社会人になっても旅に出ることを諦めない!一番大事なものとは?
天皇誕生日が気が付いたら12月から2月になっていた。そういえば年号が変わってからもう5年も経っている。もうそろそろ慣れないといけない頃だ。
平成の天皇誕生日は12月だった。12月だと年末年始の休暇もあるので、飛石だったとしても連休をとりにくい。でも、2月は違う。年末年始の休暇からしばらく経っているし、年度末の3月繁忙期までも少し期間がある。休みどき?と思い、2月24日(金)の休暇申請を行った。
4連休あればどこにでも行ける。9月は水・木・金・土・日(現地2泊)でヨーロッパに行った。
今回は水・木・金・土・日・月(現地3泊)で1日滞在が増える。
休暇申請を行った後、1月19日に航空券を取った。
「学生は時間があるけど、お金がない。社会人はお金があるけど、時間がない。」
なんて話をよく聞く。
時間がなくても旅に出ることを諦めない。お金はそれなりにかかるけど、できるだけ節約を心がけている。
■迷いで数万円失う(ことがある)
休暇を取った後、少し航空券を買うのに躊躇していた。なぜ悩んでいたのか?ヨーロッパのどこに入って、どこから出るのがいいのか迷ったからだ。
やりたいことを考える前に航空券を押さえようとするとこうなる。
友人に会いたかったのでブリュッセルインは決めていたが、ブリュッセルアウトにするか、フランクフルトアウトにするか、デュッセルドルフアウトにするか迷っていた。
迷っている間に2万円近く上がってしまった。
これは良くない。
2万円あったらいろんなもの買えるし、滞在中の宿も全ては賄えなくても数日分の費用には充てられる。私は諦めなかった。
■Skyscannerの値段が全てではない
値段が上がってしまったら何を見るか?私は下記の手順を踏むようにしている。
(値段が上がらなくてもより安いのがないか、航空券購入前には念のため見る)。
今回は②を見て値段の高さに愕然とし、①を見たら安い値段のものが余っていたので①から直接買った。サプライスで買ったのだが、3000円クーポンがあり、ポイントサイト経由だとポイント還元案件だったので、最初に見ていた値段とほぼ一緒(むしろポイントの分ほんの少しお得)になった。
諦めないこと、それが一番大事だ。
ちなみに内訳を見てびっくりするのが、航空券は71,300円ということ。何が高いってサーチャージが高い。その他諸税等=サーチャージなのだ。
ここがもう少し下がってくれるとヨーロッパも行きやすくなる。あとは新型コロナウイルスのパンデミック前は中国系の航空会社が価格破壊を牽引していた。そこが戻ってきたらもう少し安くなるんじゃないかと期待している。
■弾丸欧州旅をするにあたって大事なもの
4日でヨーロッパ行くなんて信じられない!
よく言われるが、あるものがあれば1泊でもヨーロッパに行ける。
何があればいい?
それは体力だ。
現地で全力で動くため、旅を終えてエクストリーム出社をするためには体力がないと難しい。
体力の源になるのは睡眠だと思っている。
寝なくても済むというショートスリーパー体質もしくはどこでも寝られるおおらかさがあればいい。私はどちらかといえば、コロナで睡眠が増えたが睡眠時間は短くて済むタイプでかつどこでも寝ることができる。ハイブリッド型だ。
何歳までこんな行動ができるかはわからないけど、現時点ではまだまだいけそうな気がする。
休みが少なくても、勤務後に出発して、到着後仕事をすればもう半日ずつ休みが増えてプラス1日分になるような気になれる(ならない笑)。
2年ほど海外に出掛けられなくなったので体力が落ちているかと思いきやそうでもなかった。
これからもほんの少しの休みが取れたらヨーロッパはもちろんいろんな国へ行こうと思う。
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