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エッセイの書き方が分からないyo!

エッセイの書き方が分からない。

ミーハーな僕の、最近の口癖はほとんど「エッセイ書きたいな~」。でも、僕が4月に入ってから書いたエッセイは0本。

したことと言えば、ベストセラーのエッセイ本を古本屋で購入したぐらい。星野源さんの「いのちの車窓から」森下典子さんの「日日是好日」、高野秀行さんの「ワセダ三畳青春期」、皆川明さんの「ミナを着て旅に出かけよう」など。しかも、買った後それぞれ40pほどしか進んでいない。


「本物は考えるより先に、既に行動に移している」・・・らしい

よく、「成功者」と呼ばれる人は自己啓発本やyoutubeなんかで「本物は考えるより先に、既に行動に移している」と言う。

自己啓発系は綺麗ごとを強い言葉で濫用して、ため口で話しかけてくるのが少し苦手である。だけど、「考えるより先に、既に行動に移している」というのは確かにそうだなと思った。今のところまさに口先人間だしね。

とりあえず1本書いてみないと何も始まらないのは当たり前のことだし、量も書かないと自分は何のジャンルが得意で何の作業工程が苦手かすら分からない。

とは言っても、下書きを用意したところまでは良いが、エッセイってそもそもなんだ?構成ってどうすればいいんだ?

出だしの書き方すらどうやれば良いのか分からない。唯一知っているので言うと、鍵カッコ付きの出だしは読者を引き込むのに良いらしい。小学生の頃、若い先生が言っていた。今のところ、僕の引き出しはたったこれ一つのみ。


エッセイとは自由な形式で、気軽に自分の意見などを述べた散文・・・らしい

「エッセイ  書き方」と調べてみたら、幻冬舎ルネッサンスという会社が分りやすく紹介してくれていた。

そもそもエッセイには2種類あります。
人間の内面について深く切り込み思索したもの、日常生活で体験した事実をもとに、独特の鋭い観察眼で表現したもの。
どちらにしてもただ面白いだけではなく、知識や情報、教訓など、読者にとって何かしら役に立ち、心に残ることが書かれていないといけません。


はじめに(まえがき)」はこの本にはどのようなことをどのような気持ちで書いているのかを書きましょう。例えば旅行について書くのであれば、目的地の基本的な情報や、なぜ旅行に行ったのか、という旅の目的など。


「おわりに(あとがき)」は、テーマやメッセージの念押しをしたり、また、いろいろ書いたけれども、結局はこういう思いや考えで書いたなど、著者の気持ちや考えを中心にまとめましょう。

幻冬舎ルネッサンス公式HPより

ほえ~なるほど。

エッセイって日記の発展版みたいなものだと思っていたけれど、「新鮮な状態の体験談→気持ちや考えたこと」だけじゃなくて、反対に「考えたこと→過去の体験談を回顧する」で書いてもありってことか。

あと、役に立つことを書かないといけないのか・・難しい。

前書きとあとがきの発想はなかったな。勉強になる。基本情報を前書きで書くのか。たしかに、タイトル以外でも前書きに基本情報と心境が書いてあったら全体像もイメージしやすいな。


あとがき

エッセイの書き方が分かったところで、まだ0本。まずは1本書くところから。目指せダヴィンチ連載!

これは冗談でもよくない。

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