『おとうさんとぼく』 e.o.プラウエン🇩🇪小学校の図書室で漫画に出会うときめき✨
まん丸顔に立派なおひげの”おとうさん”と、
やんちゃだけどとっても愛らしい小さな”ぼく”。
二人の何気ない日常をユーモアたっぷりに描いた作品『おとうさんとぼく』は、ドイツ人風刺画家 e.o.プラウエンの8コマ漫画。
作中にはセリフがほとんどない。
にもかかわらず、読めば自然と二人の活き活きとした会話と魅力に惹きこまれて、134篇ものコマ漫画を一気に読み終えてしまう瞬間は、上質なサイレント映画を見た後のように、心地よい満足感に包まれる。
驚くことに本作は約90年も前に、新