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安全性分析12 【勉強用】


投資構造分析

安全性分析のうちの、健全性分析における資本構造分析(修飾関係長い)について、前回と前々回ノートにしてみました。

マトリョーシカみたいに、3層もフォルダを下ってきた形です。
視覚化に失敗してたらすいません😅

少なくとも、出だしの一文にあるように、
分析、分析、分析って3回繰り返していることだけは確かです🥶。

今回は、同じ健全性分析における投資構造分析についてのノートとなります😅投資構造分析は下記の2つで成り立つとされています。2つは、小さいほど良いとされています。


固定比率

定義

自己資本に対する固定資産の割合。

➡ 自己資本という返済を要しない財で、
  固定資産をどの程度賄っているのかを示しているとされます。

算式

$$
固定比率 【%】= \frac{固定資産}{自己資本}
$$


固定長期適合比率

定義

固定負債および自己資本の合計額に対する固定資産(または有形固定資産)の割合。

➡ 固定比率では、返済期限がない自己資本だけで固定資産を賄うケースでしたが、返済期限が長期にわたる固定負債と併せて固定資産を賄っているケースを指しています。
➡ 100%以下が望ましいとされています。

 つまり、貸方の固定負債と自己資本を合わせたボックスの面積に収まる範囲の面積の借方(固定資産)であれば、健全であろうというわけです。

算式

$$
固定長期適合比率 【%】= \frac{(有形)固定資産}{固定負債 + 自己資本}
$$


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