『国の求める一定の品質や仕様が満たされている』 川嶋貴樹政策立案総括審議官 2021.03.22 『作戦レベルの研究機能に関する調査研究』 77円 三菱電機 2020.12.15 『新型ミサイルを人工衛星で監視する最新技術の調査研究』 22円 三菱電機 2021.01.14 自衛隊 防衛省 岸信夫防衛大臣 菅義偉首相 自民党菅政権 国防 日本 20210322

 2021.03.22防衛省の川嶋貴樹政策立案総括審議官は『国の求める一定の品質や仕様が満たされている場合、国の契約制度では価格のみで競争するのが原則だ』としています。

http://mainichi.jp/articles/20210322/k00/00m/010/212000c
防衛省事業、三菱電機が「77円」落札 「22円」に続き | 毎日新聞
岸信夫防衛相は22日の参院外交防衛委員会で、三菱電機が2020年度、航空自衛隊の作戦を策定するシステムに関する調査研究事業を77円で受注したと明らかにした。

 2021.01.14『中国や北朝鮮などが開発する新型ミサイルを人工衛星で監視する最新技術の調査研究』の競争入札には数社が参加し、最安値の22円を提示した三菱電機が契約しています。
 防衛省の担当者は『これまで聞いたことがない低い額で驚いている』としています。
 防衛省の川嶋貴樹政策立案総括審議官の『国の求める一定の品質や仕様が満たされている』との発言から、日本の国防は22円及び、77円で実現できる程度の品質しか菅義偉首相及び、自民党菅政権が求めていないことが明らかとなっています。

http://mainichi.jp/articles/20210124/ddm/012/020/092000c
ミサイル監視研究、22円で受注 防衛省「低い額に驚き」 三菱電機、将来性考慮か - 毎日新聞
三菱電機が受注したのは、複数の人工衛星を同じ高度に配置し、新型ミサイルを横方向から監視することで探知を可能にする「リム観測」の実用化に関する調査研究。同省によると、競争入札には数社が参加し、1月14日に最安値を提示した三菱電機が契約した。

 この事例は、不当な低価格によって、一部の企業が防衛省の契約を獲得することで、競合他社を阻害し、将来的に一社独占となるように画策しているものと判断されます。
 競合他社が入札をあきらめ、一社独占となれば、それは競争入札ではなく、随意契約と同様となります。
 以上から、防衛省と三菱電機が結託して、競争入札と見せかけながら、実際には、競合他社を排除することで、実質随意契約となるように画策しているものと判断されます。

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http://mainichi.jp/articles/20210322/k00/00m/010/212000c
防衛省事業、三菱電機が「77円」落札 「22円」に続き | 毎日新聞

http://www.tokyo-np.co.jp/article/93074
三菱電機がまた低価格落札 空自システムの研究事業「77円」で落札:東京新聞 TOKYO Web

http://www.tokyo-np.co.jp/article/82630
ミサイル追尾の調査研究…三菱電機が22円で落札 防衛相「安値だが、問題ない」:東京新聞 TOKYO Web

http://mainichi.jp/articles/20210124/ddm/012/020/092000c
ミサイル監視研究、22円で受注 防衛省「低い額に驚き」 三菱電機、将来性考慮か - 毎日新聞

http://mainichi.jp/articles/20210122/k00/00m/010/432000c
契約額は「22円」 三菱電機、ミサイル監視の衛星研究を驚きの低価格で受注 - 毎日新聞

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