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昭和がものを言う♪

下記の投稿をした。

「意味が全くわからなかった」理由は、当時 平成バブル期で浮かれあがっていた20代だったからだ。
住宅ローンだの まだな人が多かった。
バブル期だから祖父母・親が建ててくれた人も多かった。
本人がしたのは、高級車ローン・ブランド物ローンくらいなものである。
浮かれあがっていた後半からマイナス金利が始まったことになる。

マイナス金利すら 私は知らなかったと伝える。
たぶん そんな人は少なくはないと思う。
親世代から上がローンの検討時に有難く感じたくらいだろう。
私たち世代は無傷・擦り傷くらいが多かったのではないだろうか。

私世代、そう60カラット前後の人は昭和と平成の良し悪し・酸いも甘いも。
しかし「経験した」とは言い難いことを現在感じる。
コロナ経済や海外の紛争等で、ジワリジワリと重みを感じている。

高度成長期の方は、昭和の辛い時期を経験された方が多い。
上記の利息の云々の言葉は高度成長期から上の方々が放っていた言葉である。
未だ放っている。
だからして・・・マイナス金利解除という事は、これから徐々に再び耳にする機会が増えるという事になる。
そう・・・私達から後の世代で。
大きな誤算は、人により老後資金への影響を未だ気が付いていない方も多いということ。

※昨日、日本経済新聞で「築40年以上のマンションが20年後には現在の3.5倍の445万増」とある。
また今朝は別で「マンションの建て替え費用一人当たり¥1,900万」と。
これが、老後資金にどう影響するか考えなくてはならない。※

また、ワンルームマンションが山のようにあるが、人口減少と若い人の減少で空洞化するマンションも山のように出る。

新しい人=未来の人は、新築や築数年のものに次々と引っ越す。
築40年以上でローンを返し終わった人も売って・・・。
人口減少・少子化は様々な分野に影を落とす。

上記の投稿の「老後資金を考えて大きな買い物を♪」は「♪」ではない人もいる。
「!!!!!!」が本音である。
老後をどのように過ごすか。
一部が昭和に戻る。
ポジティブに未来を準備するに限る♪

下記の件が今後増えないことを願う!!!!!

※平成バブル期はバブルが弾けると自己破産したり 会社が倒産したりで、夜逃げなども多かった。
保証人倒れや株の失敗によるものも!!
ご家族によっては、保証人になっていたとは知らず急な夜逃げを告げられ大変だった姿も耳目にしてきた。
大邸宅が夜逃げして空になるケースもある。
ほんとに若かったけれど驚かされた。
思い出すと人の人生の重みを感じます。
私世代がご両親の方で来月から社会人の方は、将来的な事を含め話を聞いておくと良いでしょう。