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世界の富士通ゼネラルから~ドイツのクリスマスをご紹介~

こんにちは、広報担当のMです⛄
突然ですが皆さんは富士通ゼネラルグループが世界で空調ビジネスを展開していることをご存知ですか?
実にその数100カ国以上!世界中で快適な空気をお届けできるように頑張っています🌎🙌

このグローバルネットワークを活かし、今週はクリスマスweekとして昨年につづき「世界の富士通ゼネラルグループから寄せられたクリスマスの様子をお届けしよう」と広報チームで準備中です!

そんな中、ぜひ日本の皆さんに紹介したいとドイツから素敵なレポートが届きました!
クリスマスを心待ちにする様子が伝わってくる記事を、noteを通してぜひシェアさせてください✨

今回記事を書いてくれたドイツの皆さん!デュッセルドルフにFUJITSU GENERAL (EURO) GmbHという、欧州における空調機の販売会社があります。

ドイツのクリスマスを紹介

ドイツのクリスマスは、毎年11月中旬ごろから各地でクリスマスマーケット(ドイツ語で「Weihnachtsmarkt(ヴァイナハッツマルクト)」)が開催されるなど、1年の中でも大きなイベントの1つです。

24日間のお楽しみ!アドベントカレンダー

12月に入ると、1日に1つずつ窓を開けていく「アドベントカレンダー」の登場です🎁
窓の中にチョコレートなどのお菓子が入っていて、毎日何が出てくるかを楽しみにしながら、クリスマス本番まで過ごします。

ピアノを弾くトナカイがキュートなアドベントカレンダー
こちらは木でできたアドベントカレンダー!好きなものを窓の中に詰めて、毎年繰り返し使えるタイプです。

お部屋を彩るクリスマスツリーとオーナメント

クリスマスツリーを飾ったり、装飾したりするご家庭も多いです🎄
こちらは「Krippe(クリッペ)」というキリスト降誕の場面を表現した模型で、カトリック系の教会では祭壇近くに飾られます。

こちらはメンバーが自宅で飾っているクリッペ

オーナメントは、Käthe Wohlfahrt(ケーテ・ウォルハルト)というお店が有名です。本店はRotenburg(ローテンブルク)という街にありますが、各地のクリスマスマーケットに出店することもあります。

実際に購入したオーナメント!温かみのあるデザインがお気に入りです

ちなみに、ローテンブルクと名の付く地名はドイツに複数あり、ケーテ・ウォルハルトを訪れる際は、Rothenburg ob der Tauber(ローテンブルク・オブ・デ・タウバー)の方ですのでご注意を👀

上級者になると、各地で集めたアイテムを並べて、クリスマスコーナーを作ることも!

ドイツならではの「聖ニコラウスの日」

日本では馴染みがないかもしれませんが、ドイツでは聖ニコラウスがサンタクロースのモチーフになったと言われており、クリスマスより一足早い12月6日にお祝いをします。
聖ニコラウスが描かれたチョコレートと、クリスマス定番の甘くスパイシーな焼き菓子「Lebkuchen-Plätzchen(レープクーヘン・プレッツヒェン)」を紅茶やコーヒーと楽しみます🍫☕️

日本のバレンタインデーのように、友人や家族とこれらを交換する方も!
子どもには聖ニコラウスがお菓子をプレゼントしてくれるのだそう。子どもに優しい、嬉しい風習ですね!

街中が華やぐクリスマスマーケット

さて、いよいよクリスマスが近づくにつれ、各地でクリスマスマーケットが開催されます🎶

こちらはケルンです。ちょっとしたコンサートが行なわれたり、活気に満ち溢れたイベントです。
ドイツの冬はとても寒いので、クリスマスマーケットでは「Glühwein(グリューワイン)」が定番。ホットワインに、シナモンやシロップを入れたもので、体が温まります。
グリューワインのカップは、毎年会場によってもデザインが違うので、お気に入りのカップを探すのも楽しみの1つです。

こちらはデュッセルドルフ。
こちらはケルン。大聖堂と一緒に!

皆さんはどのカップがお好みですか?ぜひコメントで教えてくださいね!

ドイツ語でメリークリスマスはなんと言う?

ここからは再び広報Mです⛄
ドイツの楽しそうな様子が伝わる記事はいかがでしたか?

ちなみに途中に登場したオーナメントショップは、日本のクリスマスマーケットにも出店しているそうですよ!

最後にドイツ語でメリークリスマスは「Frohe Weihnachten(フローエ ヴァイナハテン)」と言うそうです✨
今年は皆さんもドイツのお菓子を召し上がってみてはいかがでしょうか🎄
それでは次の投稿もお楽しみに!

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