4月6日
あまりにも目まぐるしい感じで日常が過ぎてゆく。まったく人生の時間というものに対して主導権を持てないでいるこんにちだが、要所要所ではちゃんと仕事をしているので、まあまあこんなものであろう。
一つ大きな問題があるとすれば、精気錬成之法が止まってしまったことだ。農家(養蜂業)、ちょっとの芸人業と、社長業(経理と労務と指示出し)と、作家業の兼務が厳しい。そのへんの時間配分にヒイヒイ言いながら生きるというのもまた人生なのかもしれない。
しかし精気錬成之法が止まってしまったのはよろしくない。月内に態勢を立て直して続きを書きたいし、書き上がったらば印刷所に投げたい。楽しみなことだ。
ところで、この世にはなんの意志力もなく出来る仕事がある。楽しい仕事、というか、自分の天性に合った仕事というか。
ワイにとってそれはどうやら養蜂業である。
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