すぎたことでの敗戦ですし、行き脚の良さはかなりのものなので、スムーズな先行策が叶えば前残りを狙えます。

対抗には、6キャストロペペ。10/21の京都ダート1800では、大外16番枠から好スタートを決めるとそのまま先行策に出ていました。枠なりに1列目外3頭目とやや距離ロスもある進路取りとなっていた上に、3コーナーで早めに外からコトホドサヨウニが押し上げてきたことで抵抗しており、LAP:12.4-11.3-13.3-13.2-13.2-12.3-13.0-13.2-13.9とL4で加速を要していましたが、直線でも脚は上がっていたものの粘り込む形で0.9差勝ちを決めています。タフなレース質ながら先行して押し切った内容を評価しており、昇級しても楽しみな一頭です。


新潟10R★

◎4ゴッドファーザー(前日22:05現在 単勝4番人気7.1倍)
◯3マイネルメモリー
▲1アクートゥス
△10,5

4ゴッドファーザー
9/18の中山芝2000でのメモリアルシンボリクリスエスカップでは、ゲートこそ今一つだったものの二の脚の良さを見せており、内から逃げたマイネルニコラスの番手を確保していました。1コーナーの入りではこの隊列で落ち着きそうでしたが、途中から外をケンアンビシャスが押し上げて行っており、2コーナーでは3頭の雁行の形となってしまいました。前半で動かされた上に、LAP:12.3-10.9-12.3-12.0-12.2-12.5-12.5-11.9-11.7-11.3と後半加速ラップとなっているように、中団で脚を溜めた後方勢に展開が向いていました。直線では伸びを欠いてしまっての1.1差9着となっており、逃げられなかった上に展開不向きでの地力以上の敗戦と言えそうです。前走はダートでの16着と殿負けに終わっていますが、さすがに度外視して良いでしょう。芝に戻してきた今回はスムーズな先行策が叶えばさすがに巻き返し必至でしょう。

対抗には、3マイネルメモリー。3/31の阪神芝2000では、内目3番枠からスタート直後に1つ外のリミットバスターに被されたこともあって前に行けず、コーナー通過順位12-12-12-12と後方からの競馬となってしまいました。LAP:12.5-10.5-12.4-12.2-11.9-12.0-11.8-11.8-11.5-12.1とミドルペースだったこともあり、直線で大外から上り3ハロン3位タイの34.9で追い上げたものの1.1差7着となっています。展開負けの差し遅れというレース振りでしたし、しっかり差しが届く流れとなれば前進可能でしょう。

全て無料にて提供しておりますので、サポート頂けると本当に助かります。情報分析などにも費用がかかっておりますので、お役に立てた時にはご協力頂けましたら幸いです。皆さまどうぞよろしくお願い致します!