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民族衣装を作ってみた話 その2 材料調達

前回のおさらい:

・作るのはワンピース+エプロン(ブラウスは条件を満たす市販品を探す)

・デイジーの刺繍は刺繍リボンを使う

・色に注意する

・小物類は今回はスキップ

既製品:デザインの要になる刺繍リボン(なぜか「デイジー」の検索ではうまくでてこなくて「マーガレット 刺繍リボン」で発見)をまず注文して確保。ブラウスも近所のしまむら+Zozotownでバルーンスリーブ、レトロ風なものを探して、予備も考えて2枚購入。

ワンピースについて:1から型紙を起こすスキルはないので、ノースリーブのギャザーワンピース、といった条件でよさそうなものを物色。ティアンドル風ワンピースの型紙にも心惹かれつつ、ファスナーを使う必要がないデザインのPolka dropsさんの「暮らしのドレス」に決定。ダウンロード型紙を印刷してアレンジが必要な箇所を検討。首周りをスクエアネックに変更、スカートを長め(後で調整できるように)に調整。作り方では、ポケット省略、見返し省略(襟と袖はバイアステープ見返し仕上げ)に変更して工程節約。

エプロン:四角い布(上をギャザーで寄せる)+布紐で作れそう?ということで型紙探しはスキップ。

生地の調達:扱いやすさと色バリエーションを考えて、キャラヌノさんのポリエステルツイルかポリエステルギャバを検討。最初に両方の色見本帳をお取り寄せ。ツイルの方が色が多かったものの逆にどれにしたらよいか迷ってしまう…

結局、夏至のころに着る衣装なのと、初回は気軽に試作したいので、薄手&お値段お手軽なギャバに決定。実物の衣装を見たことがないという状態での色選択には不安がありつつ、現地の衣装でも使われている刺繍リボンと比較して、「大体これかな?」という色を選択。ブルー174、イエロー・オレンジ136と、布に合う糸もおすすめしてくれたものを購入。

あと細々とした副素材と、テンション上げるためのかわいい刺繍ブローチ(本来の衣装では銀のブローチなのだけど、その代わり)も調達。

構想開始から、材料が揃うまでは約2週間。次は最後のステップ、縫製(大体2週間)

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