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自分を変えるために必要なことに気づいた私の、一歩踏み出したいこと

このnoteでは、キャリアスクールSHElikesのイベント「SHE AWARDS 2024」(以下「SHEアワード」と記載)を視聴して、感じたことを綴っています。イベントのコンセプト「踏み出そう、わたしたちらしく」にちなみ、私の一歩踏み出したいことって?についても考えてみました。

SHE AWARDS 2024について、詳細はこちら

自分で自分を変えるために、必要なこととは?

自分で自分を変えることって、本当に大変だ。自分で責任を負うからこそ、どうしても甘えが出てしまう。


私は結婚を機に地方へ移住することになり、東京の会社を退職。自宅でライターの仕事をしたいと思い立って、2022年8月にSHElikesに入会した。

入会後8か月経って、ようやく初めてのライティングのお仕事を獲得。翌月にはもう1件案件を獲得したものの、その2か月後に妊娠が発覚し、新たな案件獲得は断念した。

そして出産を終えて4ヶ月経とうとしている現在、絶賛子育て奮闘中。なかなかパソコンを開くことも難しい状況だ。


入会後もっと努力していればもっと早くライティングの仕事を獲得できたし、継続案件を複数持っておいて産後も安心して復帰できただろうに…。どうして頑張れなかったんだろう。

その答えが、SHEアワードを見ていて分かった。私には強い動機がなかったんだ。

受賞者の話を聞いていると、絶対に叶えたい夢に向かって努力していたり、現状を変えたいという固い決心があったり。どなたも強い気持ちがあったんだなと思い知った。

私はただ、いつかライターになれたらいいな~という程度で、特に期限も明確なビジョンもなくのんびり受講していたなと思う。

子供が産まれたことでの変化

じゃあ、私の強い動機ってなんだろう?考えてみたら、思いつくことがあった。

それは、自分の子供に「楽しんで仕事をすることは可能なんだ」と思ってもらえるような姿を見せたいということ。

会社員時代、仕事を楽しむなんてありえないと思っていた。でもSHElikesで自分の好きなことを仕事にして楽しそうに働く人たちの存在を知り、驚いたと同時にすごく羨ましくなった。

せっかく働くなら、楽しく仕事をしたい。そういう人が増えたら、きっと世界はよりよくなるはずだ。心からそう思うようになった。

なぜ子供に見せたいかというと、私は、自分のためよりも他人のための方が頑張れるタイプだから。自分のためだけだと甘えが出るけど、他人に関わることなら努力しないとと思えるし、まして自分の子供なんだから、やっぱいいとこ見せたいのだ(笑)。

子供が産まれて、私の中にも強い動機が生まれた。子供に感謝しつつ、今後は自分が楽しく働くためにも頑張ってみようかなと思う。


私の一歩踏み出したいこと

そんな私の、一歩踏み出したいことはなんだろうか。

正直、抱っこ大好きな0歳児を家でお世話している現状、できることは限られている。だけど、自分を変えるためには相当の努力は必要だ。実際、子供が寝た後の時間を上手く使えば、少しパソコンを開くことも可能になってきた。

ということで、私の一歩踏み出したいことは「自宅で0歳児のお世話をしながら、仕事をする」。この「仕事」は、クライアントワークというよりコンペへの応募などになりそうだけど。でも、できることから始めてみよう。

小さくてもいいから、まずは一歩踏み出す。そんな気持ちをSHEアワードを見て思い出せたのだった。

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