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5月1日(水):「コミュニティ1.0」から「コミュニティ2.0」へ

本日は社内の話を少しばかり。

3月~4月の2ヶ月間は運営しているスクール制の小型フィットネスクラブの各店舗で様々なイベントが実施されています。

お花見パーティーや周年パーティー、スポーツ観戦のイベント、定例の麻雀サークルのほか、新たに始めたカラオケやボーリングのサークル、そして座談会など、本当にたくさんです。

5月もハイキングイベントがあったり、他のクラブの周年パーティーや各種サークルなど、いろいろな企画が控えています。

それぞれのクラブ、それぞれの場にいろいろなお客様が参加をされ、笑顔と賑わいの場が広がっているのは何よりですね。

私たちはスクール制の小型クラブを立ち上げた当初から、こうしたイベント運営を含めたコミュニティを大事にしてきました。

ただコロナ禍では人が多く集う場に制限もあったので、不本意ながらこれらの機会が少なくなってしまった面があります。

そのような期間を経たいま、改めてコミュニティづくりをリスタートしている段階です。

スクール制の小型クラブでは、お客様に通う曜日や時間を決めて定期的に来館をしてもらう特性上、もともと顔なじみの方ができて関係性が深まりやすい面があります。

そういった仕組み上の利点も活かしながらトレーナーとお客様、そしてお客様同士の関係性をつくってきましたが、日頃のレッスンの枠を超えたお客様同士の接点、さらには楽しみの場を創出していけるのがイベントの類です。

先に触れたようにいろいろな種類の場をつくることで、それぞれの内容やスケジュールに応じて参加をしてくださる方が出てきます。

5年以上クラブに在籍されていて、はじめてイベントに参加してくださる方もいたりして、「きっかけ」は人それぞれです。

かつてはより多くの方が参加できそうな企画を優先していましたが、現在は少人数の場を複数つくることも含めて、小さなコミュニティの集合体としてクラブ全体のコミュニティが醸成できれば良いと思っています。

自分たちにとっては、かつての取り組みが「コミュニティ1.0」なら、現在の取り組みは「コミュニティ2.0」に当たります。

私もいろいろな場に参加をさせてもらっていますが、こうした機会を創ることで場やコミュニティが育っているのを感じますね。

まずは始めること、そして育てていくこと、それがコミュニティ運営にとっては大事なことだと思う今日この頃です。

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