セカンドライフについて考えたことってありますか? 人生で初めてのオフ会をやってみた
ふと、コロナが終わってからもフルリモートが可能、週一出社でOKであれば会社員を続けていたかもな~と思ったりもするmomomiです。
こんにちは。
私は現在セカンドライフに入っていますが、そういえば私は会社員を辞めるまでセカンドライフなんて遠い未来過ぎて考えたこともなかったな、と思います。
私の場合は定年退職ではないので、今は文字通り”第二の人生”というニュアンスで使っています。
今までの私とは違う、新しい選択肢を生み出してみたくて。
昨年3月までバリバリ働いていて、せっかくここまで来たんだからあと最低3年は頑張ろうと思っていたのに、一か月悩んで決断、6月に会社を辞めました。
悩んだ期間は人に比べると、かなり短い部類に入るかもしれません。
おそらく辞めた直接的な理由は、お金と片道一時間強の通勤だった気がします。そんなことで・・・って思いますか?
*****
これから新しいことを始めるにしても、いきなり起業!フリーランス!みたいなテンションでもないので、今年に入ってから新しいコミュニティに参加してみたりしているところです。
しばらく様子見だったのですが、いつまでもそんなわけにいかないので初めて雑談オフ会なるものを開いてみました。
テーマは『セカンドライフについて』。
正直なところ、誰もきてくれないのじゃないかと思ったのですが、初めましてで参加してくださった方が3名ほど、二度目ましての方もあわせると計4名の方とお話させていただきました。
会ったこともない私のイベントに来てくださった方に感謝です。
詳細は控えますが、皆さんセカンドライフについてのイメージって本当にひとそれぞれなんだな~としみじみ。
なんというか、当たり前ですがこれまでの人生や価値観が反映されますね。
時間とお金の使い方。
この二つに人間の価値観のほとんどが集約される気がします。そしてパートナーとの価値観の違いで気になるのも、この二つが大きいのじゃないだろうか。
そして、セカンドライフの大きなテーマとして、『経済的自立』とどう向き合うか、ということがあります。
お一人はすでにFIREされていて、悠々自適な毎日を手に入れ、新しく夢中になれるものを探していらっしゃる方でした。またリーンFIREを目指している方(いわゆるミニマリスト志向の方)もいらっしゃいました。
私はどちらでもないですが、自分がどう生きたいのか?そのためにはいくらいるのか?家族はいるのか、いないのか?子供にどんな教育を受けさせたいのか?どんな風に時間を過ごすのが自分にとって幸せなのか?いろいろ突き詰めて考えないと、その人にとっての幸せって解はないんだなと改めて思ったところです。仕事辞める時にもこのあたりのことはたくさん考えました。
いや、別にいつも突き詰めなくて良いのです。
ただたまにはちゃんと向き合うのは大事だな、と。
*****
私が知る限り、会社を辞める前にセカンドライフを練習してみた人はお友達のまこさんくらいです。
確かに定年退職に近ければ、予行練習したほうがいいような気がする。
先週は公務員を退職された方にも二人ほどお会いしましたが(まだお若い方で、うち一人は泣く子も黙る国家公務員)、やはり思いがけず人生の分岐点が来たかたというのは意外と多いんだな~という印象を持ちました。
私だけじゃなかった。
もともと逆算して目的を達成するタイプの人間なので、あえて違うことをと思うと目標を手放す感じになるのですが、いずれにせいよ私のセカンドライフは「他人からの期待を生きることを手放す」ことが一つのテーマです。
もっと自分を生きていい。
40代も半ばになった私は、本気でそう思っています。
でも一方で、大好きな家族とは上手くやっていきたいし、経済的自立というテーマとどう向き合うかという課題は全く終わっていないので、自分がやっていて楽しいこと・夢中になれることを探しつつ、経済的自立をどう成り立たせるのかということを真面目に考えなくてはな~と思います。
現状と未来のバランスをとること。
すっきりした課題解決を迎えるには、まだ時間がかかりそうですが。
とりあえず死ぬまでにしたいことリストを更新しつつ、今と向き合っていこうと思います。
読んでくださってありがとうございます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?