【IRL】Z-STREAMと手ぶれ補正プラグインで快適Twitch外配信【ジンバル不要】
外配信を行う際に、映像の安定性を確保する方法として、ジンバルの使用が一般的です。しかし、ジンバルは重くかさばるため、持ち運びや長時間の使用には不便を感じることもあるでしょう。
そんな時に便利なのが、OBSと連携してスマホから配信ができるZ-STREAMと、OBSで使用できる手ぶれ補正フィルタープラグインのLiveVisionKitです。Z-STREAMで配信し、このフィルターを使用することで、重たいジンバルを使わずに、手軽に手ぶれ補正をかけることができます。
今回は、「LiveVisionKit」を使ってOBSで手ぶれ補正をかける方法をご紹介します。
Z-STREAMの使い方は以下の記事を参考にしてみてください。
実際に手ぶれ補正を使用している時の映像
ジンバルなし、スマートフォンを手持ちして撮影しています。
手ぶれ補正なし
LiveVisionKitによる手ぶれ補正あり(パラメーターは初期状態)
不快なブレが抑えられています。
手ぶれ補正フィルターの導入方法
LiveVisionKit v1.2.2のReleaseページより、「livevisionkit-1.2.2-windows.zip」をダウンロードします
zipファイルには「obs-studio」フォルダが含まれています。この中身を「C:\Program Files\obs-studio」以下へコピーしてください。
OBSを起動し、Z-STREAMの映像ソースに「Video Stabilizer」のフィルターを適用すれば完了です。
以上で設定は完了です。
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