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就職活動に支援者が必要な理由


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突然ですが、皆さんはどのように就職活動を進めていますか?
履歴書作成して、ハローワークに行って、会社に応募して…就職活動って簡単じゃないですよね?

そこで今回は病気や障がいを抱えながら、就職活動をしている皆さんに贈る、
就職活動に支援機関が必要な理由』をご紹介します。

そもそも就職活動における支援機関ってなに?

支援【しえん】-Weblio辞書より-
活動を容易にするために支え、助けること

障がい者就労においての支援機関とは、

・履歴書や職務経歴書の添削
・面接の練習
・応募先企業を探すお手伝い
・応募先の企業とのやりとり
・就職先の企業とのやりとり

を行う、総合的なサポーターです。

支援機関がサポートできること

① 履歴書や職務経歴書を一緒に作成してくれる

履歴書や職務経歴書、皆さんはすぐに書けますか?
「以前、作成した履歴書が残っている」「書いた事があるから大丈夫!」で本当に大丈夫でしょうか?

履歴書は企業に一番初めに提出する自分のプロフィールです。
なんとなくでなく、プロの目を通したものを提出していくほうが周りと差がつけられますよ。

② 面接練習にとことん付き合ってくれる

必ずやってくる面接。
特に障がい者雇用を目指すなら、誰に面接練習をお願いするのかはとても重要です。
障がい者雇用の面接では必ず障がいや病気について詳しく質問されます

自分の障がいや病気はいつ発症したのか、どんなことに配慮が必要なのか。

オーソドックスなものは答えられても、
予想だにしない質問にはうまく答えることができなくなってしまうのが、面接。
面接も経験があればあるほど、傾向を掴んだ対策を打つことができます。

今はオンラインでの面接も進み、今までよりもより面接が難しくなっていますので、
より対策を強化していく必要があります。
支援機関と一緒に、面接の対策をしていきましょう。

③ 企業とのやり取りもスムーズで安心

知らない企業担当者とのやり取り…心配ですよね。電話やメールのやりとりも慣れていないと不安だと思います。
支援機関がついていれば、それも支援機関がお手伝いしたり、一緒に連絡したりすることができます。

④ 就職した後もフォロー

就職後に仕事の悩みを話せる相手はいますか?
支援機関は就職後のフォローやサポートもしてくれます。

また、サポートだけではなく、就職先の企業にも皆さんが働きやすいようにアプローチ。
働きやすい環境を一緒に考えてくれますよ。

支援機関ってどんなところがあるの?

ここでは代表的なものを3つご紹介します。

〇 障害者就業・生活支援センター
〇 就労移行支援事業所
〇 地域障害者職業センター

くわしい支援内容は各機関のインターネットホームページやお電話で問い合わせることができます。
ぜひチェックしてみてください。


より豊かに、当たり前に人生を楽しめるように。
利用者様の一人ひとりの成長をサポートします。
川越市就労移行支援、川越市就労継続支援A型、計画相談支援。

グリーンピースファクトリー


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