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ホテル一景閣

「気仙沼の町に復興の灯」を
震災からわずか1年で再開されたホテル一景閣。

「迷った時にはしんどい方へ」の導きのもと、一刻も早い再開へと決断をなさったオーナー。


そこには、長年働いていた従業員の解雇、厳しい現実、たくさんの苦労が伴いました。


しかし、がれき撤去作業のために、東京からかけつけてくれたボランティアの方々の姿に励まされ、また地元の方々の声に応えようと、再開への強い意志をもって準備されたそうです。


今もなお、震災当時のことを忘れずにいようと、ホテルの外には津波到達水位が示されています。



どこまでもあたたかい東北



 



思い思いに過ごしたホテルですが、あたたかい空気に包まれて身も心もぽかぽかになりました。





いただいたお料理も、東北の名産品を存分に楽しめるものばかり。おしゃべりにも火がつき、笑顔あふれる、かけがえのないひと時となりました。




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