【未来をみよう②】『螺旋的発展の法則で経済的自立を整理する』
最初に対立概念は何かということを考えてみた。
経済的自立という文脈で私が一番しっくり来たのが、
「個性化」対「均質化」
である。
経済的自立が求められるのは、「個性化」の時代。
ひとりひとりがそれぞれのライフワークを追求する時代。
お金の心配なくライフワークを追求するために経済的自立が武器になる時代。
一方「均質化」の時代は、どっちかというとライスワークを頑張る時代。
いい学校に入って、いい会社に入れば一生安泰。
みんな同じようなものを目指して、同じような働き方をする。
経済的自立に対する需要は小さい。
今、明治時代から長らく続いてきた「均質化」の時代が終わり、明らかに「個性化」の時代に入ってきたと感じている。
実際、SDGsにおいても、その目標の1つである「質の高い教育をみんなに」の中で、ライフワークを追求しようということが主張されている。
ここで螺旋をぐるっと戻って、今の「均質化」の時代の前の「個性化」の時代はどうだったのか?
この時代を知ることで、これからの「個性化」の時代を予測できるのではないか。
次回そちらチャレンジします! ご意見あれば是非お願いいたします。
See you next time!
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