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退役した軍艦は…どうなるの?(韓国水兵が教える韓国海軍)

最近、日本も韓国も古い軍艦を代替のため新しい軍艦を進水し始め,多くの軍艦が生まれたり退役したりしている。 

しかし日本では残念ですがそんな船たちを解体や訓練用のみに使用しています。 そして私は個人的にこれが非常に惜しいと思います。今日は僕が知っている韓国の事例を書きたいです。(この場合、他の国でもやっていることで「韓国は特別」みたいなことではなく、僕がよくしている韓国を例にして長所と短所を説明するためです。)

無償貸与
地方自治体の無償貸与初期の韓国軍艦は、米軍に供与されたものであり、状態は良くなかったが、安保特性上、一様に殊勲艦であったため、韓国として歴史的価値は高いでした。
(例えば、韓国戦争から様々な武力衝突や工作船などの撃沈など)
そのため、海軍側は地方自治体に無償貸与し、専門家派遣、塗装作業の支援などを行い、艦上工員にすることを奨励しました。船というものは解体するだけでもお金がかかって、自治体のほうでも観光客の誘致に役立ちましたので、積極的に貸し出してもらい始めました。 このように韓国には色んな軍艦公園ができ始めました。、艦上工員にすることを奨励しました。

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 日本(鉄のクジラと三笠)との違いは、全国にたくさんあるということと、自治体が管理するということでしょうか? 日本の場合どうかよくわかりません。

悲劇

事業性の検討なしに無条件貸与申請2000年代は軍艦隊の絶頂期でした。 そんな中、高城郡(ゴソン郡)は海軍上陸艦の揚陸艦を貸与しました。しかし、最初から反対が多く、事業性の検討すらまともに行われていないこの揚陸艦貸与は、結果厄介物になってこの揚陸艦は安全上の問題で廃艦するまで1億3000万円を超える財政を消耗したが、観光客の誘致には役立たないでした。

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そうするしかないのは、このような偉い方たち(笑)が簡単に自分の業績を残す方法が軍の艦隊だったことが問題でした。

●●郡守、地域の観光開発のために ◯ ◯艦誘致に成功!

状況がこうなると海軍も自治体も軍艦公園に厳密に事業性を判断して、新しくできるところの質が良くなったというのはメリットでしょうね。

御礼の贈り物です

韓国戦争はUN初の戦争として多くの国が助けてくれた戦争でした。
なので当時援助してくれた感謝の国に病院や学校を建ててあげるなどの援助をしています。
その恩返しの一環は軍艦の無償提供です。
韓国では経済的な問題により退役しますが、その国には活躍できる軍艦を無料で提供しています。

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フィリピンに100ドルで販売された忠州艦(旧pcc-762)
コンラドヤブという名前で改名。コンラドヤブは韓国戦争中戦闘で部隊員と共に中国共産軍500人を射殺し、2人を生け捕りにし、最後に部隊員を救出して敵の弾に殉職したフィリピンの大尉です。

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コロンビアのNarinoとAlmirante Tono。(旧pcc-755とpcc-768)

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ペルーのFerre(旧pcc-758)
21年Guise(旧pcc-767)追加供与予定


特に南米はアジアなある隣のどこかの国から地球の反対側まで不法漁船を送っているため、韓国の旧型軍艦が沿岸することで南米でも活躍しています。

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エジプトのShabab Misr(旧pcc-763)

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ベトナムのHQ-18,HQ-20(旧pcc-761とpcc-765)

以外にも高速艇などをカザフスタン、バングラデシュ、ガーナ、カンボジア、東ティモール等に供与しました。

個人的に供与は短期的に見ても損ですが、考え方を変えると、供与された国で新たに武器が開発されれば、このように供与された艦艇にも規格が合わなければならないので、供与された国との武器の規格が統一される可能性があり、今後の修理やアップグレードなどにも有利に戻るため、非常に有用だと思います。

訓練用ターゲット

最も多く使用されるタイプです。 沈没した軍艦は海底動物にも良い家になるため(反対意見もあるが)訓練用に撃沈させたりしますが··· 一番一般的なので別に説明はしません。


軍艦処理の方法は多いが、個人的にはゆき級もそうですが、少なくとも一つずつ保存して艦上公園にして保存するのはいかがでしょうか?
僕は日本の大和博物館と韓国の艦上公園の影響を受けて海軍入隊を決心しました。それが運命だったのだろうか、結局軍生活も艦上公園で見ていたその船の姉妹艦ですることになり、後になってまたそこに行ってみたら恋しい気持ちになりました。
実は経済的にも艦これのおかげで観光収入もかなり出ると思いますし(迷惑の人も結構いそうですが…笑 )

とにかく、僕の個人的な考えでした。 お読み頂きましてありがとうございます。

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