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【無料記事】レントラールギアの調整録

シティリーグに向けてルギアを調整していたところ
良さそうな構築が見つかったので一度アウトプットします。
※追記 シティリーグでルギアが入賞し始めている為、本記事の内容は参考程度に、それらのレシピをご覧いただくと良いと思います。
ただ、良かったらレントラーもお試しください!


デッキレシピ


レントラーが使用感良いです。
デッキコード LgnHL9-aTpuEw-QinLLL

レシピについては記事公開時点では上記となっています。
(最後に現在のverがあります。公開時点から変更点も多くありますので
是非最後までご覧ください。)
特殊な部分ですとレントラーの採用かと
思いますのでレントラーの採用理由から説明いたします。

レントラーの採用理由

調整の中レントラー採用に至った経緯を順に説明します。

①たねポケモンが少な過ぎた
スタートしたく無いポケモンの不採用(クロバット・ネオラント・ヤレユータンなど)を徹底した結果上記リストからレントラーを抜くと
たねポケモンは6枚とかなり少なくなってしまい
パルキア等のパルキア4枚メッソン4枚ゲッコウガ1枚マナフィ1枚
合計10枚と比べると少なく、引き直しが多すぎてしまう為
スタートでバトル場に出せるポケモンをもう少し増やしたいと感じた。

②後攻でスタートして嬉しいポケモンを探す事に
・ミュウの増加等を考え、後攻の場合はルギアをベンチに置いておきたい
・いれかえ手段が引けるとは限らないので逃げエネが少ないポケモンが良い
・ルギアは手張りが必須ではないので1エネで何かいいワザを使えたら良い
(どんどん呼ぶのようなワザ)

③レントラー発見!!
上記の条件を全て満たすポケモンとして、新弾のレントラーがいました

収録回数や公式グッズが多い大人気ポケモン

レントラーが発表された時最初に感じたことが
非常に面白い特性を持っていますが、使い方が難しく
1T目のアタッカーへの手張りが必須なデッキではまず採用出来ないという事でした。
現状の環境デッキですと、そのようなデッキはアルセウス系統くらいですが
他のデッキはもっと強力なスタートポケモンがいたり別のワザを使いたかったりとレントラーの必要性があるデッキを思いつきませんでした。
しかし、ルギアの場合は後攻1T目は暇です。
ルギアVのかぜよみを使ってもいいですがバトル場にVを置くリスクがあります。

④レントラーの良かった部分
・逃げ0なので次の番のアッセンブルスター→攻撃に簡単につながる
・おとぼけスピットで気絶されないHP160
・メッソンを1撃で気絶させられる
・50ダメージをポケモンVに当てておく事でその後のルギア・リザードン・ライコウの攻撃で進化したVSTARやVMAXを倒しやすくなる。
・スピード雷をライコウと共有できる(おしゃれポイント)

※追記 初期手札にレントラーがいて
他にたねポケモンがいない場合はレントラーでスタートしてゲーム開始か、引き直しするかを選べます。

公式Q&Aより

レアなケースではありますが、覚えておくと
得をする場面はありそうです。

話を戻し、後攻の場合はシークファングで次の番の動きを整えられるのがかなりいいです。マリィは勘弁してください。

上記のようにデッキに対する相性がかなり良く
たねポケモン無しによる引き直しを減らせるので採用する事としました。

デッキの動き方

レントラーについては一度以上です。
デッキの他の部分を説明します。(単純ではありますが・・・)

1T目 ルギアを最低1匹出す
2T目 アッセンブルスターからアーケオスを2匹出して、攻撃

パワフル無色が沢山付いたルギアが二回攻撃できた場合はほぼ勝ちです。

ルギアが1回しか攻撃できなくても、リザードン・ライコウ・アーケオスを使い分けてサイドを取りきれます。
ルギアVstarは1匹しか使わない事がほとんどです。

採用カード・不採用カードについて

〇サブアタッカー

サブアタッカーはポケモンVMAXなど他にも多く候補があるかと思います。
今回はリザードンとライコウを選択しましたが理由としては

・今後増加するであろうミュウに対して進化前のポケモンVを倒され続ける展開を嫌った。
・進化前のポケモンVでスタートしたくない
・2T目アーケオス2匹のアッセンブルスターをしながら進化前のVまでベンチに並べるのは大変

等です。

ルールを持たないポケモンの他の候補としては
レジギガス(こだいのえいち)ゼラオラ(とうしのいかずち)
など

ミュウやキュレム対策ですが
要求が多く、試した結果微妙でした。
使うならツインエネルギー等が必要
逃げ0のパルキア対策
ライコウで間に合っていそう

スタートしたくないので採用はほぼ考えていませんが
ムーランドVはたねポケモンVの中では一番可能性がありそうです。
レントラーがいるので攻撃する番まで隠しやすい

非ルールデッキに強いが
絶対にスタートしたくない

ここは色々お試し中です。
いいアタッカーがいれば是非教えてください!

また、アーケオスは全ルギアデッキで使える頼もしいサブアタッカーです。パルキアで使うインテレオンに使用感は近いです。
調整中に攻撃する機会が結構ありました。

パワフル無色にも一応対応
パワフル無色1枚でかがやくゲッコウガやレジ系を倒せます

〇グッズ

2ターン目にアッセンブルスターでアーケオスを並べないとかなり厳しい為、そこを目指せるカードは枚数を妥協せずに固めました。
おこうは4枚にしたく、クイックは3枚でもいいかも。

こだわりベルトは、ルギア・リザードン・ライコウすべてに対して明確に使用したい場面がある為採用

ルギア→ベルトパワフル4で330(ほぼ全てのポケモンを耐久カードを無視して倒せる)
リザードン→かえんばく280
ライコウ→アメイジングシュート150×2でパルキア対策

ヘビーボールはリザードン・ライコウを拾う為に採用

ロストスイーパーはお守り、雪道などの対策

〇サポート

ルギアデッキでかなり難しい部分がサポートの種類と配分かと思います。

セレナとマリィは必要カードをキープしながら足りないカードを探したり
エネルギーを山に返しつつカードを引ける為両方最大枚数を採用。
2T目で盤面が完成して、そこからは盤面だけで戦えるのがルギアのいい部分なので初動で使えないチェレンなどの耐久サポートは採用せず
2T目の盤面完成を目指せるカードのみを採用しシンプルにしました。

また、セレナについてはクワガノンにグッズロックをされてしまった場合に
アーケオスをトラッシュ出来る手段として重宝します。

博士の研究はアーケオスのトラッシュと引ける枚数は魅力的ですが
エネルギーをトラッシュしたくない場面が多く、ヤレユータン(さるぢえ)での対策はヤレユータンがスタートポケモンになってしまう事を嫌いました
特にパワフル無色エネルギーは1枚もトラッシュ出来ないほど重要です。
(ミュウでいうフュージョンエネルギーのような使用感)

調整の末、2T目アーケオスの成功率が低い場合は仕方なく採用する事に
なってくると思います。

※追記部分
 調整の結果やはり博士の研究を使うのが一番安定します。
 エネルギートラッシュについては巻き込み1~2枚までなら許容出来るため
 手張りなどを上手く行っていければカバーすることが出来ました。

ボスの指令は0枚で理由として
ルギアで攻撃したいポケモンは、ポケモンVな為セレナで間に合っている為。
相手ベンチのルールを持たないポケモンなどには、ライコウで攻撃する事が
出来ます。

ジャッジマンは後述する自由枠です。

〇エネルギー

ルギアの強みであるパワフル無色とライコウリザードンを動かすオーロラは最大枚数。
オーロラのトラッシュでアーケオスをトラッシュ出来て助かった事もあります。

スピード雷はライコウのワザを使いやすくするのとレントラーにも対応しているため採用。事故からスピード雷の2枚引きで好転する事があり、安定性の向上にも一役買ってくれます。

ダブルターボが不採用ですが、ルギアに付けて強い場面が無かったりむしろパワフル無色を相殺してしまい困ってしまったのと
レジギガスなどの無色要求が多いポケモンがいない為不採用に。
アーケオスが1匹しか出せなかった際にルギアで攻撃しやすくなるのと
一応逃げエネとしては使いやすい為1~2枚はあってもいいかもしれません。
(追記 1枚あったほうが便利です)

〇スタジアム

ジュラルドンVMAXでの詰み防止・かがやくサーナイトを対策出来る雪道を採用。シンオウ神殿を張り替える為にスタジアム現物は何かしら採用したいです。
自分のリザードンも影響を受けますがプライマルターボから無理やり動かしたり、ロストスイーパーではがしたりも出来るのでリターンのほうが大きかったです。
雪道マリィでなんとかしたりも出来ます。

他にいいスタジアムが無いです・・

〇いれかえ手段について

レシピをご覧いただいたうえで
いれかえ手段が無くないか?と思った方がいらっしゃるかもしれません。

こちらについては
ルギアVSTARで最初の攻撃を行うのがほとんどの場合理想ですが
レントラーとルギアでスタート出来る確率を構築段階で高めている事
ライコウかリザードンスタートでも入れ替えずに2T目の攻撃は不可能ではない事と、2枚ほどの入れ替え札をピンポイントで引くのは難しいと判断して等の理由で不採用にしています。

縛りに対しては、余ってる手張り権利やプライマルターボから逃げエネを確保できる為、プレイに気を付ければ問題なさそうです。

今後調整していきたい部分

・自由枠の調整

トレッキングシューズ4枚ジャッジマン1枚の計5枚は自由枠と
感じています。
デッキの回転が悪くなるくらいなら、すごい傷薬などの初動に使えない細かいカードよりトレッキングシューズの方が良さそうですが、サポート増量やいれかえ手段などはこの枠を使って検討の余地がありそうです。

・弱点マッチアップ

弱いポケモンでスタートすることを嫌いすぎてノコッチが不採用の為
雷タイプをどうしようかと考えています。
しかし、2ターン目からベルト等無しでルギアを1撃できぜつさせられる雷ポケモンは意外と少ない為何とかなる気もしています。
クワガノンもパラライズボルトでは一撃できぜつを取れません。

・エネルギー管理

エネルギーの張り先等にプレイミスが許されないくらいシビアです。
パワフル無色のサイド落ち具合にも依存が大きいので、プランニングは要練習です。

ドローサポートの他候補について

2T目にアーケオスをトラッシュ
エネルギーを温存や山札に戻せる
等2つを満たしやすいサポートの他候補を挙げておきます。

現状マリィとセレナ4枚ずつはほぼ確定ですが
何かしらのドローサポートを使えるかどうかが
アーケオス2匹アッセンブルスターの成功率に大きく影響してきます。

少しでも成功率を上げるためにドローサポートは増やしたいところですが
枠としては1~2枚の追加採用になりそうです。

・オニオン

先に引けるのがありがたい
グッズロック耐性あり

ベンチ呼び出し効果がなくなったセレナのようなサポートです。
セレナは4~5枚を引くことが多いですが
オニオンは3枚固定でホップと同じなのが悩ましい部分。
先にカードを引けるので、リスク管理が行いやすいのは良い部分。
弱くなったが4枚目以降のセレナのような採用理由になりそうです。

・カトレア

マリィのような何か

2T目以降でも、引きすぎたエネルギーをプライマルターボ用に戻しながら
カードを引く役割があるのが良い部分です。
ほとんどの場合でマリィより引ける枚数が少ないですし
手札干渉も行えない為、セレナに対してのオニオンのように
5枚目以降のマリィとなりそうです。
トラッシュ手段またはアーケオス現物の持っている方を手札に残して
無い方を探しに行けるのはマリィには無い強みではあります。

・ヤロー

大会レベルのハピナスデッキに採用実績あり
グッズロック耐性あり

アーケオスや不要カードをトラッシュしながら4枚もカードが引けるのが良い部分です。
スタートしなかったレントラーやボールの余り等トラッシュしても良い
カードは数枚ですが存在しているかつ、必要カードをキープしながら残りの足りないカードを探しに行けます。
引ける枚数が4枚と多く、セレナの引く効果に一番使用感が近いです。
似た効果のヒガナの決意は、ベンチを絞るデッキが環境に多いので
ヤローの方が安定しているかと思います。

・アクロマの実験

ロスト系デッキで無くても強力

5枚と見られるカードが非常に多い為
欲しいカードを探す点では上記3カードと比べて一番強力です。
手札のキープも行えます。
アクロマ自体にはトラッシュ効果や山札に戻す効果が無い為
2T目以降の役割がほとんど無いのが微妙なポイント。
ロスト2枚についてはほとんどの場合大丈夫だとは思いますが
ロストしたくないカードを選ぶしかない、苦渋の決断を強いられる事も
ありそうです。

・ジャッジマン

マリィが出てから見かけなくなった

マリィと似た効果を持っているので5枚目以降のマリィ候補です。
アーケオスを後一匹トラッシュ出来れば・・・というタイミングで
4枚の中にアーケオスとトラッシュ手段が同時に来るのは難しそうで
引ける枚数の少なさがネックになってきそうです。
相手のヤレユータン(さるぢえ)を対策出来ますが
シャッフルが入るので引かれてしまう可能性もあります。

・コルニの気合い

リーリエを思い出す効果

調整していて、2T目に残り手札が2枚以下のタイミングでサポートを使う事が多かった為4~6枚と多くのカードをリスク無しで引ける可能性があります。サポートのダブつきで何も出来ない場合があるのが難しい部分です。

なお、このカードの使用感が良かった場合、博士の研究でも問題ない可能性が高いです。

・モノマネむすめ

一人回しで使いづらいという謎のデメリットあり

エネルギーを山に返しつつ、マリィやカトレアより多く引ける可能性があります。
ミュウ相手には6枚引けるのはほぼ確定しており、ロスト系も花選びやアクロマで枚数が5枚以上の場合がほとんどです。
試す価値はありそうです。

調整中の最新レシピ(随時更新)

10/16時点
ヤローを入れてみたところ引いた場合は仕事をしてくれています。
エネルギーがあと1枚残っていればなあという場面が多かったのでスピード雷を一枚増
サイドが進めば救出できるためヘビーボールは不採用に
10/17時点
スーパーボールでアーケオスやルギアVstarを引ける確率を更に高めてます。
ダブルターボは逃げに使えたりするので1枚だけはあっても良い
10/18時点
クロバット採用型:クロバットスタートは嫌ですが
しっかりアタッカーになる為、他のデッキよりは邪魔では無い。
クイックボールの価値が増したので1枚増
クロバットVMAXの攻撃用にハイド悪を追加
10/19時点
クロバット型が想像以上に安定しなかった為
一度安定にかなり寄せた構築に
マリィを使った場合ほぼアッセンブルスターに
届かなかった為全抜き。
ジュラルドンへの耐性とマリィでの妨害性能はなくなり
デッキパワーは落ちたと言わざるを得ないですが、2T目アッセンブルスターの安定度は今までの構築の中で一番高い。
10/21時点
結局博士が一番安定したのでこの形に。
クロバットはあまりカードを引けずやはり微妙だった。

※追記部分:アッセンブルスターまでのプレイについて

こちらのバージョンのレシピを元に話します

・スタートポケモン
レントラー>ルギア>ライコウ>リザードン の順の優先度

・1T目にやる事
ルギアVを1匹置く事を最優先します。
先攻の場合で相手がミュウでない場合は1匹でOK
ミュウの場合はメロディアスエコーを警戒して2匹置きます
後攻の場合は相手の2T目にルギアVを倒してくるデッキかどうかで
ルギアVを置く枚数を決めます。

手張り先については分岐が非常に多く
キャプチャーエネルギーを使わずにルギアVは持ってこれている前提で
下記のパターンがあります。

バトル場ライコウ の場合
2T目にアメイジングシュートを使う事を目指すのでライコウにスピード雷をつけて手札を増やすのが最優先
(次の番ライコウ手張り逃げ+アーケオス二匹でルギアが攻撃する事も出来る為、アメイジングシュートを使いたく無い場合に逃げエネの準備にもなる)
次点で、オーロラエネルギーでアーケオスをトラッシュ出来るのであればライコウにオーロラエネルギーを付ける。
アーケオスをトラッシュ出来ないかつ、次の番トラッシュ手段が無い場合のオーロラエネルギーは他にエネルギーが無かったとしても貼らない方がいい場合が多いです。理由は、次の番にセレナなどでオーロラを残してカードを引いて、アーケオスが引けた場合にトラッシュ出来る為。
ただ、次の番早々にマリィを使うことになりそうな場合はつけてしまってもいいと思います。(トップでアーケオスを引いたら悲しくなりますが)
それ以外のエネルギーしか手札に無い場合はルギアにつけておけばOKです。

バトル場レントラー または バトル場ルギア の場合後攻であればレントラーにつけて、シークファングを使います。
先攻の場合はルギアにつけます。
その優先度は
キャプチャー>Vガード>パワフル無色
キャプチャーをつけた場合はライコウを持ってきます(次の番以降スピード雷で山札を引ける為)
オーロラエネルギーでアーケオスをトラッシュ出来る場合でもオーロラエネルギーはなるべくライコウやリザードンにつけたいです。
パワフル無色を付けたルギアVが倒されてしまうともったいないので後攻の場合はなるべく別のエネルギーをつけたいです。

バトル場リザードンの場合はリザードンにつけます。(少し事故なパターンですが、アーケオスさえ出せれば全然ゲームになります)
優先度は
ダブルターボ>パワフル無色以外全てのエネルギー
ダブルターボは枚数が少ないので難しいですがリザードンで攻撃したくない場合に次の番手張り1回で逃がせます。
リザードンを逃がせない場合が多いので、その場合は、かえんばくを使いサイドを進めます。
1エネでも手張りしておけば
次の番手張り+プライマルターボからダブルターボ+エネルギー何かをリザードンに付け、プライマルターボを1回残してルギアやライコウなどに回しつつかえんばくが使えます。

・2T目にやる事
サポートを駆使して、アーケオス二匹のアッセンブルスターを目指します。

意識する事として
手札が常にカツカツなのでこだわりベルト等を何も考えずに張ってしまったりするとハイパーボールやセレナのコストが足りずに困る事があるので注意。

ルギアVの二匹目は基本的に使用しない為
(ルギアVstar+ライコウ+リザードン+アーケオスでサイドは取り切れる)
クイックボールはライコウかリザードンを持ってくるのに使います。
アーケオスをトラッシュ出来る場合は即使ってOKですがアーケオスが手札に無い場合はセレナ等でトラッシュ手段はキープしつつカードを引いてから使用したほうがいいです。
(ハイパーボールもオーロラエネルギーも同じく)

かなりデッキの周りが良い場合、まれにですが
サポート権が余った状態でアッセンブルスターを使える場合があります。
その場合にマリィやヤローを使う際は先にプライマルターボでデッキからエネルギーを抜くようにした方が良いです。

・それ以降
無事アーケオス二匹のアッセンブルスターが成功したら
後はひたすら攻撃し続けます。

※追記部分:100回一人回しをしての検証結果

こちらのレシピを使用
LHLLgn-7Btw6K-LngnP6

実際の安定性を確認するために下記条件で100回の一人回しを行いました。

・先攻
・相手の後攻1T目マリィ、あなぬけ、ボスは考慮しない
・成功条件はアッセンブルスターでアーケオスが2匹出る事
(1匹のみは失敗扱い)

結果はこちらのシートに記載しています。
成功時の残り手札枚数が気になり途中から集計してます。
(若干の集計ミスはご容赦ください)

https://docs.google.com/spreadsheets/d/e/2PACX-1vSvwuWv-Q0fRXeCOwQ1xJKAsbB43GiJ_UzntYYhjRW9BPVDs_sUdJz48G4jL_VkAWycJSDQvONLJlXL/pubhtml

結果 100回中73回(73%) 成功
(実際は相手の妨害が入る可能性があるのでもう少し下がる)

シティリーグの予選5回戦4-1を目指すにおいては
十分な成功率になったと思います。
ヤレユータン・トレッキングシューズ・未開の祭壇の3枚は成功率に大きく貢献していました。
ヤレユータン採用型の場合、ルギアの次に置きたいたねポケモンはヤレユータンです。シューズや祭壇と合わせるとサポート無しで追加で山札を3枚〜4枚ほど掘れます。
また、残り3割の失敗パターンは、ルギアVを1匹倒される前提で2匹並べ、次のターンにアッセンブルスターから3回の攻撃で勝つことを目指せば、相手は2-2-1-1で残り3回攻撃が必要な為、こちらが先に勝てる可能性もあります。
後攻はそもそもこのパターンが前提です。

シートに記載しましたが、成功時の使用サポートや失敗時の失敗要因も集計しました。そこから見えてきたものとして

・ルギアを置けなかった回数
 100回中4回→クイックとキャプチャーの枚数はこれでOK

・ルギアが進化できなかった回数の方がアーケオスが2匹落ちなかった回数より多い
→ルギアVstarの枚数は4枚が適正?

・成功時のサポート使用率
 セレナ25回 オニオンヤロー同率13回 未使用22回
→セレナは間違いなくルギアの最適サポート
 オニオンとヤローの強さは同じくらい
 回りが良ければサポート無しで成功する場合も多い

・マリガン発生率
 100回中35回→マリガン無しは65%と標準範囲に(レントラーのおかげ)

・スタートポケモンがリザードンまたはヤレユータン
 100回中13回→十分許容範囲内
 ヤレユータンスタートでもパワフル無色とツインエネルギーで70〜110出るのでキュワワー等を倒せます。

以上を踏まえてデッキの過剰部分とマリィ等のデッキパワーを上げるカードの再採用を考えていきたいと思います。

最後に

レントラールギアの紹介は以上です。

とにかく2T目のアーケオス2匹を目指す構築の為
それ以降は無駄なカードが多いデッキですが、盤面さえ作れれば
ツツジなども関係無いことがほとんどなのでこの形で調整を続けようと思います。

サブアタッカーの選定や、細かい枚数のアイデアなど
ぜひTwitterでフォローやメッセージ頂けると嬉しいです。

@FisherMan_poke まで

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今後もデッキ考察記事を上げていく予定です。
読んでいただきありがとうございました。




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