見出し画像

作業中にお子さんが来てもかまいません

お片付けやお掃除をしていると、小さなお子さんがそばに来ることがあります。親御さんによっては「仕事のじゃまになるからこっちに来なさい」とお子さんに注意されることもあります。スムーズな作業のことを考えての注意なので、お気持ちはありがたいです。

たしかに、同じお部屋でマシンガントークを繰り広げたり、飛んだり跳ねたり、一見じゃましているように見えなくもありません。

このような時私は「全然気にならないので、(親御さんさえよければ)一緒にいてもらっていいですよ。」とお伝えしています。

今まで、お子さんのいるご家庭に多数おじゃましてきましたが、本当にじゃまをしようとしている子には会ったことがありません。

はじめはものすごくしゃべったり落ち着きなくソワソワしているのですが、緊張を隠すためとか、私が信用できる人間なのかを観察するためなのかな?と予想しています。この場面だけを見ると「じゃまをしている」ように見えます。

私は自分のやるべきことをやりながら、片手間っぽく見えるように(本当は正面切って話したいですが緊張させてしまうので)にお子さんに接します。子ども扱いせず一個人として話していると、そのうち落ち着いてくれます。

だんだんと、私が何をしているのかを質問してくれたり、お部屋についての豆知識を教えてくれたりするようになります。物を買った時のことを話してくれたり、お掃除する真似をしてくれたりもします。

少し大きいお子さんは、希望すれば一緒にお掃除することもあります。小さいお子さんはお口に入れちゃったりすると怖いので、真似だけにとどめます。

スムーズな作業ができることは本当に大事なことで、ここが崩れると良くないです。

でも、お子さんを別室で待機させないといけないというような緊張感を感じながら過ごすのは、ゆっくりするために家事代行を利用しているのにもったいないですよね。

こんなふうに感じている人もいるんだと知っていただいて、気楽に利用していただければなと思います。

それでは、本日もお読みくださりありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?