れんず

スポーツ、芸術、文化、そして日常のこと、色々と興味津々楽しんでいます。 拙文ですが、感…

れんず

スポーツ、芸術、文化、そして日常のこと、色々と興味津々楽しんでいます。 拙文ですが、感動したこと、思ったこと、つらつらと綴っていきたいなと思います😌

最近の記事

友野一希『魅せる』系譜

先日、フィギュアスケートの宇野昌磨選手(まだここでは選手と呼ばせて頂く)の引退が報じられた。 彼は銀盤を自分の世界に染めて 尚且つ命を吹き込めるような力があった。 その素晴しい才能が去ることは心から惜しく、また、寂しい。 私はスポーツ全般を楽しむ素人なので 専門的な事は詳しくないが フィギュアスケートを観ていて 何より心が惹かれるのは 『魅せる』事のできる表現者の滑りだ。 noteで度々書かせて頂いている友野一希選手が当に『魅せる』スケートだ。 彼の演技にはいつもワクワ

    • 滑走屋の人生〜友野一希〜

      久しぶり?の投稿である。 私も大好きな表現者の一人である高橋大輔氏プロデュースの『滑走屋』。 初めてこのタイトルを聞いたとき 鳥肌が立った。  何て巧い言葉を生み出したのだろうと。 流石、大輔さんだな、と。 その氷のステージに友野一希選手は 優美に華やかに そしてまた逞しく 舞った。 私は実際のショーは観れていない。 とりあえず早く様子を知りたくて ファンの方が録られた様々な動画を ワクワクしながら あれもこれも(笑)観まくった。 テレビ映像でもなく 配信動画でもない

      • 指先からつま先までもが音を奏でる 友野一希

        約一ヶ月ぶりに『再会』出来た。 昨年末にテレビで観たフィギュアスケート全日本選手権で 心震える感動をくれた 友野一希選手の、あの『Halston』に。 国スポ 実は仕事の都合でリアルタイムで配信を見ることができず 少しでも早く見たい気持ちがはやり 仕事の合間やっと動画を見つけた。 が。 環境的に音無しで鑑賞。。 しかし、 しかしだ。 音が聞こえてないのに 音が聴こえてくるのだ 友野一希選手の 指先から つま先から 表情から 丁寧に慈しむ様に舞う その姿はこの上なく優

        • 「友野一希」は銀盤で主人公と共に生きる。

          今日、何となくつけていたTVで プロフィギュアスケーター羽生結弦さんのドキュメント番組が流れていた。 〚フィギュアスケート〛 野球やサッカー等に比べると、ファン人口、競技人口は多くはない。 しかし、心底熱いファンの方が沢山いる魅力的なスポーツである。 何を隠そう(いや、隠してないか。笑)このワタシも年末の全日本選手権大会を観て友野一希選手の「Halston」に大感動してから、この ”note“ なるものを書いてみたくなってしまったわけで…。 正直、他のスポーツ観戦も観劇

        友野一希『魅せる』系譜

          応援するという愛情と信念。そしてジェット・コースター。

          初めてnoteに投稿したのは3日前。 友野一希選手の演技に驚きと感動を覚えた勢いでしかも2日連続で(笑) 投稿したのだが。 友野選手のファンの方や フィギュアスケートファンの方が 私の拙い文を読んで下さり ポストで呟いて下さったりして 本当に有り難く感動した次第である。 誰かを「応援する」という事は 実にハートフルで素敵なものだなぁと ファンの方の言葉の一つ一つに感じ入った。 しかしそれは 「推し」の選手を心底応援する という事は、 ハタから見て思うより 楽しいことばか

          応援するという愛情と信念。そしてジェット・コースター。

          小さな「(謙)虚」人

          今年ももう終わりだ。 年の瀬にやはり今一度 私が「note」を始めるきっかけになる 驚きの感動を与えてくれた 小さな「虚人」友野一希選手に 心から感謝を贈りたい。 何故「虚」人と書いたのか。 それは彼のインタビュー記事等を読んでみて(好奇心旺盛の自分は、その感動の演技から「友野一希」さんの人となりに興味が湧き、つい色々と読んでみたわけであります(笑)) 友野選手の謙虚さが演技の深さや表現力に繋がっているんだな と、凄く腑に落ちたからだ。 小さな、とは。 彼の身長が 「Wi

          小さな「(謙)虚」人

          「友野一希」という表現者の無限大。

          いや、驚いた。 私はスポーツ、舞台、映画、何でも好きで其々にアンテナを回しているのだけれど。 フィギュアスケーター「友野一希」選手。 改めてその存在の尊さを認識した。 そして、いても立ってもいられず 思わず初投稿してしまっている。 それは 先日TVで観たフィギュアスケート。 全日本選手権大会での事だ。 男子フリープログラム。 その場の全てを一瞬で自分の色に染め リンクも観客も全てを抱きしめるかのような包容力さえも感じた 「友野一希」選手のスケーティング。 いや、文句

          「友野一希」という表現者の無限大。