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何度も転職して分かった事は、結局のところ、わたしだという事

何度か転職をしています。
大学卒業後、
→紳士服量販店でスーツの販売職
→派遣業界でコーディネーター職(スタッフさんに仕事を紹介する仕事)
→子育てで5年ほどブランク
→建設業で経理事務
→注文住宅の工務店で経理事務を現在しています。

どちらかというと仕事が好きな方で、過去を振り返っても
働くのが楽しかったという印象があります。
もちろん、当時は人間関係に悩んだり、数字を追いかけるプレッシャーがしんどかったりもしました。
現在の会社以外は、ブラックな職場で長く勤務していたなと思います。

現在、50歳手前になって感じることは、
「職種」「職場」「人間関係」「勤務条件」も大切なのですが
結局のところ、わたしだという事です。

どんな仕事でも職場でもOKなわたしであれば
何も「問題」にはならない。

仕事におけるストレスの大半は、
肉体的な苦痛よりも、精神的な気持ちの揺れ動きによるものです。
「苦手な取引先」「嫌な上司」「面倒な作業」「プレッシャー」
それは一見、外から自分に被害を与えられているように感じますが、
「苦手」と考えているのはわたしだし、
「面倒」という意味をつけているのはわたしです。
期限や達成度に抑圧的な圧を盛っているのもわたしです。

そうやってよく見ていくと、
意味を握っているのはわたしだという事に気が付きます。
会社に行くと身体が緊張するのではなく
わたしが身体を緊張させているのです。
気になる上司がいるのではなく
上司が気になるわたしがいるのです。
会社がわたしを評価してくれないのではなく
評価がわたしと関係があると考えているのです。

もちろん、「今の職場は最高~!」と
わたしが考えているのですが(笑)

#転職体験記  で書いてみましたが
どんな会社に、どんな仕事に、
ではなくて、
どんなわたしなのかという話になりました。

今日はこのへんで^^

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