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営業への苦手意識がなくなった話

こんばんは🌙
GWが明けてあっという間に一週間が経ちましたね。
みなさんお仕事お疲れ様です!

いきなりですがみなさんは「営業」って好きですか?
多分多くの方が苦手なんじゃないかなって思います。

私もその一人でした。

以前私は不動産の賃貸営業として働いていました。
かなり激務で特に繁忙期は、
営業時間中にお客様のご案内などが詰まっているため常に気を張っている上に営業終了後に事務作業(SUUMOなどの掲載業務や間取り図作成)を行っていたので毎日クタクタで終電近くまで仕事をしておりました。

休日もお客様から電話がかかってくることなんてざらでしたね😂

さらには自分が決めたい物件を契約させるために嘘を言ったり、
体験したことないことをあたかも体験したことのあるように話したりと、個人的にはかなり精神的にもストレスがかかっていた働き方でした。

そんな経験から、営業はもうやりたくない!!!と思い転職。

Webマーケティングの世界に飛び込みました!

ですが最近また営業をさせてもらう機会がやってきたんです。
正直かなり気負いましたが、この本↓の著者の浅川さんのセミナーを聞いて営業への苦手意識がなくなりました。
中でも気づきとなった部分を紹介させてください^^

①お客様の回答は質問者が作っている

お客様が答える内容は質問者が決めているって意識したことありますか?

例えば、「セミナーを聞いて参考になったことはなんですか?」と聞かれたらセミナーで学んだことを思い出して回答しようとしますよね。
「今日の晩ごはんどうしようかな」とか
「明日何着ようかな」とかいうことは考えないと思います。

つまり、相手が答えることを質問者が誘導できてしまうということ。

ですがあえてマイナスな方に誘導する質問をしてしまう営業マンが多いそうです。

その代表例がお客様が悩んでいるときに
「やっぱり高いですよね?」という質問。
そりゃ、高いですって答えちゃいますよね笑

でもこの法則を知らないとついやってしまうと思います。

②営業は質問するだけでいい

質問内容によってお客様の回答が変わるのであれば、営業も必死に営業トークをせず質問するだけで購入してもらうことができてしまうんです。

先程の「やっぱり高いですよね?」の質問を例に取るとこんな風に変換できます。

・営業マン「〇〇さん、なぜ私がこのプラン(商品)をオススメすると思いますか?」
・お客さん「え、私に必要だからですか?」
・営業マン「ありがとうございます。ちなみに何が必要だと思いますか?」
・お客さん「〇〇と〇〇と〇〇なところが必要だと思いました」
・営業マン「ありがとうございます。じゃあこの金額、1日に換算したらいくらでしょう?」
・お客さん「〇〇円ですか?」
・営業マン「じゃあその悩みが解消されて〇〇な理想の未来が手に入れるとしたら魅力的だと感じませんか?」
・お客さん「感じます・・・!」
・営業マン「じゃあ今日どうしますか?」
・お客さん「買います!」

この流れ…秀逸すぎません!?
営業マンは質問しかしていないんです。
私が不動産営業だったときに知りたかったと切実に思いました😂

おわりに

今日は珍しく「営業」をテーマにした内容を書いてみました!
ちなみにこの話を聞いて早速実践してみたところ、みるみる成約率が上がっていったのでぜひ皆さんもやってみてください✨

今日も最後までお読みいただきありがとうございました!
それではまた〜〜〜✨



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