ねこ

宮城県住み。 アラフィフシンママ。 高校生の息子とふたり暮らし。 夢は猫を飼うこと。 …

ねこ

宮城県住み。 アラフィフシンママ。 高校生の息子とふたり暮らし。 夢は猫を飼うこと。 エイブラハムの教えが好き。

最近の記事

嫌なことを自分にさせないことの大切さ。

わたしは普通の人より、心が弱いのかもしれない。 どうしたら幸せになれるのか、 どうしたらみんなみたいに笑えるのか、 一生懸命に探した。 そのときは、 自分のことを弱いとは思わなかった。 うまくいかないことはあるけれど、 前向きにがんばってると思ってた。 幸せになるために、 いろんなことをした。 やれることはなんでもやった。 自分の思う幸せにたどり着いたのは、最近のこと。 ずいぶん時間がかかった。 そのぶん、感じる幸せは大きい。 人から見たら、わからないかも

    • きみにありがとう

      きみを想うと、心があったかくなる。 きみを想うと、心が満ちてくる。 幸せな気持ちに満たされる。 人生には喜びがたくさんある。 でも、 たくさんあるはずの喜びに、気づけなくなることがある。 心が満たされない気がする。 心のエネルギーが、足りない気がしてしまう。 そんなときは、 わたしの心が元気ないんだ。 自分の内側から湧いてくるものが、感じられないんだ。 自分で自分の心を満たすことが できないときがある。 そんなときもある。 そんなとき、 いろんな工夫をす

      • 好きな人がいるという幸せ。

        わたしには好きな人がいる。 これまでにいろんな人とつき合ってきた。 わたしは好きな人が欲しかった。 わたしのことを、心から愛してくれる人が欲しかった。 いつも彼氏はいたけれど、 いつも不足を感じてた。 わたしは心から幸せを感じていなかった。 わたしは「愛する」ということを、忘れていた。 ずっと昔、 若い頃のわたしはわかってた。 気づかなかったけど、わかってた。 誰かを愛するということの本当の意味を、 ずっと昔のわたしは無意識にわかってた。 若さってすばらし

        • 同じ幸せを、何度も味わう。

          「会いたいなー。」 きみがくれたラインを何度も見る。 その度に、幸せな気持ちになる。 きみは感情を表さない。 「会いたい。」なんて言葉を、めったに聞かない。 これはわたしの宝物の言葉だ。 見返すたびに、いい気分になる。 何回も見る。 そして、幸せを味わう。 いい気分って、自分で作れるものだ。 いい気分になるって、簡単なことだ。 幸せって、いい気分の積み重ね。 きみに会うという、最高の幸せを味わう前に経験できる。 幸せはいい気分のこと。 幸せは、喜びを

        嫌なことを自分にさせないことの大切さ。

          「好き」の代わりの愛情表現。

          きみは知りたがりだ。 わたしのことを、なんでも知りたがる。 わたしの内面を知りたがる。 きみが知りたいのは、わたしの内側だ。 「わたし」という人を、知りたいと思ってる。 「オレ、きみのこと いちばんわかってると思うんだよな。」 うん。誰よりもわかってる。 世界でいちばん、わかってるよ。 きみって、すごいな。 「好き」と言わないきみの、愛情表現。 人と向き合うって、おもしろいな。 きみと向き合うことは、ほんとにおもしろい。 最近は、きみの質問攻めも少なくな

          「好き」の代わりの愛情表現。

          「変わらない」きみの変化に気づくとき。

          「オレは変わらない。」 うん。そっか。 それはすごい。 変わらない自分でいること。 言い換えれば、 自分のままに満足して生きてきたこと。 きみってすごい。 わたしはずっと、 「変わりたい。」と思ってきたよ。 わたしの変化はゆっくりで、 周りにはわからない。 そもそも、 他人のことに人はそんなに興味を持たない。 みんな、自分のことに精一杯だ。 みんな、自分のことで忙しい。 それなのに、 きみはわたしのことに興味を持つ。 わたしのことを、知りたがる。 そのく

          「変わらない」きみの変化に気づくとき。

          幸せだから、幸せ。

          あなたはどうして幸せなんですか? 「わたしは幸せだから、幸せなんです。」 エイブラハムが教えてくれた、大好きな言葉。 なんだか、笑ってしまう。 幸せだから、幸せ。 幸せだと感じているから、幸せ。 幸せを見つけているから、幸せ。 自分はもうすでに幸せだから、幸せ。 幸せに理由なんてないんだって、思う。 理由はあとからついてくるようなもの。 あとから見つけるようなもの。 幸せを感じているから、 幸せだと思えるものが見つかるようなもの。 なにかを得られたから幸

          幸せだから、幸せ。

          幸せを何度も味わう。

          「会いたいなー。」 きみがくれたラインを、何回も見る。 いつも素っ気ないきみは、 ときどきこんな言葉でわたしをハッピーにする。 わたしはいつでも会いたいから、 「会いたい。」と伝えるタイミングがよくわからない。 だから、 わたしがきみに「会いたい。」と言ったことがない。 まぁ、 そんなことはどうでもいいんだけど。 まぁ、たまにはこんなセリフで きみをどきどきさせてみたいんだけど。 素っ気ないきみの何気ない言葉に、 わたしはどきどきするんだよ。 幸せな気持ちにな

          幸せを何度も味わう。

          「うちの子でいてくれてありがとう。」という母の言葉。

          「うちの子でいてくれて、ありがとう。」 アラフィフの娘に母が言った。 わたしは決して、いい娘じゃなかった。 いい子になろうとしてがんばって、 疲れて、いろんなうまくいかないことを 母のせいにしたりしてた。 お母さん。 わたしたち、いろんなことあったね。 ほんとはもっと早くに仲良くできてたら、 もっといっぱい楽しい経験ができたはずなのに。 今頃になって、ようやく一緒に笑えるようになったね。 お母さんはもっとずっと前から、 なんにも気にしてなかった。 いつも変わらず

          「うちの子でいてくれてありがとう。」という母の言葉。

          幸せを増やす。

          きみは感情を言葉にしない。 自分の気持ちを伝えてくれない。 もう慣れたし。 もうわかったし。 きみの気持ちはわかってるつもりだし。 わたしはきみの気持ちを、 わたしの都合いいように解釈してるし。 だけどときどき、聞きたくなる。 わたしの聞きたい言葉、 わたしの心が喜ぶ言葉。 エイブラハム、 わかってる。 人に期待しないこと。 わたしの心を本当に満たすのは、わたしだってこと。 でも、自分に厳しくし過ぎないことも、 大事だよね。 わたしは自分に都合よく、 自

          幸せを増やす。

          きみは言葉じゃなくて心を見る。

          きみは言葉にあんまり重きを置かない。 「好き」と言っても、きみに響かない。 きみに会って「うれしい。」と伝えても、 表情を変えない。 きみはいつも、心を見るんだ。 言葉よりも、伝わるもの。 気持ちはちゃんと言葉にして 伝えるものだと思ってた。 気持ちはちゃんと言葉にしないと 伝わらないと思ってた。 人は相手を喜ばせるために 言葉を使うことがある。 相手を喜ばせるために、 無意識に言葉を使ってしまうことがある。 きみと一緒にいて わたしは心に敏感になってきた。

          きみは言葉じゃなくて心を見る。

          お金をつかうことを心地よく感じた日。

          遠方から友だちが来た。 お祭りが開催される今日、観光地巡りも兼ねて出掛ける。 賑やかな街。 数年ぶりに会う友だちとの楽しい時間。 わたしたちはおいしいものを食べ、 目に映る素敵なものたちを楽しんだ。 友だちは自分のために、子どものために、 お土産を選ぶ。 わたしも一緒にいろんなものを眺めながら、 家族の顔が思い浮かぶ。 これ、母が喜びそう。 これ、息子くん喜びそう。 いくつか買い物する。 たくさんの素敵なものがあるのに、 なぜか自分のものは後回しにする。

          お金をつかうことを心地よく感じた日。

          やっていないことを「やってない。」と言える心地よさ。

          きみはよく質問する。 きみのラインは、質問が基本だ。 きみに慣れない頃、 わたしは戸惑った。 質問攻めのきみに、 奇抜な質問をするきみに、 戸惑った。 きみはわたしに いろんな提案をする。 そして 「あれ、やった?」と聞く。 大抵のことをやってないわたしは、 そのたびにドキッとした。 「やってない。」と言うことが なかなかできなかった。 「やってない。」ことが 悪いことのように思えた。 でも、きみは知りたいだけなんだって、 気づいた。 きみはわたしをコント

          やっていないことを「やってない。」と言える心地よさ。

          言葉にしないきみが伝えてくれること。

          つき合い始めの頃、 わたしたちはよくぶつかった。 わたしたちはお互いに 「変人」と思ってる。 常識で測るきみと、 エイブラハムを知るわたしは、 違うことが多い。 もう無理だと思って、離れたこともあった。 でもなぜか、 わたしたちは繋がりを取り戻す。 エイブラハムを知らないのに、 きみはちゃんとわかってる。 不足の気持ちから行動しないことを。 寂しいから、相手を求めるんじゃないことを。 自分のご機嫌は自分で取るということを。 自分の気持ちに正直になること、

          言葉にしないきみが伝えてくれること。

          きみがくれる幸せ。

          今日もきみがラインをくれる。 無駄を嫌うきみは、余計なことを話さない。 それでも、 わたしの無駄な話を聞いてくれる。 最近のきみ、少し変わった。 既読スルーが少なくなった。 他愛ないわたしのラインに、 返事をよこす。 「オレは変わらない。」 変わり続けてるわたしに、 「変わらない」と思ってるきみ。 でもわたしは、 きみの変化を感じるときがある。 変わらないきみの、ささやかな変化。 わたしの都合いい解釈かもしれない その変化を わたしは喜んでる。 楽しん

          きみがくれる幸せ。

          「ありがとう」の達人になる。

          今日の「ありがとう」を数えてみる。 息子くんがいる。 思い出いっぱいのお家がある。 ゆっくり過ごせる時間がある。 見知らぬ人と交わした言葉。 あまり交友のないご近所さんと挨拶したこと。 横断歩道で止まってくれたドライバーさん。 おいしく食べられる幸せ。 毎日数えてみると、 同じことがたくさんある。 当たり前の「ありがとう」がたくさんある。 達人レベルになると、 空気や屋根、太陽など、 ありとあらゆるものに感謝の気持ちが湧いてくるらしい。 自然と湧き上がる

          「ありがとう」の達人になる。