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この能力を持った人を採用せよ。

どういう人を採用すべきか、これは大変難しい問いである。
ずっと悩んでいたある日、とある本を読んだ時に、一気に霧が晴れた。

その本には以下が載っていた。

伸ばすのが難しい能力は以下の11点である。
①知性
②分析スキル
③創造性
④概念の構造化
⑤高潔さ
⑥自信に満ちた態度
⑦リーダーを補佐する能力
⑧エネルギー
⑨情熱
⑩野心
⑪ねばり強さ

出典:The Science of Dream Teams: How Talent Optimization Can Drive Engagement, Productivity, and Hapiness

「そういうことなんだな。伸ばすことができる能力は、採用してから伸ばせばよい。伸ばすのが難しくて、我々に必要な能力を持っている人。それが採用すべき人だ。」

どういう人かというと、
知性が高く、
分析スキルを持ち、
創造性豊かで、
概念を構造化するのが得意である。

そのうえ
高潔で、
態度は自信に満ちていて、
エネルギーと情熱がある。

こころには野心をもち、
ねばり強く何事も成し遂げる。

よくないっすか?

逆に、自分もこういう人になろうと、日々これを眺めて自省している最近の私である。


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