役割が人を変えてゆく
2024年5月18日(土)朝の6:00になりました。
変化とは、自己の中に非自己を取り込むことである。
どうも、高倉大希です。
後輩が入学することで、1年生は先輩になります。
昇進することで、平社員は上司になります。
結婚することで、ひとりの男は夫になります。
子どもが生まれることで、ひとりの夫は親になります。
世界が、変わったのではありません。
役割が、変わっただけです。
自分には、向いていない。
そう思ってはいたものの、役割上やってみるしかありません。
やってみれば、案外なんとかなるものです。
気がつけば、それが当たり前になります。
役割が変われば、立ち振る舞いも変わります。
立ち振る舞いが変われば、思い込みも変わります。
役割は何も、与えられるものばかりではありません。
自分の行動次第では、新たな役割が生まれます。
お店に入れば、お客さんになることができます。
マラソン大会に出場すれば、ランナーになることができます。
海外に行けば、外国人になることができます。
文章を書けば、書き手になることができます。
ずっと同じところにいると、役割が変わることもありません。
役割が変わらなければ、自分自身をその役割に寄せなければならなくなります。
だからこそ、自らさまざまな役割を担います。
得意か苦手かを判断するのは、その後で十分です。
役割が人を変えてゆく。
今の自分というものは、役割と共に変わります。
サポートしたあなたには幸せが訪れます。