要注意♪100年人生返り咲きあり( *´艸`)

こんな投稿をして気が付いた♪

昨今、大手企業の元役員が返り咲きしている♪
政界でも返り咲きでなく、目に余ってご意見番が現れて一喝するケースは何時の世も同じである。
(♪勉強になるのは、一喝するタイミングを心得ていらっしゃる。
 ギャンギャン細かに言わないのが素晴らしい。)

人間関係は、縦横大切である。
しかし どちらに重きを置くかというと、やはり縦社会でなかろうかと私は思う昨今。
先輩後輩・上司部下。
やはり 経験者=上司・先輩は「先読みの上級者」「人を見極める上級者」である。
自身のそれまでの経験上、部下・後輩の良し悪し癖も知っており、「やらかす前兆」までもわかる。


もっというと、「豊かな人間性」の見極めもできる。
だから 無理難題を指示する上司は、嫌がらせでなく 部下を試しているケースもある。
「責任のある仕事で(※ここ重要)様々にさせることで意外と会社の力になる・発揮する部分が出るかもしれない・引き出せるかもしれない。会社・世の中に大いに貢献するかもしれない」である。


しつこいが 私は60カラットが近い。
100年人生で60カラットなんて、まだ人生のド真ん中で「上司でもなく、部下でもない」、まだ威張れた立場でないことがわかる。
未だ 諸先輩方が山のようにいらして、良い意味で頭が痛い♪
何か やらかした時に・・・過去の先輩方の失敗時の姿を思い出し、私もやらかしたか・・・(;´д`)トホホとなっている。
「自分は絶対 こけない!」は、先輩方がこけたところは「こける」ようである。
こうやって積み重ねるのだ。

少々話が飛ぶが、縦社会を重んじる動画を観た。
というか・・・縦社会=経験者社会の凄さを見たのである。

100歳近い有名バレリーナが車いす生活。
トゥシューズを履くことはない。舞台に立ち踊ることも二度とない。
しかし・・・「白鳥の湖」の音楽をヘッドフォンで聴かせた瞬間、顔が一瞬にしてバレリーナなのである。
そして、上半身の演技が始まる。
その姿が見事で圧巻であった。

こんな表現で失礼かもしれないが、使わせていただくのは私の少ない言葉では伝わらないからである。

100歳近い老女である。
車いす生活である。

しかし、幼い頃から踊り続けた演技=技術は老女の身体の隅々にまで緊張感を思い出させるほどに染み付いているのである。
経験を積んだ者の凄みを思い知らされた演技・姿であった。

確かに身体には限界がある。
しかし、長年積んだ経験は どんな業種であっても身体に何らかの記憶を残しているようである。


100年人生の最大の宝は、長年にわたり経験を積んだ身体にある記憶=知識・知恵・技術力であると言い切れる。

後を追う者として、苦手な分野を丸投げするのではなく 事情を話し ご意見を頂くことは恥ずかしいことでなく、会社・世の中に貢献するためには必要不可欠だと感じる。


♪ 改めて頂いたご意見・アドバイスは、素直に耳にし心に留めたいと思う
  昨今でありました。
  せっかくの100年人生、大切にしたい人間関係・・・縦社会である。
  身体に叩きこませるぞ♪