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世の中の育児事情を考えるマガジン

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書籍の情報や自分の育児体験をもとに世の中の育児事情を考えます。
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記事一覧

子どもがピアノを習うときの悩み【音楽教育観】

進学や進級を目前にして、小さな子どもにどんな習い事をさせるべきかお悩みの親御さんは多いのではないでしょうか? ピアノの習いごとを考えたときに、ご家庭によっては習うかどうかの是非が議論となる場合もあるでしょう! 今回の記事では、ピアノの習いごとに期待する将来性や先生選びなどに関しての私なりの考えを書いていきたいと思います!! 私はピアノを習ったことのあるクリエイターです。現在は、本業の傍らで著作権フリーBGMを配信・販売しています♪ 🎁 私が子どもの習い事にピアノを選ん

#7 世の中の育児事情 〜こどもの日に合わせて児童虐待防止推進キャンペーン〜

育児にイライラはつきもの。 四六時中、子どもが家の中で叫んで 喧嘩ばかりしていたとしたら 到底可愛く思えません。 ただ、腹が立つからといって 子どもに手をあげることは許されません。 5月はこどもの日があります。 せっかくなので児童虐待・しつけの定義や 対応について復習しておきたいと思います。 児童虐待児童虐待は大きく 身体的虐待、性的虐待、ネグレクト、心理的虐待 の4つに分類されます。 児童虐待の定義と現状 親が虐待について 改めて学ぶ機会は少ない

#6 世の中の育児事情

世の中には相手の苦労が想像できる人とそうでない人がいる。 小さな子どもがいる夫婦の会話の温度差について考えました。 夫婦のことは夫婦にしかわかりません。 Twitterにはリアルな気持ちが載っているので 本当に勉強になります。 いつ泣き出すかわからない赤ちゃん。 外や電車で一旦泣き出すと 「周りに迷惑をかけてしまう・・」 「うるさいと言われてしまう・・」 等々、いろんな不安にかられると聞いたことがあります。 外で泣かれたら親は必死。 予防接種ならば 接

#5 世の中の育児事情 〜乳幼児がいる家庭の外出から見える課題〜

世の中には家で一生懸命育児に向き合っているいる妻がおり 外で自分の楽しみを欠かさない夫がいる。 妻と夫との間の意識の温度差 具体的には「気配り」の温度差を考えました。 それぞれの気持ちが見えないだけに 想像力を働かせることが大切だなと思います。 妻の場合 乳幼児が家にいるケースを考えてみます。 子どもの面倒を見ながら朝昼晩の食事を用意しなければなりません。 トイレの世話も必要です。それは通常思うようにいきません。 オムツがえやトイレトレーニング。 今そこにい

#4 世の中の育児事情

世の中には育児を軽くみて 飲み会に出かける親とそうでない親がいる。 とくに乳児がいる家庭において 「旦那が飲み会に出かける」 という事態。 妻の怒り度合いは言うまでもなく高い。 本日の参照ツイートは 極めて感情を抑えたものと言えます。 日本人男性の仕事至上主義と 産後の女性の体調・感情を軽視する文化は 大いなる教育的失敗。 産後の家庭を平和に保つための極意、 それは義務教育に組み込むべき。 保健センターのパパママ教室でも、 こういう社会的な立ち振る

世の中の育児事情 #3

世の中には子どもを大らかな気持ちで見守れる親とそうでない親がいる。 子どもの素直な感性を伸ばすコツは、色々な考えや気持ちを受け入れることから始まるんだろうと思う。 誘ってくれる子どもの発想をふと羨ましく思う親。突拍子もない発言はアイデアの源泉でしょう。 心理的安全性の確保。働く場所でこの心理的安全があるかどうかで心持ちが大きく変わる。子どもなら尚のこと。 私の友人は子どもになるべくネガティブな声がけをしないように心がけているらしい。「上手に考えたね」「こんなに綺麗にで

世の中の育児事情 #2

世の中には孤独に育児する親とそうでない親がいる。 6歳殺害容疑で母親逮捕のニュース。母親は子どもの障害に悩んでいたらしい。障害があると何にどう困るのか。具体的な状況は普段ほぼ知り得ないけれど、twitterを読んでいるとリアルタイムに悩みが見えてくる。子育て中こそtwitterを。情報の取捨選択に注意は必要だが、少なくとも孤独からの解放の一助となるのではないでしょうか? この事件、子どもは6才で、母親は生活や勉強のフォローに追われていたことが想像できる。母親が家に四六時中

誰も教えてくれない育児事情をTwitterなどで拾っていくことにした

Twitterで流れゆく子どもの 可愛い発言や赤ちゃん写真、 見ている分には和むことも多い。 赤ちゃんが無垢であることは確かである一方で 大人の言動の中には「これは社会的に問題だな」 と思えることもある。 そこで、とくに小さな子供の 育児にまつわるツイートを拾って 考察を書いていくことにした。 保健センターのパパママ教室だけでは知り得ない話、 子育てしないとわからない話、 あるいは仮に子育てしていても 知り得ないことは世の中にたくさんあるだろう。 私

#1 世の中の育児事情

世の中には赤ん坊を育てようとする親とそうでない親がいる。 こちらのツイート、夫が自分に出来ることを考え、それを続けているという点がとても素晴らしい。母乳が何から生産され、体にどんな影響を与えているのか知る機会はなかなかない。私も良い年になるまでよく知らなかった。それをこまめに気にかけてくれているという幸せな空気がこちらにも伝わってくる。自分では直接できなくても間接的に何ができるか想像する力、育児に限らず大切にしたいですね。 一方でこのような夫もいるようだ。 授乳で毎晩起