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5/18(土)中央競馬推奨馬

皆さまこんばんは。
FLAREのnoteへようこそ。
中央競馬を楽しむためにお役に立てればと思い、毎週末にnoteを公開しています。的中率よりも回収率を重視してオッズ妙味のある馬を選定することが多いです。過去の実績は以下をご覧ください。


【今月の的中報告例】

土曜は京都4Rにて、◎ー▲ー△決着ながら、3連単207,570円と、20万馬券を8点買いにて的中させることができました。穴狙いがFLAREの魅力の一つかなと思いますので、こんな決着をまたお届けできるようにこれからも努力していきたいと思います。

また、現地観戦していた、5/5(日)の東京12Rでは次のような決着があり、馬単57.6倍をはじめ、馬連23.5倍(枠連なら26.4倍あった)、ワイド10.2倍を1点だけで仕留めることができ、15,000円を314,300円にすることができました。

【過去最高的中例】

イチオシレース(2023/2/18 阪神8R)
◎ー○ー△決着。(馬単22,500円、3連単2,610,620円)

【FLAREのnote説明書】

FLAREがどういう馬を狙って、どんな決着を目指しているのかを簡単にまとめたのがこちらのnoteになります。△もほぼ3頭までに絞るようにしており、限られた枠の中でこのような261万馬券レベルの結果を狙っています。そして今後は更にそれ以上の配当を目指していくつもりです。その分だけ的中率は高くないとは思いますが、オッズ妙味が取れそうなUAを感じる馬を狙っていきたいと思いますので、よかったらご覧ください!

FLAREの中央競馬推奨馬、イチオシレースについての説明はこちらのnoteをご覧ください。ご利用いただく皆さまはこちらのnoteの内容を承諾して頂けたものと致しますので、あらかじめご承知おきください。

【本日のイチオシレース】

「イチオシレース」をご利用の方は、こちらのリンクからご利用ください。本日のイチオシレースは、京都メインのG3平安ステークスを含む、15レース(午前4レース、午後11レース)と致しました。

イチオシレースnote版

それでは、本日も中央競馬を楽しみましょう!

東京

東京3R穴狙い

◎4メインストリーム(前日22:10現在 単勝10番人気29.2倍)
◯13クラリファイ
▲11リアルビギニング
△14,12,5

4メインストリーム
4/27の東京ダート2100では、外目11番枠からゲートで出遅れたこともあってまったく流れに乗れず、コーナー通過順位も11-11-11-10となっているように最後方からの追走となっていました。LAP:7.4-12.1-12.8-12.2-12.7-12.9-12.9-12.6-12.7-12.5-12.5とほぼ並行ラップでの前残り展開だったこともあり、直線で内目を通したとはいえ、上り3ハロン最速の37.5でも追い上げきれずの1.2差3着となっています。デビューから2戦目でもゲートに改善が見られなかった点はマイナス材料ですが、再度、東京ダート2100を使ってきたことからも終いを生かせる展開となれば更に上位進出も期待できそうです。


東京4R★

◎18グローリアミノル
◯3ロンフォン
▲4ロジプラヤ
△17,5,9

18グローリアミノル
4/21の東京芝1800では、内目6番枠からスタートが決まらなかったことで後方からの競馬となっており、最内7列目あたりからの追走となってしまいました。LAP:13.0-11.2-12.1-12.8-12.6-12.3-11.3-11.1-11.5と相当なスローペースで上位4頭は4コーナー通過順位が1,3,2,3の前残り決着だったこともあって、直線で上り3ハロン2位タイの33.8をマークしたものの、1.1差8着止まりとなっています。デビュー2戦目でもゲートに改善が見られなかった点は課題ですが、18番枠と大外枠替わりですからスタートはそこまで気になりませんし、差しが届く流れとなれば巻き返し必至の一頭です。

対抗には、3ロンフォン。5/4の東京芝1600では、外目17番枠からスタートがあまり良くなかったこともあり、枠なりに控えて運んでいたことでコーナー通過順位12-12となっているように5列目外2頭目あたりと後方からの追走となりました。LAP:12.5-11.2-11.7-12.1-11.9-11.3-11.3-11.7とややスローな流れで先行した2頭がそのままという展開でもあった上に、直線で外目に持ち出したところで前のリヤンドゥミラクルに詰まる場面もあって、上り3ハロン2位タイの33.8では追い上げきれずに0.7差8着となっています。前残り展開での差し不発のレースとなっており、差しが届く展開になればオッズ妙味含めての巻き返しに期待が持てます。

東京5R穴狙い

◎2シュヴァルエレ(前日22:10現在 単勝7番人気15.9倍)
◯5ダノンホイットニー
▲12フォティーゾ
△15,9,16

2シュヴァルエレ
5/5の東京芝2300では、9番枠と中枠から好スタートを決めておりましたが、ポジション争いで外からルーベンスやブルーヴンウィナーに被されてしまったこともあり、コーナー通過順位6-5-5-5となっているように最内3列目と中団からの追走となってしまいました。道中は内目を回したことで距離ロスことなかったものの、直線に向いたところでも前のルーベンスなどが壁となったこともあり、0.5差5着となっています。ワンペースな走りでギアチェンジ性能は感じられなかったことからも、しっかり先行して持久力で押し切る競馬をしてくれれば更に前進可能でしょう。

対抗には、5ダノンホイットニー。12/28の中山芝2000では、8番枠と中枠からスタートはまずまずだったものの、行き脚の早さを見せていて、コーナー通過順位3-3-3-3となっているように2列目外2頭目と好位からの追走となりました。LAP:12.8-11.7-13.0-13.2-12.4-12.1-12.3-12.1-11.7-11.3とスローな流れとなったことで展開は向いていたものの、切れ味に勝るニュージーズに捕らえられての0.8差2着となっています。着差こそついたものの、3着ユキワリザクラ、4着ブラックサンライズが芝の未勝利戦を勝っていて、7着ロードレヴェランス、14着コンテソレーラもダートとは言え未勝利勝ちです。前走もカリーニョに捕らえられての0.4差2着も、ニュージーズ戦がメンバーレベルの高い一戦でもあったことから、先行してスムーズな立ち回りができれば今回も好走必至だと思います。


東京6R★

◎6アッシュルバニパル
◯8メイショウカシワデ
▲1ピコニ
△9,7

6アッシュルバニパル
4/20の東京ダート1600では、スタートから馬なりで運んでいたこともあり、コーナー通過順位9-8となっているように4列目外2頭目あたりからの追走となりました。直線に向いたところでスムーズに外に持ち出しており、上り3ハロン最速の36.0で追い上げたものの、先行していたブシンを捕らえきれずのハナ差2着となっています。前も止まりにくい馬場バイアスでもありましたし、展開負けと言える内容であることからも1勝クラスは通過点となるはずの一頭です。


東京8R★★

◎14ショウナンアビアス
◯8ダノンアーリー
▲16トルーマンテソーロ
△7,2,13

14ショウナンアビアス
5/4の東京ダート1300では、内目2番枠から好スタートを決めており、コーナー通過順位4-4となっているように2列目外2頭目と好位からの追走となりました。LAP:7.0-10.8-11.2-12.0-12.1-12.1-12.3とやや前傾ラップではあったものの、直線でしぶとく粘り込んでの0.4差2着となっています。勝ったケンキョが強すぎたことでの着差ですし、1勝クラスは完全に順番待ちの一頭です。

対抗には、8ダノンアーリー。3/3の小倉芝1200では、スタートからいつも通りに後方に下げており、コーナー通過順位16-13の通り最後方からの競馬となっていました。3,4コーナーでは内目を回したことでポジションを押し上げていましたが、直線で大外に持ち出すと上り3ハロン最速の33.8をマークしていて、0.8差7着までは差を詰めていました。LAP:12.2-10.9-11.3-11.5-11.4-11.9となっているようにやや緩いラップだったことで前のディオアステリアがそのままという展開負けとも言えますし、終いは確実に脚を使ってくるタイプであることからも、未勝利勝ちのあるダート戻りでも展開がどハマりすれば差し切りまで狙えそうです。

単穴には、16トルーマンテソーロ。5/4の東京ダート1300では、外目11番枠から好スタートを決めており、そのまま内に切れ込んでいくとしっかりハナを奪って行きました。LAP:7.0-10.8-11.2-12.0-12.1-12.1-12.3とやや前傾ラップではあったものの、直線でしぶとく粘り込んでおり、0.6差3着には残していました。3か月の休み明けながら川崎でのレースに続いて逃げて変わり身を見せたように、再度逃げる競馬ができれば人気薄での前残りがありそうです。

ヒモに入れておきたいのは、7トーセンサウダージ。2/17の東京ダート1600では、内目3番枠からやや外にヨレるようなスタートとなったことで前に行けず、ポジション争いで外から被されてしまうとズルズルとポジションを下げており、コーナー通過順位も13-14となってしまいました。LAP:12.2-10.9-11.4-11.9-12.5-12.5-12.-13.6とかなりの前傾ラップとはなっていたものの、縦長の展開で前2頭がそのまま1,2着に残る展開でもあり、直線で大外から上り3ハロン2位タイの37.6で追い上げたものの0.7差6着となっています。終いは確実に脚を使えるタイプですが、内枠では良績がないことからももう少し外枠ベターでもあるので、相手までの評価に留めました。

同じく、2ニシノシークレット。3/3の小倉ダート1700では、スタートは五分に出ており、ポジション争いでも控えていたこともあって、中団3列目あたりからの追走となりました。ただ、コーナー通過順位4-1-1-2となっているように、1コーナーから行きたがってしまい、2コーナーで先頭に立ってしまいました。暴走気味に先行したことで後半の脚が残っておらず、3.0差14着と大敗に終わっています。深めのブリンカーへの馬具変更があったとのことですが、効きすぎてしまったような印象でもあります。気性に課題を残してしまった大敗ではありますが、スムーズな立ち回りができるようになれば巻き返しがあっても驚けないと思います。


東京9R穴狙い

◎7ニューステソーロ(前日22:10現在 単勝4番人気23.4倍)
◯6ミスティア
▲5カンティアーモ
△9,8,11

7ニューステソーロ
4/28の東京芝1800でのスイートピーステークスでは、6番枠と中枠から好スタートを決めており、鞍上もしっかり主張して出して行きましたが、大外からエマロアがさらに強く出してきたこともあり、コーナー通過順位1-2-2となっているように単独の2番手からの追走となってしまいました。LAP:12.2-10.5-11.3-11.6-11.9-12.4-12.2-11.9-11.6となっているように前半でかなり脚を使わされるラップとなってしまったことで、直線での脚が残っておらずに0.8差6着となっています。きついペースを経験できたことはプラスですし、しっかり逃げの形に持ち込むことができれば巻き返しが狙えるはずです。

単穴には、5カンティアーモ。7/30の新潟芝1800では、大外9番枠から好スタートを決めると、内から逃げるスプリンクルソルトの番手を確保していました。LAP:12.9-11.3-11.3-11.4-12.4-12.5-11.8-11.1-11.7となっているように3,4コーナーでしっかり息の入るラップとなっていましたが、直線では外から一度ミッキースターダムに交わされる場面もあったものの、内から差し返す形で0.1差勝ちを決めています。前走のG2デイリー杯2歳ステークスは稍重馬場かつ後方で行きたがる素振りも見せたことで終い3ハロンも3位の34.8止まりとなったことで0.6差6着に終わっています。舞台不向きでの敗戦と言えそうで、良馬場替わりでの巻き返しに期待したいと思います。

ヒモに入れておきたいのは、9チカミリオン。4/13の阪神ダート1800では、7番枠と中枠から五分のスタートを決めており、2列目外3頭目あたりと好位からの追走となりました。デビュー2戦目のダート替わり初戦でしたが、砂を被っても全く問題なくしっかり脚を溜められており、コーナー通過順位7-7-6-5の通り3,4コーナーで徐々に押し上げて行くと、直線にかけて上り3ハロン最速の37.8をマークしての0.5差勝ちを決めています。LAP:12.8-11.7-13.5-12.9-13.3-13.2-13.1-12.7-12.6とややスローな流れで外目を通しながらも加速ラップで勝った内容は評価して良いでしょう。デビュー戦で大敗した芝戻しは正直微妙に感じてはいるものの、わずかですが加速ラップで勝った内容を評価して相手には入れておきます。


東京10R★

◎1プレジャークルーズ
◯6タガノシャーンス
▲7エリーズダイヤ
△5,4,9

1プレジャークルーズ
3/17の中京芝1400での熱田特別では、外目9番枠から好スタートを決めていたものの、内からステルナティーアが強く主張していったこともあってコーナー通過順位4-3の通り控える競馬となりました。LAP:12.1-10.7-11.0-11.4-11.6-12.4-12.2とステルナティーアのハイラップ逃げという展開ではあったものの直線で全く伸びを欠いての1.7差11着と大敗に終わっています。2勝2着1回はいずれも逃げた時のものですので、最内枠から逃げられるかどうかのピンパータイプではありますが、オッズ妙味含めての巻き返しを狙える一頭です。

対抗には、6タガノシャーンス。5/4の京都芝1600では、スタートはまずまずだったものの、内枠勢が主張してきたこともあって、枠なりに2列目外3、4頭目からの追走となってしまいました。イン有利バイアスで外目を回し続けたことで外負荷も大きくなってしまい、直線での伸びも欠いての2.2差9着と大敗に終わっています。ハイペースで負荷も大きかった三木特別から中2週とやや厳しい臨戦過程だったことからも、再度間隔を詰めての一戦かつ関東遠征となるので、疲れが残っての凡走という可能性もありそうで、そこだけは気になるところですが、最内からプレジャークルーズが逃げ、タガノシャーンスが番手につけば、津村騎手番手という形であまり速くなるレースは想像しにくく、前残りでのセット狙いをしてみたいと思います。


東京12R★

◎1トーセンクライスト(前日22:10現在 単勝6番人気9.7倍)
◯12フミヤングフェイス
▲7アコークロー
△10,4,16

1トーセンクライスト
4/27の東京ダート2100では、外目8番枠だったこともあって枠なりに控えて運んでいましたが、1,2コーナーで外4頭目あたりを回していて距離ロスの大きい進路取りとなってしまいました。LAP:7.3-11.3-12.5-12.3-12.6-12.8-12.8-13.2-12.5-11.8-12.0でスローペースの前残り展開となってしまったこともあり、直線で上り3ハロン3位の36.5でも追い上げきれずの0.8差5着となっています。展開不向きかつ距離ロスが大きかったことでの敗戦ですし、差しが届く流れにさえなれば巻き返しが可能です。長浜騎手騎乗のガンウルフがハイペースのレースを作ってくれれば、この馬に展開が向く可能性は十分にあると思います。


京都

京都1R穴狙い

◎7ダンツドール(前日22:10現在 単勝7番人気17.9倍)
◯12ベルダイナフェロー
▲8サンダーストライク
△5,3,16

7ダンツドール
4/27の新潟ダート1800では、内目4番枠からやや出負けしたことで両サイドから挟まれてしまい、そこからリカバーして行ったものの1コーナーで内からアパイシュナールにも寄られる場面もありました。それでもコーナー通過順位6-6-4-5となっているように3列目外2頭目あたりを確保して徐々に押し上げて行き、直線で先行していた2頭を追い上げたものの0.9差3着までに終わっています。ゲートはあまり良い方ではないので外枠替わりの方が良いものの、先行力のある馬も少ないことからポジションを取る競馬ができれば更に前進も可能でしょう。

ヒモに入れておきたいのは、5ラヴベイ。12/17の阪神芝1800では、スタートは五分に出ていたもののポジション争いで揉まれており、3列目外2頭目と中団からの追走となりました。LAP:12.5-11.0-11.5-12.4-12.6-12.8-12.3-11.2-11.8と道中でしっかり息の入るラップとなっていたことで逃げたラビットアイが0.8差勝ちを決めていましたが、直線で前のエコテーラーのペースが上がらずに詰まってしまい、内に持ち出してもニエキヤが壁となったことで踏み遅れており、1.3差9着となっています。ただ、2着馬とは0.5差しかなく、踏み遅れたことでの地力以上の敗戦と言えそうで、ダート替わりは未知なものの一発狙いなら狙う価値はあると思える一頭です。


京都3R★

◎4メードス
◯8ティンティンデオ
▲12オルドヴァイ
△10,14,6

4メードス
3/16の阪神ダート1800では、内目2番枠から好スタートを決めると、そのままハナを奪って行きました。ただ、コーナー通過順位1-1-3-4となっているように3コーナー手前で外からオイデレオがまくりを打ってきたことで2列目最内に下げられてしまい、揉まれるのを嫌ったのかズルズルと下がってしまっての2.4差11着と大敗に終わっています。未勝利戦で2,3着と好走がありますが、いずれも16頭立ての15番枠、12頭立ての11番枠と桃色帽子の外枠ですので、内枠は気になるものの逃げ馬不在のメンバー構成ですし、陣営からも気ムラなタイプとコメントがあるように、この枠からでも行ききる競馬ができればという一発の可能性に賭けてみたい一頭です。

対抗には、8ティンティンデオ。4/7の阪神ダート1800では、ゲートで全く反応できずに出遅れており、直後に砂を被るようになると相当に嫌がっていてまったく追走できずに最後方からの追走となってしまいました。それでもコーナー通過順位15-15-14-11となっているように徐々に競馬になれたのかポジションを押し上げていて、直線では外にヨレる場面もあったものの、じりじりと伸びていて2.4差8着には差を詰めています。デビュー戦で砂を被って嫌がったことでの大敗ですし、8番枠と中枠は微妙ではあるものの、砂被りに慣れが見られれば変わり身があってもおかしくありません。

ヒモに入れておきたいのは、10ボックスオフィス。5/5の京都ダート1800では、5番枠と中枠から出遅れてしまい、直後に包まれたこともあって全く流れに乗れず、鞍上も序盤からかなり促しながら進んでいたものの、コーナー通過順位12-12-12-12となっているように単独の最後方での追走となってしまいました。それでも向正面から徐々に流れに乗れるようになると、直線にかけても上り3ハロン3位タイの38.4をマークしており、1.3差ながら5着には差を詰めていました。デビュー戦でゲートが決まらず、競馬もわかっていないような走りでしたが、ラストは良い伸び脚を見せていました。相当にズブそうではあるものの、一度使ったことでの良化余地も見込めますので、前走は単勝210倍という評価でしたが、人気薄での激走を狙うなら妙味を感じる一頭です。


京都4R穴狙い

◎3スウィートリワード(前日22:10現在 単勝5番人気14.8倍)
◯4レオナルドスター
▲2アリーバ
△7,17,15,9

3スウィートリワード
2/24の小倉芝1200では、内目6番枠からまずまずのスタートを決めていたものの、ポジション争いで外からシャイニングベルに被されてしまうと控えており、コーナー通過順位も7-8となっているように2列目外4頭目あたりからの追走となっていました。上位4頭はいずれもスウィートリワードより内枠であり、4コーナーから直線でも内目を立ち回っていましたが、スウィートリワードは大外8頭目あたりまで持ち出してしまっていました。土曜最初の芝のレースでインが使えるのに無駄に外を回したことでの0.7差5着と言えますし、ロスを抑えた立ち回りが叶えば前進必至だと思います。

対抗には、4レオナルドスター。3/3の小倉芝1200では、内目6番枠からゲートの反応が遅れてしまったことでまったく出して行けず、向正面では前に馬群がありながらも行きたがる素振りも見せてしまっていました。コーナー通過順位16-16とほぼ最後方からの追走だった上に、3,4コーナーでも外目を回して距離ロスも大きかったことで上り3ハロン3位タイの35.2でも追い上げきれずの0.5差7着となっています。本来は先行する競馬ができるタイプですし、前進気勢の強さも感じられたことからもスタートさえ決まれば巻き返し必至でしょう。

単穴には、2アリーバ。4/28の京都芝1400では、ゲートの反応悪く出負けしていたものの、二の脚の早さを見せており、外目に持ち出して行くと、コーナー通過順位10-9となっているように3列目外大外4頭目からの追走となりました。1~3着をイン前の3頭が占めるイン前有利バイアスの中、直線で外9頭目まで持ち出すロスがありながらも、上り3ハロン3位の34.7で追い上げていて、0.2差4着まで差を詰めていました。ゲートには課題が残ったものの、バイアス負けと言える内容ですし、イン差しが届く展開となれば更に前進可能だと思います。

ヒモに入れておきたいのは、7シュトローム。3/10の中京芝1400では、最内1番枠だったこともあり、ポジション争いで揉まれていくと、コーナー通過順位11-8となっているように最内4列目あたりと中団後方で脚を溜める形となりました。直線に向いたところでも最内にいましたが、外前のコーティアスマナーから内に絞られたことで最内に行くしかなく、前にいたジオパークピリカのペースが上がらなかったことで詰まってしまい、外へ持ち出すまでに踏み遅れていました。外に持ち出してからは一気に加速していたものの上り3ハロン35.6止まりとなってしまい、0.4差5着となっています。1400への距離延長でもポジションを取れなかった点はマイナスですが、終いの良さを生かすレースさえできれば巻き返し可能でしょう。

同じく、17ロビンバローズ。3/17の中京芝1600では、7番枠と中枠から好スタートを決めていましたが、2コーナーでのポジション争いで外からオータムルーチェに被されたこともあって窮屈になって減速する場面がありました。その影響もあってコーナー通過順位も3-5-6と徐々に下がってしまい、直線でも伸びきれずで1.0差7着となっています。スムーズな立ち回りが叶えば更に上位を狙えると見ており、オッズ妙味含めての巻き返しを狙える一頭だと思います。


京都7R★

◎6カズキ
◯12ラバタンシン
▲1ノートルプロメス
△11,5,9

6カズキ
3/2の小倉芝1800での高千穂特別では、ゲートでの反応が悪かったことで出遅れてしまっており、コーナー通過順位11-11-11-11と後方からの競馬となってしまいました。LAP:12.3-11.5-12.2-12.0-12.3-12.3-12.4-11.9-12.1とミドルペースの割に縦長の展開となっていて、直線で上り3ハロン最速から0.2遅れる35.7をマークしていたものの追い上げきれずの1.1差6着となっています。未勝利戦を阪神ではあるものの芝2400で勝ちあがっているように、今回の距離延長かつ3キロ減の鞍上替わりでもう少しポジションを取る競馬ができれば更に前進も可能だと見ています。


京都8R★

◎3タッチャブル
◯9マサハヤウォルズ
▲10ヒルノデプラーツ
△2,8

3タッチャブル
4/28の京都ダート1900では、最内1番枠からわずかにゲートで出負けしていたこともあってポジションを取れず、コーナー通過順位6-6-7-6となっているように最内3列目と中団からの追走となりました。3,4コーナーで早めに2列目外3頭目に持ち出したものの、1列目が横4頭の壁となっていてそれより外には出せず、早め抜け出しを図っていたジーニアスバローズを上り3ハロン最速の36.4で追い上げたものの0.1差2着となっています。枠並びの差による敗戦と言えますし、先行する競馬もできる脚質の自在性もありますので、今回も好勝負必至だと思います。

対抗には、9マサハヤウォルズ。4/28の京都ダート1900では、内目4番枠から枠なりにポジションを取っており、最内2列目のポケットからの追走となりました。道中は内でしっかり脚を溜められていたものの、LAP:7.2-11.3-12.1-13.7-13.3-13.1-12.5-12.2-12.3-12.3となっているようにラスト4ハロンのロンスパ戦でしたが、4コーナーで前の2頭(モズミツボシ、ウォーターハウス)のペースが上がらずに詰まっており、その間に外スムーズに運んだ上位勢が抜け出しを図っており、上り3ハロン3位の36.9止まりとなったことでの0.4差3着となっています。4コーナーで進路さえあれば更に差は詰まっていたはずで、同様の競馬ができれば更に上位進出も期待できます。


京都9R★

◎4リラボニート
◯5アルトゥーム
▲6ショウナンラウール
△7,1,3

4リラボニート
3/31の阪神芝1600では、内目3番枠からまずまずのスタートを決めており、コーナー通過順位5-4となっているように2列目外2頭目と好位からの追走となりました。道中はしっかり脚を溜めている印象でしたが、LAP:12.7-11.1-11.8-12.3-12.5-11.2-11.4-11.4とスローペースでの直線勝負で内目を通して伸びきれずの0.3差4着となっています。2走前は馬場の悪い部分を通したことで伸びあぐねた印象でしたし、前走のクランフォード戦は内目2番枠から最内3列目で脚を溜め、直線では外に持ち出すまでにロスがあったものの上り3ハロン2位タイの34.1をマークしての0.7差2着には食い込んでいました。2走前に0.2差だったアルトゥームが人気していますが、それでいてこのオッズ差がつくのであれば、前走同様に馬場の良い部分を通せればというオッズ妙味含めての上位進出を期待すべき一頭です。


京都10R★

◎9サクセスドレーク(前日22:10現在 単勝4番人気8.4倍)
◯8トーアライデン
▲6ロードマンハイム
△5,3

9サクセスドレーク
1/14の小倉芝2000での玄海特別では、ゲートは五分に出ていたもののポジション争いで揉まれたこともあり、中団からの追走となりました。コーナー通過順位7-10-11-12となっているように徐々に外から被されて行ったことでさらにポジションを落としていた上に、3コーナーから大外5頭目あたりをぶん回して押し上げて行ったものの、LAP:12.8-11.7-12.0-12.9-12.1-11.9-11.7-11.3-11.6-11.7と加速している区間で大外ぶん回しをしたことで、目一杯追っているのにポジションを落とすという最悪な進路取りをしていました。当然直線にかけても伸びるはずはなく、0.9差10着と大敗に終わっています。これで2戦続けて10着となっていますが、左回り、加速区間で大外ぶん回しの騎乗とはっきりとした敗因があります。そろそろ人気も落としてきそうなので、右回り替わりかつ鞍上強化で一発を狙ってみたい一頭です。


京都11R G3平安ステークス

イチオシレースとしてお送りしておりますので、よかったらこちらからご覧ください。


新潟

新潟3R★

◎9モリノセピア
◯5ミスエル
▲14ダイチジェム
△12,3,8

9モリノセピア
5/12の東京ダート1300では、内目3番枠からかなりの好スタートを決めており、そのまま単騎でハナを奪って行きました。LAP:6.9-11.4-11.6-12.4-12.2-11.6-12.0とスタートの良さから前半でかなり早いラップを刻んでしまったこともあり、直線で粘り込めずの0.4差3着となっています。ゲートの早さは相当なものですので、さらに距離を詰めた1200m戦で逃げ切り勝ちを狙いたいところです。

対抗には、5ミスエル。4/21の福島ダート1150では、外目14番枠からかなりの好スタートを決めていたものの、鞍上がしっかり出して行かなかったこともあり、ポジション争いで外のワークソングに前を取られてしまうと2列目に控えてしまいました。さらに3,4コーナーでは内が空いているにも関わらず、外に膨れ気味になっていて4コーナーでは内からラブリエストに追いつかれる場面もありましたが、直線では差再度良い伸びを見せていて、1.1差4着となっています。4キロ減にも関わらず、弱気すぎる騎乗で前に行かなかった上にコーナーをスムーズに回れなかったことでの敗戦ですので、今回の継続騎乗は心配ではありますし、枠並びは逆の方が良かったものの、逃げるモリノセピアを番手で追走するだけで好走を狙えるはずです。

単穴には、14ダイチジェム。3/9の中山ダート1200では、大外16番枠から好スタートを決めていましたが、馬なりで運んでいたこともあり、枠なりに1列目外4頭目からの追走となりました。LAP:11.7-10.5-10.9-12.0-12.6-13.8と相当な前傾ラップだった上に外負荷が大きく、直線での伸びを欠いての2.1差11着と大敗に終わっています。さすがに大外枠だったことでの地力以上の敗戦と言えますので、再度の外枠はやや気になるものの、モリノセピアが内枠勢を被せていくはずなことからも、番手あたりに取りついて、先行策が叶えば変わり身があっても良さそうです。


新潟5R穴狙い

◎5チビノシエラザード(前日22:10現在 単勝13番人気44.0倍)
◯12レイフロレット
▲3レディマキシマ
△2,10,9

5チビノシエラザード
3/17の中京芝1600では、スタートが決まらなかったことで流れに乗れず、コーナー通過順位16-15-15となっているように最後方からの追走となってしまいました。LAP:12.4-11.9-12.5-12.4-12.1-11.9-11.0-11.5とスローペースで勝ち馬こそ14番枠だったものの、2~5着馬の馬番が4,3,5,6と内目の枠だったことからもイン有利バイアスとなっていて、直線では上り3ハロン4位タイの34.4をマークしたものの1.1差9着となっています。デビューから2戦続けての出遅れとなったスタートは課題ですが、終いの良さは持っていることからもゲートが改善されるか終いを生かせる展開となれば人気薄での激走があってもおかしくない一頭です。


新潟6R★

◎15メイショウフウドウ
◯1フィージビリティー
▲14ハイグッドワールド
△9,11,8

15メイショウフウドウ
4/14の阪神ダート1800では、スタート直後に大きく躓いてしまってバランスを崩しており、ポジション争いでリカバーして行こうとしたものの両サイドから挟まれるなど窮屈な形となってしまいました。コーナー通過順位11-11-8-6となっているように3,4コーナーで外5頭目あたりから押し上げていたものの、ここでも内にダイキリ、外にセルリアンゲーゲンがいて挟まれており、4コーナーでは逆手前になってしまう場面もありました。直線でも伸びかける場面を作ったもののラストで止まってしまい、1.4差7着となっています。2走前はスタート、ポジション争い、4コーナーとほぼすべてでちぐはぐな内容での敗戦となっていて、前走は番手を引いて勝ちに等しい0.1差2着に残していました。勝ったホレーショが強すぎただけですし、今の未勝利戦では順番待ちの一頭です。


新潟10R穴狙い

◎6ルークスヘリオス(前日22:10現在 単勝7番人気11.3倍)
◯3ノーブルクライ
▲10フォトンブルー
△5,4

6ルークスヘリオス
4/7の中山芝1800では、外目7番枠だったもののしっかり出して行ったことで逃げるラパンラピッドの番手を確保していました。LAP:13.2-12.7-12.5-12.4-12.1-11.9-11.6-11.9-11.9とスローからのロンスパ戦となっていて、直線でもしぶとく粘り込んでの0.3差5着となっています。徐々にクラス通用のレベルになってきましたが、まだあまり人気していませんし、先行する競馬もできていたことから先行前残りを狙いたい一頭です。

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