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野良猫保護。ご近所さんが警察連れて来た

 野良猫捕獲してから二週間が過ぎたー。猫も私も少しずつ落ち着いてきた。糞尿や餌やりの戦いはまだ続いてるけど。

昨夜は、なななんと、キッチンに置いておいたフライパンの上に 

「糞が転がっていた―!!!」 キャーっと悲鳴
でも、家族には内緒。引きこもり次女は最近やっと私の料理を食べてくれるようになってきたところ。こんな時にフライパンの糞の事を知ると、キッチンで作る料理を嫌がられる可能性が…。

私は、こっそり写真を撮って始末した。

 ところで、ご近所さんから白い目で見られているのではないか、と毎日気になる日々で。色々とネガティブな状況を想像してしまうのだが、ご近所女性に傷を負わせてしまった二日後に、警察と愛護センターの職員が別々にやってきた。

その時の状況はこうだ。

 ピンポーン♬ドアベルの音が鳴り、私は重い心境でドアを10センチしか開けなかった。警察官が二人立っていた。ご近所Bと大喧嘩した時に警察呼ぶぞと脅されたので、私はつい
「どうぞどうぞ警察いつでも呼んできてください」
 と言い返したら、に本当に通報しやがった。

 質問されたので、傷を負わせたと思われる猫2匹に餌を与えていた事実、野良猫は自立できるとわかり、子育てが終わるのを予期して餌やりをやめていた事実などを正直に話した。ささやき程度の声しかでなかった。

 そんなに多くは語らなかったのだけれども、警察官は、
「子育て中で子猫を守ろうとするから、縄張りに入られると攻撃するときもある」と理解を示してくださった。
「でも、大人でよかったですよ。相手が子供だと皮膚が柔らかいので、もっと大けがになり大変な事になるところでした。」
「餌やりを一度でもしたら、餌をやった人のペットになると判断されて、責任がつきますので、外に出さないでください。」
「人を傷つけてしまった事を重く感じてください」

私は、家の中に入れて保護をすると約束した。

続く
 

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