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歌詞にメロディを付けてソフトウェアに歌わせてみた話

転職活動の中、自分のつよみとは…と悩みがちな火辻です。とはいえ、自由放牧中なので気まぐれな活動もまだまだ可能なので、思いつきで作曲をしてしまいました!おまけに、作曲した内容を歌声シンセサイザーのNEUTRINOに歌わせてみました!

できた歌はこちら:

似たようなことをやってみたい人のために(?)、方法を書き残しておきます。なお、これまでの作曲歴は音楽の授業を除くと0なのでもっといいやり方があると思います!

その1:歌詞

今回はココ様&ChatGPTが妄想としての株式会社JJG社の素敵歌詞をあらかじめ用意してくれました!なので、自分がすることは、ざっくりと構成を考えることくらいです。

例:
・「自問自答~」はテーマで繰り返しになるなあ
・「時には~」も多分繰り返し
・「過去」と「未来」の行は対にしたい

その2:メロディをでっちあげてみる

「社歌」という指定で、自分のイメージは「明るい」「楽しい」「行進曲」でした。

ざっくりと小節に入るように言葉を切り分けて、音節に合わせてリズムをつけてみます。タッカタッカターン♪みたいな…

で、明るくベタに「ドミソ」をつけてみます。一応言葉のイントネーションに合わせた高低変化をつけます。

「時には~」のところはもうちょっと繊細に、それを受ける「前に進んでいく」は元気に音階をあげます。

その3:ソフトに歌わせる

ここまでの作業はMuseScoreという楽譜制作ソフトでやっていました。DTMではなくMuseScoreで作業していたのは、MuseScoreで作った歌詞つきの楽譜データを歌にしてくれる音声シンセサイザーであるNeutrinoのことを思い出したからです。

歌詞付きの楽譜が歌になる…(しかも無料)…すごい時代です。で、最初の4行までできたところで歌わせたのがこちらのTake1です。

その4:続きを書く

最初だけでも歌ができたことに味をしめて、残りもメロディをつけ、歌詞の指定も母音を考えて調整(例:「じとう」→「じとお」)したのが完成版(?)です。ちょっと途中で休符の辻褄があっていないのはご愛嬌ということで…

というわけで、楽譜を書けば歌にできるってすごいなあとあらためて思ったのでした。面白がってもらえたらすごくうれしいです。

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