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映画館見放題サービスの幻想と再起
みなさん「MoviePass」って知ってますか?
アメリカ在住の方でないとなんのことやら、という話かもしれません。数年前にアメリカで一世を風靡した「月々の定額料金で映画館の映画が見放題」という、夢のような事業の名前です。
お察しの通り、夢に潰えたサービスなんですけど。
実は筆者、当該サービスが話題になった2016年頃はアメリカで駆け出しのスタジオ・エグゼクティブをやっていて、なけなしの低
いい仕事は、いい道具から。 六本木で開催される仕事道具の祭典に誘われた話
いい仕事は、どうしたらできるのだろう?
社会人になったばかりのあの頃。
漠然とそんなことを考えては、いろいろな文具や雑貨を買っては試していた。
「弘法筆を選ばず」なんて言葉もあるけれど、弘法には程遠い自分にとって、仕事のできる先輩や同僚に少しでも追いつきたくて、試せるものはだいたい試したように思う。
結果として、自分の不器用さは何も変わらなかったのだけど、調べた分だけ「道具」には詳しくなった。
仕事で広がる「メタバース」
column vol.1204
一昨年、注目を集めたメタバースですが、コロナの落ち着きとともにトーンダウンし、その後のAIインパクトに話題の主役を奪われた感があります。
一方、ビジネスの現場では着々と広がっている。
2023年の産業メタバース市場規模は収益ベースで800億ドル。
今後年率24%以上の成長率を維持し、2030年には7,658ドルに拡大する見込みとなっています。
特に製造業で
“今までにない” 発想とは
column vol.1203
いきなりの質問で大変恐縮なのですが、60歳以上の方々にとって見る頻度が高い広告媒体は何だと思いますでしょうか?
まず、頭に浮かぶのは「テレビ」ではないでしょうか?
では、「新聞・チラシ」「Webサイト」「SNS」なら、どうでしょうか?
若い世代の方は、「新聞・チラシ」と思うのではないでしょうか?
しかし、実はこの3媒体については、ほぼ横並びのようです。
Music × English なエッセイ 【40】
今回の動画Dopamine
脳内でドーパミンが全開で出ているような意味合いでの
「若さ」っていつ失われてしまうんでしょうね?
(いや、反語として、それだけが若さだろうか?という問いでもあるんですが。)
反面で、
過去書いた名言のエッセイと架橋しますけれども😅、
青春というのは見てくれの問題じゃない、
中身が老いてるかどうかなんだ、という議論もあります👇。
(二者択一じゃなくて、両取りでき
クリエイターのためのラーメンズ名言集
こんにちは。デザイナーの坪田です。私はクリエイターこそラーメンズを観るべき!と主張しています。好きが高じて?小林賢太郎作品をデザイナー視点で分析した「ラーメンズデザイン論」というnoteも書いています。今回はラーメンズやK.K.P.の中で”クリエイターに知って欲しい台詞”を集めてみました。
1:ラーメンズの名言ラーメンズは小林賢太郎・片桐仁のコンビです。第5〜17回公演のコントがVHS/DVD化
「ゲーム×教育」の最新Topics
column vol.1172
昨日は、未来の学校のカタチについて、その予見をお話しさせていただきましたが
「教育」ということでいえば、最近は「ゲーム」を取り入れている学校が、ますます増えているのです。
特に最近は『桃太郎電鉄』の教育版に注目が集まっています。
今日はそちらに関しての話と、元祖「ゲーム×教育」とも呼べる「マインクラフト」の最新トピックスをお届けしたいと思います。
ぜひ、最
痛烈な社会風刺!監督の思いが込められた渾身の一作「ゼイリブ」【ホラー映画を毎日観るナレーター】(507日目)
「ゼイリブ」(1988)
ジョン・カーペンター監督
◆あらすじ
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仕事を求めて町に流れ着いたネイダは、ホームレスのためのキャンプで寝泊りするようになったのち、教会でサングラスを発見。そのサングラスを通して見えたものは、人間になりすまし、町を支配していた奇怪な侵略者の姿と、至るところに隠され、人間を操っていた洗脳標識だった。恐るべき真実を知ったネイダは侵