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【YouTube】著作権フリーBGMをアートトラックで聴く

皆さん、こんにちは。アーティストにとっては常識かもしれない、自作音楽を使ったYouTubeの自動生成動画。はじめて見た時は「あれ?誰かがジャケットデザインを使ってわざわざ動画をアップしてるのか?」と思いました。

この自動生成動画はアートトラックと呼ばれるミュージックビデオだそうです。

アートトラックとは何ですか?

アートトラックとは

アートトラックには、アルバムごとに各トラックのYouTube動画が作られています。

私の作品の場合、ビデオといってもジャケットデザインの静止画です。アートトラックの存在により、アーティストが手間をかけることなくミュージックビデオの配信が可能となっている。

自動的にすべてのビデオが作られていることを知った私。せっかくなので、topicのURLをAudiostockのプロフィール欄に設置させてもらいました↓

自分のTopicを調べてみよう

音楽配信しているみなさんも「アーティスト名、トピック」で検索すると、YouTubeで発見できるはずです。

私はYouTubeで、販売中の著作権フリーBGMが検索に引っかかるかどうかを試していたところ、偶然見つけました。

動画詳細欄には by SPACE SHOWER FUGA と書いてあります。

SPACE SHOWER FUGAは日本の音楽エンタテインメント会社スペースシャワーネットワークと、デジタルディストリビューションを世界展開するFUGAにより、2021年に設立されたデジタルミュージックディストリビューションに特化したジョイントベンチャーです。

https://spaceshowerfuga.com/about/

上記ニュースを読むとわかりますが、Audiostockクリエイターはスペースシャワーネットワークが運営するディストリビューションサービスを経由することで自身の楽曲を配信できています。

その配信先にYouTube Musicがあって、YouTube Musicで再生されることによって、収益が期待できる仕組みになっているのですね!

アートトラックが生成される目的(個人的見解)

YouTube Musicにアクセスしたときに、我々が見ているのはアートトラックなのでは?(たぶん)。

Apple MusicやSpotifyでは音源の再生時にジャケットデザインが表示される。YouTube Musicではそれがアートトラックになっていると考えればいいのでしょう。

これをYouTube Musicの有料ユーザーが再生した場合、再生回数に応じた収益がアーティストへ還元されるらしいです。広告も関係あるのかもしれない。調べると色々情報が出てくる。

まだまだ知らないことばかりです。新たに知ったことはなるべくnoteに書くようにしているので、よかったらこちらもどうぞ。Spotifyの自動生成プレイリストについて書いてます。

読んで下さりありがとうございます。読みやすいコラムを目指します。