子どもとマインドマップ 初めてのマインドマップ作成
今年の春休みに子どもとやってみたかったことはいくつかあって、だいたい手を付けることができました。
正味一週間だったので、こんなものだろうという感じです。
他に初めて塾の春期講習に少し行かせてみたり、学童で仲良かったお友だちと丸二日遊び倒していたので、まぁ充実していたんじゃなかろうかと思います。
今日はそのうちの一つ、初めてのマインドマップをやってみたよという記事。
マインドマップとは
イギリスの著述家トニー・ブザンが考案した、人間の自然な思考を反映したノート法のことです。書くことで思考が自然な広がりが促されてアイディアが湧いたり、書いた内容を記憶しやすくなったりすると言われています。
効果あるの?
momomiの場合
あると言えばあるような気がする、が私なりの回答です。
というのもそこまで私は大して使いこなせていないから・・・
(師匠に怒られそうな気がしますが。)
元々私はフォトリーディングと呼ばれる読書の技法と共に習い、読書メモとしてマインドマップを使い始めました。
放射状に思考が広がっていくのことを体感しやすいので、芋づる式に新しいアイディアが浮かんでくる、とか、思ってもいなかった記憶がよみがえってくることがあります。発想は確実に広がります。
また真ん中にセントラルイメージと呼ばれるテーマに関する絵をかいて色を塗ったり、カラフルに仕上げることが多いのでカラーセラピー的な要素もあるように思います。
子どもの場合
子どもとマインドマップはとっても相性良さそうです。
うちの子どもは大してお絵かき好きでもないですが(嫌いでもない)、書いていて楽しそうでした。
実際に学校や塾で活用されているケースもたくさん聞きます。
お絵かき好きな子どもは絶対向いているでしょう。
今回マインドマップを書くことになったのも、もともとは子どもがTo doリスト作成を嫌がるので(私はTo doリストを作って、やったものを消していくのが割と好き)その代わりに何か・・・ということでお友達の塾の先生にアドバイスいただきました。
To doリストにはならなかったけれど、息子の意外な一面が見れて良かったです。
マインドマップの書き方
シンプルに書くと、以下のような手順になるかと思います。
いるものは無地の紙とカラーペン(もしくは色鉛筆など)。
① 真ん中にテーマとなるセントラルイメージを3色以上の色を使って描く
② セントラルイメージから放射状にブランチ(枝)と呼ばれる線を描く、根本は太目で先は細く
③ ブランチの上に言葉をのせる 単語推奨
④ 思考の広がりの赴くまま、サブブランチを伸ばし関連するワードを広げていく
注意することがいくつかあります。
ブランチは必ず曲線で書くとか、長々と文は書かないなど。
興味がある方はぜひググってくださいね。
息子の初めてのマインドマップ
というわけで、息子の初めてのマインドマップはこちらです。
結局完成までに三日かかりました。
描き始めたらこれ意外と時間かかる、ということに本人が気づきセントラルイメージとメインブランチ一本(30分くらい)で一日、あと枝ごとに一日(15分くらい)。
字が汚い、とかいろいろ言いたいことはたくさんあるけれど、自分ができたことを振り返ったり、息子が今どんなことを考えているのかを知る機会はなかなかないのでやってみて良かったです。可視化することの威力はあるように思います。
私の反省点としては、やっぱり横についているとつい親が頑張ってほしいことをあれやこれや言ってしまいたくなるので、誘導になってしまった一面がありました。(委員会がんばりなよ、等言ってしまった。)
もっと子どもがやりたいようにやれる環境を作りたいです。
終わりに
なかなかやってみたいと思っていてもできない日々の中で、春休みに初めの一歩が踏み出せてよかったです。
でも、やっぱり親って先生(というかファシリテーター?)には向いてないなと思いました。ついついやりなさい、みたいな上から目線になりがち。
できれば外注したいというのは私の本音です・・・
子どもとマインドマップを描く上で、コツはないか師匠に聞いてみたところ
とのことでした。
子どもがマインドマップを描くのを見ているのは楽しい時間でした。次は私も一緒に楽しく描こうと思います!
読んでくださってありがとうございます。
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