見出し画像

三十代ビール腹おじさんが学生麻雀サークルに参戦した話

どーも。おひさしぶりです。

たまにはフツーの日記を書いてみます。

夏休みに学生麻雀サークルに殴り込みに行った時のハナシです。


あんな風に僕らはめぐり会って


”ササキ”との出会いはとあるBARだった。



都内某所の某イベント。

おれはトランプのHigh & Lowでトチ狂ったように酒を飲みまくっていた。外したら一本、当てれば自分以外全員、ジョーカーなら全員強制で飲む。10分で5~10本のクライナーが空いていく…恐ろしく高レートなゲーム。気づけば5箱くらいの空箱が積み上がっていた。クライナーシップなら大艦隊が出来る量だ。

アナナスサワーが一番美味しい


ふと誰かがおれの横に来て寄りかかってきた。

そっと肩を抱き寄せる。
全くこの程度の酒嵐でやられてしまったか。
こんな弱いやつは一体誰だ…


ササキだ。


彼は雀荘でバイトしていて、大学で麻雀サークルの代表をやっているらしい。どういうわけか、おれは一晩中ササキを横に抱いて酒に溺れていた。

気づけば閉店時間。凄まじい本数の空き瓶が転がっていた。おれはもうヤケクソで、残った瓶を店内全員にポケットティッシュのように配っていた。無限に延長したし、シャンパンも入れた。狂気の沙汰ほど面白い。

当然会計は大炎上だ。
おれは帰りに計算ドリルを買うと心に誓った。


翌日ササキから感謝のDMが来ていた。
あんな見た目で根はマジメなやつなんだな。

やがて時は流れ…

こうなって…

※愛はない


こうなった。

電車で1.5hかかった

8月某日、朝10時。おれは松戸にいた。

駅前の広場にはサークルのメンバーがズラッと並んでいる。さながら王下七武海のようである。よろしい、ならば戦争だ。

かくして、おれたちの熱闘麻雀甲子園は開幕した。


疲れたのでここで文体を戻しますね。

「理科大の雀荘」


今回参加したサークルを紹介しておきます。

理科大の雀荘「理雀」
東京理科大を中心としたサークルで部員は約110名。毎週火曜、木曜に開催していて大体4~5卓くらい。主に松戸で活動中。アットホームな雰囲気で初心者にもオススメです。

SNSのアカウントも載せておくので詳しくはこちら↓をどうぞ。

https://twitter.com/tus_mj_2023?s=20


その日はマーチャオ松戸店が会場でした。

お盆期間ということもあり、3卓稼働。
時間打ち切りなしのMリーグルールです。初心者に優しいね。


レベル的には「役を覚えたてホヤホヤの初心者」から「麻雀歴10年超の上級者」まで様々だったかなと思います。中には麻雀は発展途上だけど卓掃は一人前(?)という謎のメンバーも。点数計算を手伝ったり、マナーを教えあったり、サークルっぽくて心が和みますね。


一方、こちらはもう10年以上フリー雀荘に通っているオジサンです。いくら運ゲーとはいえ流石に圧倒的な雀力の差がありました。


「おっと、こんなの一発でいたよ…」


開幕から怒涛の2連勝。
”運王色の覇気”で同卓者は意識も点棒もトビそうでした。
ワザワザ招集されたおじさんが弱かったらカッコつかないからね。


当初は「飛び入り参加のおじさんがビール飲み始めたら怖いよなー」と思って遠慮していたのですが…


店内BGMが懐メロで高まっちゃった

結局こうなりました。調子に乗りすぎですね。
ダメな大人だよ…


代表ササキはかなり気遣ってくれました。
もう気遣いを超えて”介護”ですねアレは。

「ビールさんは席移動しなくて大丈夫です!」
「遠慮なくやっちゃってください!」
そして極めつけの…
「そろそろ🍺どうすか」

アレよアレよとビールが進み、気付けば平常運転でした。
本当にダメな(ry


結局8半荘くらい打って3-3-1-1くらいでした。酒は飲むし、バカヅキだし、昔話は止まらねぇという完全に面倒くさいオジサンでしたが、いいサークルだったので(多分)受け入れてくれました。うん…きっとそう。


そして、いつの間にか日は暮れる。

学生サークルといえばやっぱり飲み会ですよね。
活動後はもちろん居酒屋へ。自分もATM係として参加してやろうと思っていました。年長者の責務。これが私の生きる道です。

いえい!いえい!

その日が誕生日のメンバーがいたので皆んなでお祝いしました。いいですね。よくよく考えたらリアル干支一周差だったので酔いが醒めかけていました…。ハーッ、飲も飲も。

「サークルの活動はどうだ」とか「コロナ禍での学生生活はどうだ」とか「結婚生活やっぱつれぇわ」とか。普段フリーで打っているだけではわからないことばかりで刺激になりましたね。若者サイドにも何か持ち帰るものがあればWin-Winです。


そして、いい感じに出来上がったところでそのまま松戸の某BARへ。

テキーラ腹おじさんしました


最終的に初参加の学生サークルですっかりOB気取りになっていました。我ながら何てキモいやつなんだ…。でもみんな楽しそうにしてたからいっか。

またいつか来たいですね。

青春ってすごく密なので

最近では新型コロナの影響で大学はオンラインになり、人が集まり難くてセットする場もないそうです。麻雀するだけならネットでいつでもどこでも打てるからね。

それはそれでいいことだけど、やっぱり友達と顔合わせて麻雀するのは楽しいじゃん。仕事はリモートでいいけど、麻雀はフェイスtoフェイスだよ。

オジサンが学生の頃はなあ。徹マン明けに授業に行って、仮眠を取ってまた徹マンに行って…テスト前にみんなで勉強して諦めたやつから雀荘に向かう。そんな生活だったんだ。もちろん留年者、院試落ち続出。麻雀で失ったものも多いけどなぁ。(以下朝まで続く)
まぁ負の面は置いておいて。その頃の仲間とは今でもセットで顔を合わせている。みんな子供ができたり、単身赴任で地方にぶっ飛ばされたり、完全独身DREAMERだったり色々だけど。あのとき麻雀してなかったら、今でもこうして会うことはなかっただろうね。

いつか消します


新型コロナの暗黒時代もようやく抜けてきた(はずな)んだから、もっと多くの大学生が雀荘デビューしてリアル麻雀に慣れて欲しいですよね。そしてゆくゆくはフリー雀荘でバシバシ打てるようになってもらいたい。自分がヨボヨボジジイになった頃にフリー雀荘が無くなってたら困りますからね。次世代の麻雀人口を増やすのはホーント大事。どうか今後も麻雀という素晴らしきクソゲーを無くさないでくれ。

今はノーレート雀荘も増えてきているけど、学生がいきなりフリー行くのはやっぱりハードルが高いよ。でも、こういう学生サークルが増えれば雀荘への抵抗も無くなるし、力試ししたいっていう良い意味での”イキリ小僧”も増えてくるよね。あまり調べてないけど学生サークル以外にも「学生麻雀大会」みたいなイベントもあります。ネト麻で自信つけた人はぜひリア麻で力試ししてみて下さい。”チョンボのない世界”でいつまでイキってんだ?


ま、このへんにしておこう。

今回こうして誘ってくれたササキ代表には感謝しています。たかが一晩麻雀BARで飲んだ仲だけど、こうして活動の幅が広がるのは凄いことだよ。大人になると人間関係が凝り固まっちゃうからね。理雀の皆様もありがとうございました。


ではまたどこかの雀荘で会いましょう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?