ティーツリーオイルの魅力と使い方！オーストラリア発祥のマルチオイル

ティーツリーオイルとは？
ティーツリーオイル、またはティートリーオイルは、オーストラリア南東部沿岸の湿地帯に自生するティーツリーの葉を水蒸気蒸留して作られるエッセンシャルオイルです。このオイルはアボリジニが古くから使用しており、その新鮮で清潔感ある香りはアロマオイルとしても愛されています。

ユーカリオイルとの違いは清涼感のある香り
オーストラリア発祥のユーカリオイルと同じく、ティーツリーオイルも特有の香りを持っています。しかし、ユーカリオイルはより清涼感があり、ティーツリーオイルと比較して少し違った鋭さが感じられます。

ティーツリーオイルの使い方
肌（顔・体）への塗布
ティーツリーオイルを肌に塗る際には、バームタイプがおすすめです。全顔にたっぷりと塗るのではなく、少量を部分的に使用すると効果的です。

・注意点
精油は植物からわずか数リットルしか抽出できないため、非常に濃縮されています。肌に直接塗る前には保湿成分やその他の成分で希釈された商品を選びましょう。肌が敏感な場合はパッチテストを行い、適切に希釈して使用することが重要です。

・アロマディフューザーやお風呂で香りを楽しむ
ティーツリーオイルをアロマディフューザーにセットして香りを楽しむこともおすすめです。お風呂に一滴たらせれば、リラックスタイムがさらに充実！香りによるマスキング効果で汗のにおいが気になる季節にも効果的です。

・髪に使ってしっとり感アップ
特にバームタイプのティーツリーオイルは保湿成分が豊富で、スタイリングやドライヤー前後に使用すると髪をしっとりと仕上げてくれます。シャンプー前に地肌マッサージにも最適で、その清涼感のある香りに癒されます。

・希釈してルームスプレーや手作り化粧水に
ティーツリーオイルを希釈して手作り化粧水やルームスプレーに活用することもできます。ルームスプレーは水道水に数滴ティーツリーオイルを加え、毎回しっかり振ってから使用するのがポイントです。

最後に、ティーツリーオイルを肌に塗る際は注意が必要です。接触性皮膚炎や皮膚刺激が起こる可能性があるため、注意深く使用しましょう。口に入らないように気をつけ、経口摂取は重篤な症状を引き起こす可能性があるため避けるべきです。