見出し画像

レントゲンで肺炎痕、体は肺炎症状があるのに喘息の薬(吸入薬)を出され続ける(皮膚筋炎+間質性肺炎闘病記⑦)

闘病記⑥と同じ説明文になりますが、これが一番わかりやすそうなので、そのまま引用させて頂きます。

私は2021年10月から膠原病を患っています。
私の膠原病は患者数2万人程度と言われる、かなり珍しい「皮膚筋炎」と呼ばれるものです。
皮膚筋炎間質性肺炎を合併しやすいと言われていますが、私も例に漏れず、間質性肺炎を合併致しました。
現在は順調に減薬が進んでいますが、長期服用による副作用や、減薬による離脱症状に悩まされています。
そんなこんな、発病から現在に至るまでの闘病記①~⑥を書いておりますので、ご興味あります方は、以下のマガジンからご拝読頂けますと幸いです。

https://note.com/fine_dunlin162/m/mc11bb26fba96


さて、本日は、「皮膚筋炎+間質性肺炎闘病記⑦」を書きたいと思います。


2021年秋
から続く、ひどい手荒れと息切れで、2022年正月早々に地元の総合病院を受診、結果、レントゲンで肺炎痕があることが判明しました。
また、体には肺炎症状同時症状としてひどい手荒れがあるのにも関わらず、1月中旬の再診の際には、肺炎後遺症の喘息と仮診断され、喘息薬(吸引薬)と、手荒れ用の油性クリームを出されるのみとなります。

当時、私は、個人的に、自分の病気は特殊なものであると、疑ってました。
なぜならば、手荒れ息切れほぼ同時期に始まり、同じタイミングで悪化していったからです。
私はそれを年末年始、受診した複数の先生に告げたのですが、誰一人として、その関連性を疑ってはくれませんでした。
私が受診した時期は寒い時期だったので、手荒れと来たら、普通に乾燥か、家事のしすぎが原因であろうと、決め付けられていた感じでした。


2月中旬の再診の際にも、先生は手を見ることもなければ、手荒れの症状を聞いてくることもありませんでした。
自動的に、油性クリームを処方されてしまいます。
息切れ用の薬も、1月中旬に診てもらった時と同じ、喘息薬(吸引薬)を出されました。

1月中旬から2月中旬までの間で、私の体は不調のオンパレードでした。

手荒れは、指先が乾燥してひび割れ、血が出ていました。
指の関節付近は、まるでペンだこのようなものが、いくつも出ていました。
どこもぶつけた覚えがないのに、まるで紙で切ったような傷跡が、いくつも出ていました。
じっとしていても手が痛くて痛くて仕方がなかったです。

背中の痛みも出ていました。
上半身を支えられない痛みでした。
背中全体を包むコルセットが必要だなと考えたぐらいです。

息切れもかなり進行していました。
通気の良いタイプのマスクを買いに行ったのですが、当時はなかなかなく、スポーツマスクを買おうかなと検討したりしてました。

咳と痰も増えていました。
歩くと息切れが強く出る時があり、この体調不良は長期化するだろうと思い出していました。

肺の痛み(違和感)も出ていました。

これだけの症状が出ていたのにも関わらず、先生は、1月中旬に出した薬を変えることはありませんでした。

この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?