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noteを始めて1年ちょっと過ぎて思うこと

先月の終わりの方で、noteを始めて1年が過ぎた。
始めた頃、私は、結構、ガチガチの文章を書いていた。
感情が凝り固まっている感じと言えばいいだろうか?
なんとなく堅苦しさが残る。
しかしながら、今よりも全体的に丁寧に書かれている印象だ。

いや~、変わるもんですね~、慣れというものは恐ろしい。
あの当時の謙虚さはどこへやら?
記事を書く時に、内容に自信がない時は、何度も調べたりしていた。
今の私は?間違っていたらごめんなさいで終わらせている時もある。
こ、この違いって。。。いいのかな?悪いのかな?よくわからないな。(苦笑)

今日は3週間ぶりに、延命治療中の父の面会に行くことができた。
院内でコロナが蔓延した為、会えなかったのだが、父は思いのほか、元気だった。
たくさん話すことができた。
「お父さん、3週間も会えなくて心配してたよ。」と言うと、「心配していたのはこっちだ。面会に来ないから何かあったと思った。」と言われた。

どこかのタイミングで、コロナが理由で面会中止になってることを聞いたと思うのだが、父は病床(寝たきり)の身で、私達(母と私)のことを心配していたのかと思うと、胸が熱くなった。
相変わらず、鼻からの栄養だし、高カロリーゼリーしか食べられてないけれど、表情も意識レベルもすこぶる元気で、涙が出るほどに嬉しかった。

noteを始めた頃は、父はまだまだ元気だった。
まさか1年弱で、寝たきりになっているなんて、想像もしていなかった。
今から1年後、私を取り巻く環境(現実)は、また色々と変わっているのだろうな。
しかし、それをしなやかに受け止められる自分でいたいと思うのだ。

そういえば、今日は、偶然にも、ご無沙汰の友人2人から連絡があった。
最近、リアルの友人との交流はほとんどしていない、近年、自分の病気と親の介護で忙しすぎたからだ。
なので、気にはしていたがご無沙汰になっていた友人2人から連絡をもらえて、なんとなくホッとした。

ああ、良かった、忘れられてなくてと。
人との出逢いは、まさに一期一会なんだよなぁと、月並みなことを思ったのであった。




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