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野良猫保護 記録1 

野良猫保護活動期間9か月

ダイちゃん 高齢の白猫 オス
 年齢不明 よぼよぼだったけど元気になり2日から3日に一回食事に戻るようになった。それまでは冬場は冷えで体調をくずして 家の中で寝ていることが多かった。

モフ 1歳ちょっと? グレーのふさふさの毛に白いソックス オス
  冬に入る頃、家の庭に飲まず食わずで保護を求めて居座っていた。無視していたのだけど、耐えられず保護。しかし、他の5匹の兄弟達を連れてくるようになった。人懐っこいが猫の発達障害っぽく、虚弱体質。

さつま 1歳ちょっと? モフの兄弟と思われる。 メス
 モフと一緒に家に居候するようになり、現在押し入れの中で4匹の子猫を出産し子育て2週間以上経過。

たぬ モフの兄弟とおもわれる。茶色のフサフサの毛 メス
 兄弟の中で大きく一番強い 子育て中でか、最近は 家に頻繁に来て、エサを横取りする。(上の写真)

ベル モフの兄弟とわれるキジ猫。 警戒心が強いが 澄んだ鳴き声
 充分に餌にありつけないのか 他の猫より小さい

モチ モフの兄弟と思われる 白黒。 警戒心が最も強い 
 保護される前は一番強かった。

コガネ モフの兄弟と思われる 黒猫 黄金色の瞳 近寄ると逃げるが親しみやすく鳴いて訴えてくる


 ダイちゃんとモフは虚弱の為、家で保護する事にしたのだが、モフが沢山の兄弟達を連れてきた。
 モフだけ保護したかったのだが、他の兄弟達の存在がないと保護が難しくて、仕方なく兄弟達にも餌をあげていたが、個々の個性が見えてきて、家の庭で餌やりをするようになった。
 現在、ご近所からは苦情が来ることもあり、保護活動がストレスになっている。病気の猫だけを保護する予定だったが、元気になっても、エサを食べに帰って来るし、他の猫も来るので不可能だった。
 さつまが押し入れに入り込み、4匹の子猫を出産したのはとてもショックだったが、子猫は目が開いて可愛くなった。だが、親猫は子猫を触られると嫌がるので、これ以上触れないようにした。
 
 餌は、カリカリのキャットフードを主に与えているが、魚や他のたんぱく質を食べさせるようになると、用意したキャットフードを食べないこともあったり、エサのメニューが難しくなった。タンパク質は1種類以上摂ると、腎臓の負担になるので、気を付けていたが、痩せてくるモフをみていると つい色々なたんぱく質を与えてしまう。反省して 朝夕はカリカリのキャットフード、1種類のたんぱく質やその他を与える事にした。

 毎日の餌やりも苦痛になることがあり、保護活動は限界にきている。
 去勢、避妊手術をしない保護活動なので、かなりのストレスを抱えている。今日は、初めて近所の猫の集まる家に、相談しに行った。
続く…。

同じ苦しみを持つ人々に励みになればと思ってます。サポート待ってます。(⌒∇⌒)