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3 monuth

二週間ぶり、お久しぶり、でもないのかもしれませんね。
非公開休載の報告を前に、報告後のnote 更新に向けてこの記事の下書きをしてますね。
自分でも何言ってるか分からないし、伝わってるかは分からないけど読んでくれると嬉しいです。

3ヶ月前、もっと遡ると5ヶ月前。実は一時的に絶筆してた時期があるんですよ。
9月から11月の2ヶ月にかけて一文字も描かない零字の時が。一度、「創作」から離れて客観的に「白月嶺葉」を見つめ直してみようと思ってました。
自分の言葉がどれだけの人に影響を与えるのか、響くのか、届くのか。ぶっちゃけると自分に自信がなかったからですね。良くも悪くも誰かしらに影響を与えてしまうから。
良い悪響なら私もすごく嬉しい。だけどそれだけじゃないことも事実なわけであって。

年が明けてから、ずっと考えてた。考えない日なんてないぐらい、自分の目の前で営まれていく「普通の日常」を映画でも見てるみたいに情性で眺めながら。毎秒毎分。原楽採用されて、無事に発売日を迎えることのできたあの日も、ずっと。

「小説家」を名乗ってもいいのか。
「物描き」を名乗って良いのか。
「白月嶺葉」を生んでいいのか。

ずっと私を触んでいた問いたち。

その通知ひとつ、バイブすらも恐ろしく怖かったのが年の瀬、いや今もか。
ほんとうに居場所が無くて、毎日無感情に機械的に泣いてた、誇張なんかじゃない。全部が全部ノンフィクションです。
たくさんの人との縁が切れた、その低脳な声と言葉に刺されて呆れて何も言えなかった。

Xのフォロワーさんが770人を超えた今、こんな過去のことを引き摺り出して話すのは違うのかもしれない。
だけどひとつ自分の消えない、消してはいけない傷として自分の中で整理をつけておきたかった。

もちろん、今だって私の傷が消えるわけじゃない。傷みが癒えるわけでもない。でもそれ以上に私のしたことで傷ついた人がいるからここに私の言葉で遺しておきたかった。
その人にとって私は害でしかないのは分かってる、充分すぎるほどに。正直これをあなたが読んでることも私、知ってるからね。これをそこで読んでるあなたがどう思うかは正直私にはどうだっていい。だってそれ以上のことあなたにしてるから。そしてされてるから。ひとつ言いたいのは、ネタにはしてないし、言葉を読者を呼ぶための道具にだってしてないし、利用もしてないっていうこと。ただ、私の話した自分のことをあなたがその物語を創り出すきっかけになってしまったことが唯一今でもせない後悔。
これが年明けからずっと私に絡みついていた事象で、描くことと人が怖くなるのを拗らせた一件。

描こうとすると手が震えて耳鳴りがして呼吸が浅くなる。
彼らのせいで人と小説が怖くなったかと問われ、素直に「うん」とは言えない、分からないから。
この言葉を、物語を世に出して良いのか。
あの日に刺された言葉が私を縛り付けて描くたびに襲われる感覚が付き纏うから。
こうして描いている今も彼らから見れば私はここを「読者を集めるための道具」にしている風に映るのかもしれない。言いたいことがあるなら人を介してじゃなくて本人とちゃんと話し合うべきなんじゃないかって私は思う。

今までこうしてつらつらと語ってきた通り、このことがあったためエブリスタの作品を非公開休載という決断を執りました。まとめると、

・人に言われたあまりにも低脳、独りよがりかつ心無い言葉によって嶺葉としての活動を休止せざる得なくなった
・描いてると苦しくなるから

こんな感じです。
止まってもXには浮上しますし、リプもいいねもつけるし返させていただきます。

長くなりました、ここまで読んでくださりありがとうございます。
またいつか。

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