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我が家の薪ストーブ

こんにちは。
ふきさんです。

今回は我が家の蒔ストーブのご紹介です。

せっかく田舎に住むのだから、のびのびと寒い冬でもおおらかに暮らしたい!薪ストーブの火を見ながら温かいコーヒーを飲むのが夢でした。ただ、薪ストーブを置くにあたって問題になったのは和の雰囲気に合うシンプルなデザインと低めの天井に合う小ぶりなサイズ感でした。

鋳物のストーブで装飾がなく、ほどほどの大きさのものがなかなか見つからない、、探しに探してやっと見つけたのが朋友金属/mokumokuという国内で製造されている鋳物の薪ストーブです。

じつは日本製の鋳物の薪ストーブがそんなに種類が多くなく、鋼板製が多い気がします。このmokumokuはネットにも情報が少なく、薪ストーブの取り扱い店にも出てこないため見つけるのに非常に苦労しました。

朋友金属さんも「よくこの会社見つけましたね」と驚くくらい。

朋友金属さん/mokumoku

初めて伺った際は想像よりだいぶ小さな事務所で「大丈夫だろうか、、」と正直心配になりましたが、実物を見るとサイズ感や形はイメージした感じとピッタリ。お話を伺うと性能も十分。使い方もシンプルでこれにしよう!とその日に決めました。

我が家の薪ストーブを選ぶときに大切にしたポイント
・できる限りシンプルで装飾が少ないデザイン
・使い心地の良さ

デザイン
先にも書いてますが、鋳物でシンプルなデザインが意外と少ない、、鋳物は海外製がやはり多く、ダッチウェストやネスターマーティンなどが有名でしょうか。もちろんシンプルなものもありますが、価格が高かったり、スタイリッシュなデザインだったり、、なかなか思うようなものは見つけられませんでした。

mokumokuは装飾が少なく、全体的には四角いフォルムなのですが、丸みがあるので、どことなく愛嬌があります。少し和の雰囲気のある我が家にも合います。

mokumoku

我が家では設置する場所の天井高さが2m20cmと少し低いため小ぶりなサイズが良かったので、サイズ感もピッタリでした。

ちなみに鋼板の薪ストーブならもっと小ぶりでリーズナブルなものもありますが、鋳物にこだわったのは保温力と鋳物ならではの優しい暖かさです。

使い心地
蒔ストーブの良さは暖かさももちろんですが、火のゆらめきが見えることだと思ってます。なので、ガラス面が大きい方が薪ストーブをより楽しめる。mokumokuはガラス面が大きいので、薪が燃えてる様子がよく見えます。

mokumoku

扉が大きく開き、薪も入れやすい。シルバーの小さな把手もかわいいですね。使い方は蒔を入れて火をつけるだけ。詳しいことはわかりませんが、朋友金属さん曰く煙突の性能も重要らしいです。煙突部分のシルバーのふたがパカパカ開き、空気の量を調節してくれます。

mokumoku ロゴ

調理用ではないですが、中に台を置けば焼き芋やピザぐらいなら焼けそうです。奧さんは焼き芋がすごく焼きたいらしい、、

燃焼効率などもネットでいろいろ調べてみましたが、比べたことがないので、正直良いか悪いかはわかりません。

煙突を設置


最後に
朋友金属さんに小さな薪ストーブもプレゼントしてもらいました。手のひらサイズですごくかわいい。中にキャンドルが入っており実際に植えで何か焼くことができるらしいです。マシュマロも焼けるだろうか、、

mokumoku mini

それではまた。
次回もお楽しみに。
ふきさん


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